Annyお祝いガイド / アフタヌーンティー
アフタヌーンティー完全ガイド
マナー・食べ方・予算・予約のコツ・お祝いシーン別活用法
午後の光が差し込むラウンジ、3段のスタンドに並んだ小さなお菓子、湯気を立てる紅茶。アフタヌーンティーは、食事というより時間そのものを味わう体験です。誕生日・結婚記念日・プロポーズ・女子会——お祝いの日に選ばれ続ける理由を、累計1万組のお祝いを見てきたAnnyが、マナー・食べ方・予算・予約のコツまで丸ごと解きほぐします。
アフタヌーンティーとは
アフタヌーンティーは、19世紀のイギリスで生まれた、午後の紅茶と軽食を楽しむ習慣です。ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが発案したとされ、現代では3段スタンド(下段セイボリー・中段スコーン・上段スイーツ)と紅茶のセットで提供されるのが定番です。日本では1980年代にホテルが導入して広まり、2020年代は誕生日・結婚記念日・プロポーズなどのお祝いシーンとして特に人気です。
アフタヌーンティーとは
アフタヌーンティーは、19世紀のイギリスで生まれた「午後の紅茶とお菓子と軽食を楽しむ習慣」です。現代では3段スタンドに盛られた料理と、複数種類の紅茶のお代わりがセットになった、2時間前後のコース形式で提供されるのが主流です。
「食事」というより「時間を楽しむ文化」に近い存在で、ランチとディナーの間の空白時間を、会話と紅茶で埋めるのがアフタヌーンティー本来の姿。だから急いで食べるものでも、お腹を満たすためのものでもなく、ゆっくり2時間をかけて、お菓子と話と香りを行き来する。その文化的背景が、お祝いシーンとの相性を生んでいます。
日本では1980年代にホテルのラウンジが導入し、2010年代以降にInstagramの普及で爆発的に広まりました。2020年代は、誕生日・結婚記念日・プロポーズ・女子会・母の日など、お祝いの演出舞台としての利用が中心になっています。
英国発祥の歴史と日本での普及
アフタヌーンティーの発祥は、1840年頃のイギリス。第7代ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが、ランチからディナーまでの長い空腹時間を紛らわすために、自室で紅茶と軽食をとる習慣を始めたのが起源とされています。当時の英国貴族社会では、ディナーが夜8時以降と遅く、昼食との間隔が空きすぎていました。
やがてアンナ・マリアは友人を招いて一緒に楽しむようになり、この午後のお茶会が英国貴族社会に広まりました。19世紀後半にはヴィクトリア女王も愛好し、上流階級の社交儀礼として定着。20世紀に入るとホテルのラウンジサービスとして一般化し、第二次世界大戦後にはロンドンの高級ホテル(ザ・リッツ・ロンドン、ザ・ランガムなど)が世界的な名声を築きました。
日本への本格的な導入は1980年代。帝国ホテルやホテルオークラなどの老舗ホテルが英国式アフタヌーンティーをラウンジメニューに加え、バブル期の贅沢な午後の過ごし方として定着しました。2010年代以降、Instagram映えする3段スタンドの写真がSNSで拡散され、女性客を中心にブームが再燃。現在は季節ごとにテーマが変わる限定アフタヌーンティーが毎月のように登場する、日本独自の進化を遂げています。
アフタヌーンティーとハイティーの違い
「ハイティー」と「アフタヌーンティー」は、似て非なるものです。混同されがちなので、ここで整理します。
アフタヌーンティー(Afternoon Tea)は、午後3〜5時頃に、ソファやローテーブルで楽しむ「上流階級の社交」です。軽食とスイーツと紅茶のセットで、食事量は軽め。おしゃべりと優雅な時間が主役です。
ハイティー(High Tea)は、午後6時前後に、高い(ハイ)ダイニングテーブルで楽しむ「労働者階級の夕食」がルーツです。肉料理やパイなどのしっかりした食事が中心で、ディナー代わりの実用的な食事でした。「ハイ」は「高級」ではなく、食卓の「高さ」を指します。
現代の日本では、この違いが曖昧になっています。ホテルが「ハイティー」と銘打つプランは、アフタヌーンティーに肉料理やシャンパンを追加した「豪華版アフタヌーンティー」として提供されることが多く、本来の意味とは違う使われ方をしています。予約時にメニュー内容を確認して、自分が求めている体験と合致するか確かめるのが確実です。
正しい食べ方と順序
食べる順序の基本ルールは、「下段(塩味)→中段(スコーン)→上段(甘味)」です。味覚を塩味で整えてから、スコーンの素朴な香ばしさに移り、最後に甘いスイーツで締める。この順序が、2時間を最も気持ちよく過ごせる設計です。
各段の食べ方のポイント。
下段のセイボリーは、基本は手づかみでOK。きゅうりサンドは一口サイズなので、フォーク不要。スモークサーモンやキッシュは、フォークとナイフが用意されていればそれを使います。
中段のスコーンは、温かいうちに食べるのが鉄則。ナイフで横に2つに割り、上下それぞれにクロテッドクリームとジャムを乗せます。乗せる順序には2流派あります。
- コーンウォール式:ジャム→クリームの順。ジャムを先に塗り、その上にクリームを置く
- デボン式:クリーム→ジャムの順。クリームを先に塗り、その上にジャムを乗せる
どちらが正しいかは英国で何百年も続く論争ですが、どちらも伝統的で間違いではありません。ご自身の好みで選んで問題ありません。スコーンを縦に割るのはマナー違反なので、必ず横に2つに割ります。
上段のスイーツは、フォークで食べるのが基本です。マカロンやボンボンなど、手で食べやすいものは手でもOK。生クリームや果物を使ったケーキは、崩れないようフォークとスプーンで上品に。ここまで来ると2時間の終盤に近いので、お茶のお代わりを頼んで、ゆっくり味わいます。
紅茶の種類と選び方
アフタヌーンティーの主役は、実はお菓子ではなく紅茶です。紅茶の香りが、2時間の体験の質を決めます。主要な紅茶を覚えておくと、選ぶ時間そのものが楽しくなります。
- ダージリン(インド):紅茶のシャンパンと呼ばれる。軽やかで繊細、ストレートで香りを楽しむのに最適。春摘み(ファーストフラッシュ)と夏摘み(セカンドフラッシュ)で風味が変わる
- アッサム(インド):濃厚でコクが強い。ミルクティー向き。朝食用のイングリッシュブレックファストのベースにもなっている
- セイロン(スリランカ):バランス型。ストレートでもミルクでも楽しめる万能選手。ウバ・ディンブラ・キャンディなど産地別の違いも楽しめる
- アールグレイ:紅茶にベルガモット(柑橘系の果実)の香りをつけたフレーバーティー。爽やかでスイーツとの相性が良い
- キーマン(中国):中国紅茶の最高峰。スモーキーで独特の香り。ストレートで深い世界を楽しめる
- オリジナルブレンド:各ホテル独自のブレンド。ザ・リッツ・ロンドンやフォートナム&メイソンなど、有名ホテル・紅茶店のブランドブレンドは一度試す価値あり
ペアリングの王道は、最初の1杯はダージリンかアールグレイをストレートで。スコーンに移ったタイミングでアッサムかセイロンをミルクティーに切り替える。スイーツの段でもう一度ダージリンに戻るか、オリジナルブレンドを試す。こうすると、2時間で3〜4種類の紅茶を楽しめます。
多くのホテルではお代わり自由で、複数種類を順番に試せます。新しい紅茶が届くたびに香りを深呼吸して、ひとくち、ふたくちで違いを味わう。この小さな儀式が、アフタヌーンティーの醍醐味です。
知っておきたいマナー
アフタヌーンティーのマナーには、本当のルールと、ドラマや映画が作った俗説が混在しています。お祝いの専門家として、本当に必要なものだけ整理します。
ティーカップの持ち方:小指は立てません。ドラマで貴婦人が小指を立てているシーンがありますが、現代の英国式マナーでは「小指を立てる」のは笑いものになる古い誤解です。カップのハンドルに指を通さず、親指と人差し指でハンドルをつまむように持ち、他の指は自然に揃えます。
紅茶の飲み方:音を立てずに、一口ずつ静かに。日本茶のようにすする音は出しません。温度が熱すぎる場合は、少し待ってから飲みます。冷まそうとしてフーフーするのはマナー違反です。
カップとソーサーの扱い:ソファ席でローテーブルが低い場合、カップだけを持ち上げてソーサーはテーブルに置いたままで飲みます。ただしテーブルが遠い場合は、ソーサーごと胸の高さまで持ち上げ、ソーサーを左手に持ってカップを口に運ぶのが正式です。
ミルクと紅茶の順序:ミルク先入れ(MIF: Milk In First)か、後入れ(MIA: Milk In After)かは、英国で何百年も続く論争です。科学的にはミルク先の方がたんぱく質の変質が少ないとされますが、現代ではほぼ好みの問題。ホテルのスタッフが「どちらにしますか?」と聞かない場合は、自分のタイミングで入れて大丈夫です。
会話の音量:ラウンジは落ち着いた空間です。大声で話したり、笑い声が響かないよう気をつけます。隣のテーブルとの間隔がある店でも、ラウンジの雰囲気を大切にする意識が、そのラウンジで過ごす時間の質を上げます。
写真撮影:SNSでアフタヌーンティーの写真を共有する文化が定着しているので、撮影自体はほとんどのホテルでOKです。ただしフラッシュ禁止、他のお客様が写らない配慮、スタッフに撮影依頼する場合は一声かける、の3点は守ります。
ドレスコードと服装
ホテルのアフタヌーンティーは、スマートカジュアル以上が基本です。カジュアルすぎる服装は、ラウンジの雰囲気と合わず、自分も浮いてしまいます。
女性のOK例:ワンピース、ブラウス+スカート、ブラウス+きれいめパンツ、ニットワンピース+ストール。足元はパンプスが基本、きれいめフラットシューズでもOK。
女性のNG例:ジーンズ、Tシャツ、ショートパンツ、ミニスカート(極端に短いもの)、スニーカー、ビーチサンダル、派手な露出の多い服。
男性のOK例:ジャケット着用、襟付きシャツ、きれいめチノパン、革靴またはきれいめスニーカー。ネクタイは不要。
男性のNG例:Tシャツ1枚、短パン、サンダル、ジーンズの破れ、タンクトップ。
ホテルごとにドレスコードの厳しさが異なります。外資系高級ホテル(ザ・リッツ・カールトン、マンダリンオリエンタル、ザ・ペニンシュラ)はやや厳しめ、日系ホテル(ホテルニューオータニ、パレスホテル)はやや緩め、といった傾向があります。不安な場合は予約時に「ドレスコードはありますか?」と確認しておくと安心です。
特別な日のお祝いなら、少しドレッシーな服装を選ぶと、写真にも残って後の記憶が鮮明になります。普段着より一段上の服装を選ぶのが、アフタヌーンティーの正解です。
予算・相場感
アフタヌーンティーの予算は、店のグレードと立地で大きく変わります。主要な価格帯を整理します。
- カフェ系・中堅ホテル:1人3,000〜5,000円。レストラン併設のアフタヌーンティーや、中堅シティホテルのラウンジがこの価格帯
- 標準ホテル:1人5,000〜8,000円。帝国ホテル、ホテルニューオータニ、グランドハイアット、ヒルトンなどの中心価格帯
- 高級ホテル:1人8,000〜15,000円。ザ・リッツ・カールトン、マンダリンオリエンタル、ザ・ペニンシュラ、パレスホテル、コンラッドなど
- 最高級・季節限定:1人15,000〜25,000円。クリスマス限定、イチゴフェア、ラグジュアリーコラボ企画など
追加オプションの相場。
- シャンパン・スパークリングワイン付き:+1,500〜5,000円
- 記念日プラン(プレート・メッセージカード付き):+1,000〜3,000円
- 個室利用:+5,000〜15,000円または個室料金
- 花束の用意:+3,000〜10,000円(ホテルの花屋サービス)
カフェ系とホテル系で体験の質が大きく違います。カフェ系はコスパと気軽さが強み、ホテル系は空間・サービス・格式の3つで体験の厚みが違います。お祝いの特別な日は、少し背伸びしてホテル系を選ぶのが、記憶に残る選択です。
予約のコツと人気店の取り方
人気ホテルのアフタヌーンティーは、予約戦略が体験の成否を分けます。実務的なコツを整理します。
1〜2ヶ月前の予約が基本。特に人気ホテル(ザ・リッツ・カールトン東京、マンダリンオリエンタル東京、ザ・ペニンシュラ東京など)は、週末が1ヶ月以上前から埋まります。誕生日や記念日で日付が決まっている場合は、2ヶ月前から動くのが安全です。
季節限定プランは1ヶ月前から激戦。桜アフタヌーンティー(3〜4月)、ハロウィン(10月)、クリスマス(11〜12月)、イチゴフェア(1〜3月)などは人気が集中します。発表直後に予約を入れるか、前の季節のうちに次の季節のプランをチェックする習慣をつけておくと有利です。
平日と午前中の枠は狙い目。土日の午後は激戦ですが、平日の11時〜13時スタートの枠は比較的空いています。有休を使って平日に行く方が、ゆっくり過ごせることも多いです。
予約時に「お祝い利用」を伝える。誕生日・結婚記念日・プロポーズなどで利用する場合は、予約時に必ず伝えます。ホテル側が席配置・メッセージカード・プレート装飾を事前に準備してくれるため、当日のサプライズ成功率が跳ね上がります。
キャンセル待ちの活用。満席の場合でも、キャンセル待ち登録ができるホテルは多いです。特に週末の人気枠は、直前1〜2日で空きが出ることもあるため、諦めずに登録しておきます。
Annyでは、お祝いに対応したホテル・レストランのアフタヌーンティープランをまとめて予約できます。記念日・誕生日・プロポーズ向けのプランを、シーンから絞り込めるのが特徴です。
Annyで予約できるお祝い対応アフタヌーンティー
誕生日のお祝いプランを探すお祝いシーン別の活用法
アフタヌーンティーは、お祝いの「舞台装置」として非常に優秀です。シーンごとの活用パターンを整理します。
誕生日:アフタヌーンティーの最大用途です。ホテルのバースデープレート(デザートにメッセージを書いてもらうサービス)と組み合わせると、サプライズ演出として完成度が高い。誕生日シーンに強いホテル(パレスホテル東京、ホテルニューオータニ、グランドハイアット東京など)は、プレート・メッセージカード・花束のセットプランを用意しています。
結婚記念日:ディナーほどフォーマルすぎず、ランチより特別感のあるアフタヌーンティーは、記念日にぴったりの時間帯です。シャンパンペアリングをつけると一気にグレードが上がります。平日の午後に夫婦2人で利用するパターンが増えています。
プロポーズ:個室プランのあるホテル(ザ・ペニンシュラ東京、マンダリンオリエンタル東京、フォーシーズンズホテル京都など)で、最後のスイーツのタイミングで指輪を出す演出が王道です。個室なら周囲を気にせず、記念写真も撮れます。
女子会:友人同士で3〜4人で利用するのが最もポピュラー。シェアしやすいメニュー、写真映え、話題性、ドリンクお代わり自由、という全ての条件が揃っています。予約も取りやすい平日の午後が狙い目。
顔合わせ:両家顔合わせの「軽めの場」として、アフタヌーンティーを選ぶケースも増えています。フルコースのディナーほど重くなく、2時間で切り上げられるため、初対面の緊張が続きすぎない利点があります。ただし、正式な顔合わせは個室のある日本料理店が主流なので、アフタヌーンティーは「カジュアル顔合わせ」向け。
母の日・敬老の日・両親への贈り物:母や祖母と一緒に過ごす贅沢な午後として、母の日前後のアフタヌーンティー需要は非常に高いです。季節限定のプランを予約してプレゼントするスタイルが定着しています。
ひとり時間・自分へのご褒美:一人利用OKのホテルも増えました。読書、仕事の気分転換、自分の誕生日を一人で祝う、など用途は自由。女性ひとりでアフタヌーンティーを楽しむ文化が近年定着しつつあります。
サプライズ演出の仕込み方
アフタヌーンティーの空間は、サプライズ演出のための舞台として極めて優れています。実行可能なサプライズのパターンを整理します。
- バースデープレート:誕生日の定番。デザートプレートに「Happy Birthday ○○」とチョコソースで書いてもらうサービス。予約時に依頼で、ほとんどのホテルが無料対応してくれます
- メッセージカード:手書きのメッセージカードをテーブルに置いてもらう。事前にホテルに郵送しておけば、当日テーブルセットに仕込んでもらえます
- 花束のテーブル到着:3段スタンドと一緒に、花束をテーブルに運んでもらう。ホテルの提携花屋に事前注文します
- シャンパンのサプライズ乾杯:コースの途中でシャンパンを持ってきてもらい、乾杯の演出をする。プロポーズ用の定番
- フォトサービス:ホテルスタッフに記念写真を撮ってもらう。高級ホテルは専属カメラマンのプランもあります
- 個室利用+装飾:個室を予約し、部屋にバルーンや花を事前に仕込んでもらう。プロポーズや大きなサプライズに最適
- 指輪の隠し場所:プロポーズなら、スイーツの下・花束の中・メッセージカードの裏などに指輪を仕込む演出。スタッフに協力依頼が必要
成功の鍵は、予約時に『サプライズ演出を考えています』と正直に伝えること。ホテルスタッフは日常的にこの類の依頼を受けており、タイミング・段取り・ドリンクの出し方まで調整してくれます。隠さずに共有するのが成功率を最大化します。
季節限定・テーマアフタヌーンティー
日本のアフタヌーンティーの大きな魅力は、季節ごとのテーマ変更です。1〜3ヶ月ごとに新しいプランが登場し、同じホテルでも年間6〜8種類のテーマを楽しめます。
季節の代表的なテーマ例。
- 春(3〜5月):桜、イチゴ、抹茶、母の日特別プラン
- 夏(6〜8月):マンゴー、メロン、トロピカル、カラフルフルーツ
- 秋(9〜11月):栗、モンブラン、ハロウィン、紅葉、洋梨
- 冬(12〜2月):クリスマス、チョコレート、バレンタイン、いちご、濃厚スイーツ系
さらにコラボ企画も活発です。アニメ・キャラクター・映画・ブランド(LINEフレンズ、ピーター・ラビット、バーバリー、ディズニーなど)とのコラボアフタヌーンティーは、限定期間で大人気になります。発表から1週間以内に土日が埋まるケースもあるので、情報をキャッチしたら即予約が基本です。
シーズナル予約のコツは、各ホテルの公式サイト・SNS・メルマガをフォローすること。Annyでは季節ごとのおすすめプランも随時更新しています。
東京・大阪・京都の人気ホテル
アフタヌーンティーで定評のあるホテルを、エリアごとに紹介します。お祝いシーン対応で特に評価の高いホテルを中心にピックアップしました。料金は時期・プランで変動するため、予約前に公式サイトで最新情報を確認してください。
東京
- ザ・リッツ・カールトン東京(六本木):45階のザ・ロビーラウンジで東京タワーと都心を見下ろす絶景。季節限定プランのクオリティが突出
- マンダリンオリエンタル東京(日本橋):38階のオリエンタルラウンジ。紅茶の種類の多さと上質なサービスで定評
- ザ・ペニンシュラ東京(有楽町):英国調の王道アフタヌーンティー。「ペニンシュラ式」と呼ばれる伝統的スタイル
- パレスホテル東京(大手町):皇居の緑が窓から見える立地。日本らしい繊細なスイーツと英国式の融合
- コンラッド東京(汐留):浜離宮庭園と東京湾を望むトゥエンティエイト。コラボ企画が多く季節性が強い
- 帝国ホテル東京(日比谷):日本のホテル文化の源流。ランデブーラウンジは老舗ならではの落ち着き
- ホテルニューオータニ(紀尾井町):日本庭園の景観とスーパーシェフ監修のスイーツ。誕生日対応が手厚い
- グランドハイアット東京(六本木):バーラウンジの落ち着いた空気。大人のアフタヌーンティー派に人気
大阪
- ザ・リッツ・カールトン大阪:35階のザ・ロビーラウンジ。英国式伝統と関西の食文化の融合
- セントレジスホテル大阪(本町):12階のルドールで上質な午後。バトラーサービスが特徴
- コンラッド大阪(中之島):40階の40スカイバー&ラウンジ。大阪湾と大阪の街並みを一望
- リーガロイヤルホテル(中之島):老舗ホテルの格式あるラウンジ。記念日シーンで長年選ばれる
- ヒルトン大阪(梅田):アクセスの良さと安定したクオリティ。平日の女子会需要が高い
京都
- フォーシーズンズホテル京都(東山):800年の庭園を望むブラッセリー。「日本の美」をテーマにしたアフタヌーンティー
- ザ・リッツ・カールトン京都(鴨川沿い):鴨川と東山を眺めるピエール・エルメ・パリとのコラボで有名
- ハイアットリージェンシー京都(七条):和モダンな空間で抹茶・和菓子を組み込んだ京都らしいアフタヌーンティー
- ザ・ホテル青龍 京都清水:元小学校を改装した建物の2階。清水エリアを散策しながらのアフタヌーンティーに最適
この他、横浜・神戸・名古屋・福岡にも素晴らしいアフタヌーンティーがあります。Annyではエリア別・お祝いシーン別にまとめた記事を随時追加しています。
お祝い対応のアフタヌーンティーを予約
誕生日のお祝いプランを探すよくある質問
アフタヌーンティーとは何?
アフタヌーンティーは、19世紀のイギリスで生まれた、午後の紅茶と軽食を楽しむ習慣です。ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが発案したとされ、現代では3段スタンド(下段セイボリー・中段スコーン・上段スイーツ)と紅茶のセットで提供されるのが定番です。
アフタヌーンティーとハイティーの違いは?
アフタヌーンティーは午後3〜5時に貴族が楽しんだ軽食系の習慣、ハイティーは午後6時前後に労働者階級が食事代わりに摂っていた、より実用的な食事系の習慣です。「ハイ」は高い、という意味ではなく、高いダイニングテーブルで食べたことに由来します。現代の日本では、ハイティーは「夕食代わりの充実したお茶」として位置付けられています。
予算はどのくらい?
ホテルのアフタヌーンティーは1人5,000〜12,000円が中心帯、高級ホテルは12,000〜20,000円、カフェ系は1人3,000〜5,000円が目安です。シャンパン付きのプランは+2,000〜5,000円追加、記念日プランは通常プランに+1,000〜3,000円程度上乗せされることが多いです。
ドレスコードは?
ホテルのアフタヌーンティーはスマートカジュアル以上が無難です。女性はワンピース・ブラウス+スカート、男性はジャケット着用が望ましいです。ジーンズ・Tシャツ・スニーカー・短パン・ビーチサンダルはNGの店が多いので避けましょう。ホテルごとにドレスコードの厳しさが異なるため、予約時に確認するのが確実です。
3段スタンドはどの順で食べればいい?
基本は「下段(塩味)→中段(スコーン)→上段(甘味)」の順に食べます。セイボリー(サンドイッチ等の塩味)で味覚を整え、スコーンで香ばしさを楽しみ、最後にスイーツで甘さを締める流れです。ただしお店によって段の配置が違う場合があるため、スタッフに確認するのが丁寧です。
紅茶は何を頼めばいい?
迷ったらダージリン(軽やか・ストレート向き)かアールグレイ(ベルガモットの香り)が無難です。最初の1杯は紅茶単独で香りを楽しみ、2杯目はミルクを入れたアッサム・セイロンで甘いスイーツと合わせる、というペアリングが王道です。ほとんどのホテルでお代わり自由、または複数種類を試せます。
予約は必要?
人気ホテルのアフタヌーンティーは1〜2ヶ月前の予約が必要です。週末や季節限定プラン(桜・ハロウィン・クリスマス・イチゴシーズン)は特に予約が取りにくく、1ヶ月以上前から埋まるケースが多いです。平日や午前の早い時間帯は比較的空いています。
誕生日や結婚記念日にサプライズできる?
多くのホテルで記念日プランやサプライズ対応を受け付けています。バースデープレート・メッセージカード・花束・シャンパンの用意・個室利用などが代表的です。予約時に「誕生日で利用します」「結婚記念日のサプライズを考えています」と伝えると、店側が細やかな演出を準備してくれます。
何時間くらいかかる?
2時間制のホテルが多く、3時間制のところもあります。食事量は軽食〜夕食代わりのボリュームまで幅広く、ゆっくり会話を楽しみながら食べきれる時間配分です。写真撮影や会話を含めると2時間があっという間に過ぎるので、3時間制の店を選ぶとより余裕があります。
子ども連れでも大丈夫?
ホテルによります。キッズメニューがあるホテル・小学生以下はお断りのホテル・個室なら可のホテルなど、対応は様々です。子連れの場合はキッズメニュー有無と年齢制限を予約時に確認しましょう。個室対応のホテルや、子ども向けのテーマアフタヌーンティー(イチゴやチョコレートモチーフ)なら家族で楽しめます。
東京で人気のアフタヌーンティーは?
東京で人気なのは、ザ・リッツ・カールトン東京、マンダリンオリエンタル東京、ザ・ペニンシュラ東京、パレスホテル東京、コンラッド東京、グランドハイアット東京、ホテルニューオータニ、帝国ホテルなどです。季節ごとに限定テーマが変わるため、公式サイトでのチェックが必要です。
大阪・京都で人気のアフタヌーンティーは?
大阪は、ザ・リッツ・カールトン大阪、セントレジスホテル大阪、コンラッド大阪、リーガロイヤルホテル、ヒルトン大阪などが人気です。京都は、フォーシーズンズホテル京都、ザ・リッツ・カールトン京都、ハイアットリージェンシー京都、ザ・ホテル青龍などが季節感の強いアフタヌーンティーで有名です。
Annyでお祝い対応のアフタヌーンティーを探す
Annyは、お祝いに特化したレストラン・ホテル予約プラットフォームです。全国455施設のお祝い対応店舗から、誕生日・結婚記念日・プロポーズ・女子会など、シーン別のアフタヌーンティープランを絞り込めます。バースデープレート・メッセージカード・個室利用・花束演出など、サプライズのしやすい店だけを集めています。累計1万組のお祝い実績からの実データで構成しています。