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プレゼントでもらって困ってしまった経験、ありませんか?

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思いがけなくもらったプレゼント。
または、待ちわびた誕生日や記念日のプレゼント。

でも、もらって「これ選んだの!?」と困ってしまった経験はありませんか……?
プレゼントは好意ゆえのものなので、あからさまに「いらない!」なんてことも言えず、でも喜べず……。
お互いが残念な雰囲気になってしまいますよね。

ここではそんな悲劇をなくすべく、もらって困った◯◯なプレゼントを一挙ご紹介!
贈り物上手になりたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

趣味に合わないアクセサリー

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女性へのプレゼントの定番、アクセサリー。

しかし、アクセサリーは女性にとって一番こだわりが強いもの。
好みに合わなくても、もらった手前つけざるを得ない……というケースもあるようです。

事前に彼女がつけているブランドや好きな宝石、テイストなどをリサーチしておくことが不可欠。
またはサプライズ感は無くなってしまいますが、アクセサリーは彼女と一緒に選んでもいいですね。

サイズの違うもの

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指輪や衣服、靴など、サイズ違いが一番困った!という声も多数。
さらに返品や交換にはお金がかかるケースが多く、タンスの中にしまわれたまま、ということもあるようです。

サイズのあるアイテムは、事前によく確かめる必要がありますね。

好みではないインテリアアイテム

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好みではない香りアロマグッズ、部屋に合わないテーブルランプ、装飾的すぎる写真立て……。
既存のインテリアと異なるテイストのアイテムは、もらって困ってしまいます。

部屋に呼ばれるくらいの間柄であれば、相手の好きなテイストを見極められるはず。
相手の小物使いなどを見て、プレゼントが部屋になじむかどうかシミュレーションしましょう。

嫌いな食べ物、食べられないもの

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食べ物やお菓子のプレゼントは手軽なプレゼントとして人気が高いですが、相手の嫌いな食材が使われていたり、アレルギーと知らずにナッツケーキなどを送ってしまう危険性も。

特にアレルギーは命に係わることもあるため、困ったというよりとても危険。
ある程度親しくなり、アレルギーや好みを把握してからの方がよいでしょう。
どうしても贈る際は、アレルゲンが含まれないものを選ぶことをおすすめします。

手作りのもの

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愛する人からの手作りのプレゼントは、愛情を感じてとても嬉しいですよね。
でも、それほどの関係性ではない人からの手作りのものを贈られるのは、恐怖を感じてしまうという声も。

料理にお菓子、裁縫・DIYの賜物、曲……。
手作りのものをプレゼントするときは、ちょっと立ち止まって関係性を考えてみましょう。

ぬいぐるみ

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かわいらしいぬいぐるみはプレゼントにぴったり!と考えるかもしれませんが、もらって嬉しい人はごく少数。
意外に置き場所が無いことも、困ったポイントの一つです。

特に大きめのものはかさばってしまい、相手を困らせることになってしまいます。
子供にプレゼントするときや出産祝いを除いて、または相手が「欲しい!」と言っていた場合を除いて、避けるのが無難でしょう。

高価すぎるもの

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高級ブランドのカバンや貴金属は、嬉しくもあるのですが、贈ってくれた相手がよほど親しくないと遠慮してしまうもの。
高ければいい、というものでもないようです。

高価なプレゼントを贈る場合は、相手との距離感を見極める必要あり。
相手の負担にならないような価格帯を気をつけましょう。

興味のないキャラクターが描かれたもの

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流行っているからといって、キャラクターが描かれたアイテムを贈るのはちょっと待った!
相手は、そのキャラクターに好感を持っているのでしょうか?

好きでもないキャラクターのグッズをもらっても困るだけ。
どうしても贈りたい場合は、それとなく話題を振って反応を確かめてからにしましょう。

メジャーかつ手軽に買えるブランドのアイテム

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人によるかもしれませんが、あまりにもメジャーなブランドのギフトは「無難すぎる」と嫌悪感を持ってしまう場合もあるようです。

プレゼントのいいところは「こんな素敵なものあるんだね!」や「私の好みにぴったり!」という嬉しい驚きがあるところ。
そのサプライズを演出できるプレゼント選びができたら完璧です!

最後に

贈る側の心得としては、「相手の好みを知る」ことが一番大切。
自分がもらって嬉しいから、他の人も喜ぶだろうと過信してはいけません。

相手のことをよく考えてから贈るようにすれば、あなたもきっと贈り物上手になれるはずです!