1月23日は電子メールの日。記念日に彼へ贈るメッセージは、想い伝わる大和言葉で

付き合って半年、１年...。
大好きな彼との記念日は、お互いの気持ちを再確認する機会。さらに仲を深めるために、相手が喜びそうなことをしてあげたいですよね。

そんな記念日にはぜひ、言葉の贈り物を贈ってみてください。
プレゼントやデートから気持ちが伝わることもありますが、やはり一番は言葉にすること。文字に起こすことで、相手につたえるだけでなく自分の中でも想いを再確認できます。

今の自分の気持ちを、素直に伝えられる言葉を贈りましょう。

言葉を贈る方法は様々。
直接会って、電話で、手紙でなどはたくさんの方法がありますが、今回は便利なメッセージツールを使ってみませんか？

1月23日は電子メールの日。
今や連絡手段の大半を占めるメールやLINEなどのメッセージツール。特にLINEは普段から使っているからなのか、電話や手紙より気兼ねなくメッセージを送れるものです。

記念日という特別な日だけれど、普段と変わらならい方法で伝えた方が彼も気持ちを受け取りやすいのではないでしょうか。

そんなLINEのメッセージで綴る言葉の贈り物。
彼との普段の会話のように書いてしまっては、なんだか味気ない気もしますよね。
方法はいつも通りでも、文章だけは特別っぽく。いつもより気持ちのこもりやった言葉選びを工夫しましょう。

そんな時におすすめなのが、日本古来の美しい言葉「大和言葉」です。

「大和言葉」は、太古の昔に日本人の先祖が創り出した日本固有の言葉を指します。カタカナや略語などが入り乱れ、使いやすい言葉ばかりが目立っている現代社会で今話題の言葉です。

「大和言葉」の特徴は、使う人に上品なイメージを与え、感情を深く表現できるところ。女性のビジネスシーンで使われることが多いですが、日常生活にも取り入れることでよりコミュニケーションが円滑になります。これなら、記念日に彼への気持ちを表す贈り物も優雅にできそうですね。

今回は、彼に気持ちを伝えるLINEで使いたい、おすすめの「大和言葉」を紹介します。

記念日にメッセージを送る上で大事なのは、今までの感謝を述べること。
「これからもずっと一緒にいたい」という気持ちにつなげるために、まずは日ごろから愛してくれる彼に感謝をしましょう。

いつも自分のことを大切にしてくれる彼には、
「気にかけてくれてありがとう」から
「心にかけてくれてありがとう」
と言葉を変えて送ってみましょう。

同じ意味でもおしとやかに見えて、彼の心をくすぐりそうです。

普段から「超」や「めっちゃ」を使ってしまう女性って多いもの。相手も慣れているでしょうが、もっと美しい言葉を使えば、凛とした姿にグッとくるかもしれません。

たとえば、
「○○してくれたとき、すごくうれしかったよ」という言葉なら、「すごく嬉しかった」を
「この上なく嬉しかった」に変えることができます。

メッセージの中に意識して使うことで、印象がガラリと変わりそうです。

記念日はお互いの気持ちを再確認する日。
今までの想い出を振り返って、相手の好きなところをLINEメッセージで告白してみるのも良いですね。

彼に「好き」と素直に伝えるのもベターですが、ちょっと工夫を凝らすなら「ときめく」を使うのが◎。

「○○くんのカッコよさにときめきました。」なんて言われたら、純情な彼女の言葉に彼もメロメロになってしまうかも？

言葉の贈り物、やはり最後は自分からの愛の言葉を伝えるのが一番です。
「好き」、「愛してる」の言葉も十分強く伝わりますが、おすすめは最上級の言葉を付け足すことです。

普通の「愛してる」も、「こよなく愛してる」とすれば想いに深みが出ます。

大和言葉は愛情表現にもピッタリの日本語。メッセージにのせて、彼に強く伝えることができますね。

いかがでしたか？

コミュニケーションを柔らかくし、心からの気持ちを込めることができる「大和言葉」。使いすぎるとおかしくなってしまいますが、メッセージのアクセントとして使うにはもってこいでしょう。

何より、彼に心から喜んでもらえる文章を作れることが嬉しいポイント。自分の気持ちをありのままに表現しながら、「大和言葉」で美しく彩ってみてください。
記念日の日に、きっと二人の愛もさらに強くなるでしょう。