この記事の目次

消しゴムはんこに必要な材料は?

消しゴムはんこに必要な主な材料は、消しゴム、カッターや彫刻刀、濃いめの鉛筆、トレーシングペーパー、カッターマット(無ければ下敷きでも代用可)の5つ。カッターは、持ち手が細くペン感覚で使える、専用のデザインナイフがおすすめです。500円前後で購入できるので、1本持っておくと良いでしょう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%8C%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC-NT-D-400P-%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95-D%EF%BC%8D400P/dp/B001MTI3QQ/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1436884486&sr=8-2&keywords=%EF%BE%83%EF%BE%9E%EF%BD%BB%EF%BE%9E%EF%BD%B2%EF%BE%9D%EF%BD%B6%EF%BD%AF%EF%BE%80%EF%BD%B0
出典元:http://www.amazon.co.jp
NT デザインナイフ D-400P [価格]241円(税込)
購入はコチラ

作り方をおさらい!

作り方はカンタン。まずはトレーシングペーパーに、鉛筆でイラストを書きます。このとき、完成図をイメージし、インクを付ける凹凸の配分を考えておいてください。次に、表面を拭いた消しゴムに、トレーシングペーパーを押し付け、イラストを転写させます。あとは消しゴムの余分な部分をカットしながら、イラストに沿って彫っていくだけ。世界で一つのオリジナルはんこの完成です。

インクの多色使いが楽しい、ポップなフルーツ柄

初心者さんには、シンプルなパターンのフルーツがおすすめです。写真のリンゴやサクランボのように、パーツごとに分けてしまえば、インクを付けるときもカンタン。より凝った見せ方にしたいのであれば、グラデーションになるようインクを付けてみてください。

慣れてきたら、線を細かくしてキャラものやモチーフにトライ

手先が器用な方や、はんこ作りのコツをつかんだ方は、線が細かくなるキャラものやモチーフにトライしてみてください。インスタグラムで「#消しゴムはんこ」のタグ検索をすると、高度なデザインのものがたくさんアップされているため、ネタを探す際の参考になります。

メッセージはんこだって作れる

イラストだけでなく、文字を入れることだってもちろん可能。“Thank you”や“Happy Birthday”など、ふだん良く使うワードをはんこにしてしまえば、メッセージカードをDIYするたびに活用することができます。細かい作業になるので、ケガには十分注意してくださいね。