どんな贈り物でも「郵送で届ける場合」等は、別途手紙を出した方がより思いが伝わります。ギフトを送るシーンでは必ず贈る理由があるものです。「物が届けば分かるはず」という考え方は止めて、「送らせていただく」という思いで丁寧な対応を心がけましょう。
最近ではネットからの注文でもメッセージカードが添えられるサービスを展開するお店も増えていますが、折角の機会なので直筆の手紙を出した方が、相手もより喜んでくださるはずです。
贈り物を配送する際は、相手のお宅に品物が到着する2・3日前までに届くように手紙の準備をします。
突然品物だけが届いたら、(特に年配の方やビジネス上の関係の方にとっては)失礼だと感じる方もいるかもしれません。日持ちのしない商品や、冷蔵庫などの保管スペースが必要なものをお送りする場合などは特に、事前にお知らせをしましょう。相手のことを想いやった丁寧な対応になりますよ。