結婚記念日ガイド|46〜49周年まとめ
結婚46・47・48・49周年まとめガイド|サファイア婚式と金婚式の中間4年の祝い方
サファイア婚式の青を、金婚式の金に引き渡す。結婚46〜49周年は、70代前半の夫婦が健康を意識しながら穏やかに暮らす4年。人生後半のゴールドステージに向けた助走期間を、どう丁寧に小さく祝って金婚式(50周年)につなぐか。お祝いの専門家Annyが、4年分の過ごし方を一気にまとめました。
46〜49周年の位置づけ
結婚記念日のカレンダーを、45年のサファイア婚式で静かに祝うと、その翌年から金婚式までの4年をどう過ごすかで夫婦の記念日文化が分かれます。「サファイア婚式でそこそこ祝ったから、金婚式まで黙っておこう」と4年空白を作ると、夫婦の習慣が途切れてしまう。小さく祝い続けるのが現実的です。
46〜49周年は、サファイア婚式と金婚式の橋渡し期間。金婚式は夫婦史のクライマックスなので、中間の4年は予算を抑えて、金婚式で一気に予算を使います。代わりに、外食を1回・ギフトを1つ・写真を1枚、このうちどれかを毎年積み重ねる。そうすれば、夫婦の記念日文化は切れません。
この4年の各年の名称(ラベンダー・カシミア・アメジスト・シーダー)は、気にしすぎる必要はありません。46周年でも48周年でも、夫婦が記念日を共有している事実そのものに価値がある4年です。
46周年(ラベンダー婚式)の意味と過ごし方
結婚46周年は「ラベンダー婚式」または「オリジナル婚式」と呼ばれることがあります。ラベンダーは紫の花で、46年の夫婦の落ち着きと穏やかさに重ねられた名称です。
46周年の過ごし方の基本は「サファイア婚式の翌年」という意識を持つこと。45周年でそこそこ祝った後なので、46周年は1万円前後の落ち着いた外食で十分です。家の近くの雰囲気のいい和食店や、夫婦で気に入っているフレンチ。サファイア婚式の非日常から日常に戻るための、ゆっくりした食事の時間を作ります。
ラベンダーの名前にちなんで、寝室や居間にラベンダーの小鉢を置く、ラベンダーのアロマを焚くのも46周年らしい選び方。70代前半の夫婦の眠りを助けるアロマとしても優秀です。
47周年(カシミア婚式)の意味と過ごし方
結婚47周年は「カシミア婚式」や「ブレスレット婚式」と呼ばれることがあります。カシミアは柔らかい高級素材で、47年の夫婦の穏やかさに重ねられた名称です。日本ではほぼ定着していません。
47周年は、サファイア婚式から2年経って夫婦の生活リズムが完全に落ち着いている頃。外食より、家で好きな料理を作って過ごす家庭が多い年です。夫婦どちらかが作りたい料理を作り、好きなワインを1本開ける。派手なイベントはなく、静かな夜の時間を作ります。
プレゼントはカシミアの名前にちなんで、カシミアのマフラー・セーター・ひざ掛けなど。70代の体を温める実用的な贈り物は、残りの3年を健康に過ごす助けになります。予算は1〜3万円が現実的です。
48周年(アメジスト婚式)の意味と過ごし方
結婚48周年は「アメジスト婚式」と呼ばれることがあります。アメジストは紫の宝石で、48年の夫婦の深みに重ねられた名称です。日本では定着していません。
48周年は、金婚式(50周年)まであと2年。そろそろ50周年の計画を本格的に立て始める年です。48周年のディナーの席で、「金婚式をどう祝う?」を話し合います。海外旅行・国内温泉・家族全員を呼ぶ・夫婦2人で静かに、など選択肢を出して、翌年の49周年の間にスケジュールと予算を決めます。
プレゼントはアメジストにちなんで、紫の宝石入りのピアス・ネックレス・カフリンクス。金婚式で金の小物を贈る前提なら、48周年は紫系の別の宝石で埋める配色になります。
49周年(シーダー婚式)の意味と過ごし方
結婚49周年は「シーダー婚式」と呼ばれることがあります。シーダーは杉の木で、49年の長い歳月を象徴しています。
49周年は「金婚式の前夜」の位置づけ。翌年の50周年で家族全員を集めた大きな祝いを予定しているなら、49周年はその準備期間として過ごします。ホテルや旅館の予約を入れる、記念撮影のフォトスタジオを探す、子ども・孫の予定を押さえる、招待する親族を決める。この1年間で段取りを整えておけば、翌年の金婚式は余裕を持って迎えられます。
ディナーは控えめに、1人1〜1.5万円のレストランで十分。夫婦2人で翌年の金婚式の話をしながら食事を楽しむ夜にします。シーダーの名前にちなんで、ウッディな香りの酒(ウイスキー・コニャック)を1杯加えると記念感が増します。
4年分の予算配分
46〜49周年の予算は、サファイア婚式(8〜15万円)と金婚式(15〜30万円)に挟まれているため、4年合計で10万円以内に収めるのが現実的です。年平均2万円×4年=8万円。この範囲なら、外食・ギフト・花・写真のどれか2つを組み合わせられます。
| 年 | 予算 | 過ごし方 |
|---|---|---|
| 46周年 | 1〜2万円 | 外食(1万円)+ ラベンダーアロマ・小鉢(1万円) |
| 47周年 | 2〜3万円 | 自宅ディナー + カシミア小物(1〜3万円) |
| 48周年 | 2〜5万円 | 外食(1.5万円)+ アメジスト小物(1〜3.5万円) |
| 49周年 | 2〜3万円 | 外食(1.5万円)+ 翌年の金婚式予約金 |
家計の状況や夫婦のスタイルに合わせて調整してください。大切なのは、何もしない年を作らないことです。金婚式で大きな予算を使う前提なら、46〜49周年は意識的に節度を保つ4年です。
プレゼントの選び方
46〜49周年のプレゼントは、サファイア婚式で大物を贈った後なので、日常使いの上質な小物が中心になります。70代の体に優しい素材のもの(カシミア・絹・ウール)や、健康を意識した贈り物(健康茶・温熱ケア・マッサージ器)が向いています。
妻へのおすすめ
- カシミアのマフラー・セーター(2〜5万円)
- アメジスト入りのピアスやネックレス(1〜3.5万円)
- ラベンダーのアロマディフューザー(5,000〜1.5万円)
- 温熱ケア用品(湯たんぽ・ネックウォーマー)
- 上質な絹の寝具(1〜3万円)
夫へのおすすめ
- カシミアのマフラー・カーディガン(2〜5万円)
- ウイスキー・コニャックの上質な1本(1〜3万円)
- 健康茶・健康食品の詰め合わせ(3,000〜1万円)
- マッサージ器・フットケア用品(1〜3万円)
- 夫婦で使えるパジャマ(1〜2万円)
4年のうち1回は「写真の整理」を一緒に行うのもおすすめ。押入れの古いアルバムを開けて、新婚時代の写真を見返す。金婚式の記念写真集に使えそうな1枚を選んでおくと、翌年の準備にもなります。
過ごし方の4パターン
パターン1:外食
1人1〜1.5万円のレストラン。結婚した頃に通った店や、最初のデートで行った店を選ぶと思い出話に花が咲きます。70代前半は体力配慮でコース時間の短い店、アクセスのいい駅近の店、段差の少ない店を選ぶと安心。
パターン2:自宅ディナー
夫婦どちらかが好きな料理を作る。ワインを1本開ける。お店ほど気を使わず、会話が深くなる時間。70代は冷えやすい体への配慮で、温かい料理中心にするのがおすすめ。
パターン3:近場の温泉
1泊2日の温泉宿。箱根・熱海・伊豆・軽井沢など新幹線または車で2時間以内の場所。予算3〜8万円/人。70代は遠方の旅行より近場でゆっくりが基本です。
パターン4:孫との時間
孫は中学生〜高校生なので、大人に近い感覚で一緒に過ごせます。孫の好きなレストランを選ぶ、孫とカフェ・美術館に行く、孫と温泉へ。祖父母と孫の2世代、または夫婦と孫の3世代。年に1回はこのパターンを入れると記念日が豊かになります。
70代前半の生活リズム
46〜49周年の夫婦は70代前半。ライフステージは完全に第二の人生で、健康を意識した生活が中心になる時期です。
| 年 | 夫の年齢 | 妻の年齢 | 孫 | 生活の変化 |
|---|---|---|---|---|
| 46周年 | 71歳 | 70歳 | 中学生 | 70代に入り、健康診断の重要性が増す |
| 47周年 | 72歳 | 71歳 | 中学卒業 | 体の変化を実感、運動・食事を見直す年 |
| 48周年 | 73歳 | 72歳 | 高校生 | 金婚式の計画を本格的に立て始める |
| 49周年 | 74歳 | 73歳 | 高校生 | 金婚式直前、体調管理が最優先 |
70代前半は体力の変化が明確になる時期。午前中に活動、午後は家でゆっくり、夜は早めの夕食、というリズムが基本です。旅行先でも無理をせず、1日2〜3時間の観光を目安に、残りはホテルで休む配分にすると疲れが溜まりません。金婚式(50周年)を健康に迎えるためにも、46〜49周年は「体を大切にする4年」と位置づけましょう。
金婚式(50周年)への準備
49周年までに、金婚式の準備を段階的に進めると余裕を持って当日を迎えられます。金婚式は夫婦史のクライマックス、孫・子・親族を集める最大級の節目なので、準備も最大級です。
47周年のうちにやっておくこと
金婚式をどう過ごしたいかを、夫婦2人で話し合います。「家族全員で集まる?」「親族も呼ぶ?」「夫婦2人で旅行?」「プレゼントを交換する?」「記念写真集を作る?」。方針を決めておくと、48周年・49周年の準備も自然に進みます。
48周年のうちにやっておくこと
金婚式で旅行するなら、この時期に行き先とホテルを決めます。夫婦ふたりなら国内温泉・京都・沖縄、家族全員なら大きめの旅館・3世代向けホテル・観光地のスイート。予約は1年前から取れるホテルも多いので、余裕を持って押さえます。
49周年のうちにやっておくこと
金婚式に呼ぶ家族・親族の予定を押さえます。子ども夫婦・孫の学校行事・仕事の繁忙期を考慮して、日程を確定。フォトスタジオの予約、プレゼントの準備(金のアクセサリー・金の置物・金色の花束)、当日の食事場所、スピーチの段取りを決めます。
金婚式の記念品・記念写真集
金婚式では記念写真集・記念アルバムを作る家庭が多いです。新婚時代・子育て時代・孫の誕生など、50年の写真を厳選してアルバムにまとめると、家族の宝物になります。46〜49周年の間に、写真の整理を少しずつ進めておくと、金婚式直前の負担が減ります。
よくある質問
結婚46周年は何婚式?
結婚46周年は正式な名称が定まっておらず、「ラベンダー婚式」や「オリジナル婚式」と呼ばれることがあります。46年という中間的な数字に、日本では強い象徴は付いていません。サファイア婚式の翌年として静かに祝う家庭が多い年です。
結婚47周年は何婚式?
結婚47周年は「カシミア婚式」や「ブレスレット婚式」と呼ばれることがあります。カシミアは柔らかい高級素材で、47年の夫婦の穏やかさに重ねられた名称です。日本ではほぼ定着していません。
結婚48周年は何婚式?
結婚48周年は「アメジスト婚式」と呼ばれることがあります。アメジストは紫の宝石で、48年の夫婦の深みに重ねられた名称です。日本では定着していませんが、金婚式(50周年)まであと2年という位置づけで、準備を始める年です。
結婚49周年は何婚式?
結婚49周年は「シーダー婚式」と呼ばれることがあります。シーダー(杉)は長く生きる木で、49年の夫婦の歳月に重ねられた名称です。金婚式の直前なので、翌年の大きな節目に向けた助走として過ごします。
46〜49周年は何もしなくていい?
45周年(サファイア婚式)で祝い、50周年(金婚式)で家族史のクライマックスを迎える前提なら、46〜49周年は小さく祝うサイクルに入ります。外食・ギフト・写真のいずれかで十分です。サファイア婚式の余韻を冷まさず、金婚式への助走期間として使います。
46〜49周年の予算は?
それぞれの年で1〜3万円が中心です。45周年(8〜15万円)と50周年(15〜30万円)で予算を使うため、中間4年は合計でも10万円以内に収める家庭が多いです。年平均2万円×4年=8万円が現実的な配分です。
46〜49周年のプレゼントはどう選ぶ?
サファイア婚式で大きなギフトを渡した翌年以降なので、日常使いの上質な小物が中心です。70代の体に優しい素材のもの(カシミア・絹・ウール)や、健康を意識した贈り物(健康茶・温熱ケア・マッサージ器)が向いています。金婚式前提でアクセサリーを買い足す選択肢もあります。
46〜49周年のディナーはどうする?
外食するなら1人1〜1.5万円の落ち着いたレストラン。自宅で過ごすなら、少し良いワインと手料理で十分です。70代前半の夫婦は体力に合わせた選び方が重要。派手な演出より落ち着いた個室・和食店・コースの短いレストランが合います。
70代前半の夫婦時間はどう過ごす?
46〜49周年の夫婦は70代前半で、健康を意識した生活が中心になる時期です。子どもは独立して孫は中学生〜高校生、夫婦2人の時間が生活のほぼすべてです。散歩・温泉・趣味・近場の旅行など、無理のないペースで楽しむ4年です。
46〜49周年に旅行する場合は?
1泊2日の近場温泉が現実的です。飛行機を使う遠方の旅行より、新幹線または車で行ける場所(箱根・熱海・伊豆・軽井沢・京都)を選ぶと体への負担が少ないです。予算3〜8万円/人。金婚式(50周年)で大きな旅行を計画するなら、この4年はウォーミングアップで近場を積み重ねる年です。
孫を含めた家族で祝ってもいい?
46〜49周年は孫が中学生〜高校生の家庭が多い時期です。夫婦2人で祝う年と、家族3世代で祝う年を交互にするのがおすすめ。孫の行事(受験・卒業・誕生日)と重なる周年は、家族で集まって祝うと思い出が二重に残ります。
46〜49周年の記念写真は必要?
金婚式(50周年)で家族写真を撮る前提なら、46〜49周年はスマホで夫婦ツーショットを撮る程度で十分です。外食時のデザートプレート撮影や、孫との集合写真など、軽い記録で金婚式への連続性を作ります。70代は写真を残す意識を強く持つ時期でもあります。
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