Misokaの歯ブラシ特集！新しいスタートを切る友達へのプレゼントにいかが？

前回の連載から引き続き、今回も表参道の静かな住宅街にお店を構える「中川政七商店」にて、ちょっとした気持ちを伝えるプチプレゼントを探してきました。

なんと今年で創業300年という老舗中の老舗の中川政七商店。
「日本の工芸を元気に」をスローガンに、時代とともに変革しながら歩んできた中川政七商店には、日本のものづくりのストーリーを感じるアイテムがたくさん。

今回はその中から、SNSでも話題になっている「歯ブラシ」を発見。
話題になっているものは手の届く範囲ならとりあえず買ってみる、贈ってみる。
自称「プレゼント人間」の私は、1,000円という歯ブラシ市場では高額のそれも迷わず手に取ったのでした。

なんとも歯ブラシらしくない、洗練されたデザインの箱に入った歯ブラシ「MISOKA」。
職人が毛1本1本に丁寧に「ナノシオンドリーム」という新しい技術を施した歯ブラシだそうで、そのため、歯磨き粉を使わなくてもさっぱりと洗い上がるのだとか。

とにかく試してみないことにはわかりません。
今回、こちらのMISOKAは頑張っている自分へのご褒美プレゼントということで、早速使ってみることに。

コップに水を入れそこに歯ブラシを漬け、歯を磨く。
磨き終わったら、そのお水で口をゆすぐ。
歯磨き粉を使わない歯磨きなんて初めてでしたが、たしかにツルツル！
歯磨き粉を使っていない分人工的な爽快感がなく、まさに口の中が「何の味もない状態」に。
ヘッドが小さめなので隅々まで磨きやすいのもいいところでした。

汚れを落とす「禊ぎ（みそぎ）」にちなんで名前がつけられたMISOKA。
パッケージの帯には、こんな文言もありました。

「古の時より日本では、
大切な神事の前などに汚れを解き放ち、
心身を浄化するため両手とともに口をそそいで、
身を清める風習がありました。

一日の始まりに良い日を願い、気を引き締めて磨く。
一日の終わりに今日を振り返り、精神を休めて磨く。

まるで禊のような三十日間
清めの歯磨きを提案します。」

MISOKAの使用目安期間は30日間。
最近嫌なことが起きてしまった友達へ、新しいことを始める友達へ。
私もこの「禊ぎ」のメッセージと頑張れのエールを込めて、MISOKAをプレゼントをしようと思います。

Written by 編集部・えみりー