彼の実家へのおもたせは、この時期しか味わえない「季節を感じる和菓子」で決まり。

彼の家に訪問する際の手土産は悩んでしまうもの。間違えたく無い場面では奇をてらわない「定番」の品選びがお勧めですが、少し特別感を出したいなら季節を感じられるシーズンならでは商品を選ぶと良いでしょう。そのなかで和菓子は季節をかたどったものが多く、おすすめの贈り物です。

特にこの時期は、春に向けてご挨拶などが多くなります。義実家に訪れるとき、彼の家族に喜んでもらえるこの時期おいしい和菓子を５つご紹介します。

赤坂の和菓子と言えば名前が挙がるほど有名な老舗「塩野」。
繊細な造作と鮮やかな色合いで、政財界、皇族、各茶道流派など、名だたるところから贔屓にされている有名店です。

毎月生菓子は毎月12種、半生菓子は15種登場し、１つからでも電話予約が可能。
１月の人気商品は温泉に入った猿を象った餡菓子。今年の干支でもあり、話題性も抜群です。ここでしか手に入らない特別な和菓子を贈りましょう。

彼の家族に贈るおもたせ。ママに喜んでもらうのも大事ですが、どうせなら家族みんなで楽しんでもらえるものが良いですよね。
そこで、春を迎える節目の日に節分菓子の手土産は如何でしょうか。

こだわりの和菓子が有名な「たねや」の節分向けアイテムです。厄除招福の願いを込めて、心配りの贈り物。邪気を祓うといわれる小豆を使ったお菓子は「縁起がいい！」と喜んでいただけるはずです。

手土産に特別感を出したい時。百貨店では扱いのない商品を選ぶことは方法の一つといえるでしょう。わざわざお店まで足を運んで手に入れた特別感を、お菓子と一緒に差し上げることができます。

「御菓子処ささま」の和菓子もそんな特別感を籠められるギフト。
お茶の席で重宝する干菓子が有名で、茶人にもファンが多いお店なのだとか。

月ごとの生菓子はどれも芸術性が高く食べてしまうのが惜しいほど！
人気の「紅梅」を模した練切で一足早く小さな春を届けてみるのは如何でしょう。

いちごの旬は春ですが、需要の高まる１２月から出回る「冬のいちご」は負けず劣らず甘くて美味しいと言われています。幅広い年代に好まれる「いちご大福」を手土産に選ぶのは如何でしょう。

春にかけて美味しくなるものといえばいちご！
旬のいちごを使ったいちご大福なら、翠江堂がおすすめです。

大きめのいちごに、薄くてもこしのある柔かいお餅、少なめのこしあん。多くのいちご大福ファンが名前を挙げる東京の名店。
なんと、苺が小さい日は2個入りになるというサプライズもあるのだとか！

食べて思わず嬉しくなる、春の訪れを贈れる商品です。

いかがでしたか？
旬のものを使った和菓子、期間限定の和菓子は、その時期にしか買えない特別感のあるギフトになります。ぜひ普段からお気に入りのお店の限定商品をチェックしてみてくださいね。

季節を感じることができる人は、センスがあるイメージを持たれます。彼の家族もあなたの心遣いに好印象をもってくれるかもしれません。
彼の実家に素敵な和菓子を持って行き、心から喜んでもらいましょう！