【連載】私の誕生日ストーリーvol.3「世界で一つのサプライズプレゼント」

【連載】私の誕生日ストーリーvol.3「世界で一つのサプライズプレゼント」

『21歳の誕生日にしてもらったサプライズが本当に忘れられません。』

今回の主人公は、25歳のOLさん。
「今まで一番印象に残っている誕生日は?」と聞いたところ、大学3年生、ちょうど就活が始まった頃に祝ってもらった誕生日だと言います。

彼女自身、サプライズを企画するのが大好きで、大学時代は仲良しの友達の誕生日には、大がかりなサプライズを計画していたとのこと。
『相手のびっくりした顔と喜ぶ顔が見たくて、、だからサプライズ好きなんですよね』

そんなサプライズ大好きな彼女の一生忘れられない誕生日。それは当時所属していたサークルのみんなに祝ってもらった誕生日会でした。

大学時代熱中していたフリーペーパー製作

彼女が大学時代に所属していたサークルは、フリーペーパーを作るサークルでした。
大学の情報誌として年に2回創刊。彼女はそのフリーペーパーの編集担当として、企画から取材、デザインまで手がけていたそう。
『毎日学校は行くけど、授業は出ず(笑)ずっとサークル活動。それだけフリーペーパーへの思いが人一倍強かった』と彼女は言います。

そんな毎日のようにいた、思い入れのサークル。そのメンバーからされた『粋なプレゼント』がこちらです。

誕生日に渡された世界に一つだけのフリーペーパー

誕生日当日に、新宿のカラオケボックスに呼び出され、ドアを開けるとそこにはいつもの仲間の姿が。AKBの「涙サプライズ」を大熱唱して出迎えてくれたそう。
大きな誕生日ケーキも登場し、最後みんなからの誕生日プレゼント。
中でも、『オリジナルフリーペーパー』は最高に嬉しかったと言っています。

自分たちが作っているフリーペーパーにならい、タイトルから似顔絵の表紙まで、全て手作り。サークルのメンバーたちがこの日のためによる遅くまで作ってくれたそうです。

『これは本当に嬉しかったです!。思い入れのある、自分たちが作っているフリーペーパーのように作ってもらって…。表紙のタイトルも面白いですし、私のことわかってるな〜って思いました。』

大切な人へのサプライズのアイディアに

サークルの仲間からもらった、世界でたったひとつのプレゼント。
彼女のことをよく知っているからこそ、一生忘れられない最高の誕生日になったのだと思います。

今回ご紹介した『誕生日のストーリー』。
素敵なサプライズアイディアがたくさんありました。
「友達の誕生日を盛大にお祝いしたい、喜んでもらえるようなサプライズしたい!」
そんな時は、まず相手の“好きなもの”、“熱中しているもの”からアイディアを膨らましてみませんか?
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest