魅力たっぷりの土地福岡で、ばりうまい手土産探し
太宰府天満宮、柳川、明太子、ラーメンなど観光スポットとしてはもちろん、魅力的なグルメが多いことで有名な福岡。
手土産も種類が豊富で、特に迷うことなく「THE 福岡」という商品を購入できます。
だけど、そこは地元人or福岡通は避けたい所。大事な取引き先や別の地方に住む方へは、定番商品を持っていくよりも、「こんなの今まで見たことがない」と思われる様な手土産を持ってい行きたいですよね。
そこで今回は、一部の地元の方たちの間でひそかに注目されている「手土産に貰ったらうれしい」福岡の逸品をお伝えします!
大事なシーンの手土産。ちょっと見栄を張りたいなら高級感あふれる和菓子を
萬年家「那の香」
手土産の定番と言えば、「お菓子」。
洋菓子よりも和菓子の方が高級感があふれ、貰った方もちょっと得した気分になります。
福岡の定番お菓子と言えば、梅ヶ枝餅やにわか煎餅を思いつく人も多いと思いますが、
現在、福岡では福岡の老舗である石村萬盛堂プロデュースの和菓子処「萬年家」がひそかなブームとなり始めているのです。
中でもここで買える「那の香」という和菓子がブームの火付け役。
見た目もおしゃれで、開けた瞬間、その愛らしい姿に思わず笑みがこぼれます。
上品な見た目と味わいが、大事なシーンでの手土産に一役買いそうです。
友人宅への訪問手土産。笑いを取りに行きたいならびっくりする大きさのアップルパイを
洋菓子のカワグチ「アップルパイ」
もし、手土産を渡す相手が洋菓子好きの方であったら、ただ単純に地元の有名な洋菓子を渡すよりもちょっと個性的で、有名なものを渡したいですよね。
開けたときの驚いたかを御想像しながら選ぶのもワクワクします。
こちらは見た目にインパクトがあるアップルパイを作っている洋菓子のカワグチ。本場のドイツで学んできた技術を活かし、無添加のお菓子を提供してくれています。
ながーいアップルパイの手土産をみれば、きっとご友人も笑ってしまうのでは?
お世話になっている取引先には、深い味わいのお茶を手土産に
うきはの山茶
甘い物に欠かせないのが日本茶。コーヒーや紅茶好きももちろんいると思いますが、飲むだけでどこか懐かしい気持ちにしてくれる日本茶は、緊張した雰囲気を和らげてくれる手土産になることも。
実は、福岡は八女地方を中心に玉露の生産量が全国の約半分を占めており、日本一なんだとか。
そんな福岡から有機JAS認定された株式会社 新川製茶から大自然の中、無農薬で作られた山茶をご紹介します。
女子会への手土産には、乙女心をくすぐる可愛いジュレの詰め合わせを
銀のスプーン:「福岡県産フルーツジュレ」
もうすぐ、本格的な夏のシーズン。
夏になってくるといつもの倍以上、涼しいものを摂取したくなってしまいますよね。
そんなとき、みずみずしい果物を見ると、思わず夏の暑さを忘れてしまう様な涼しさを感じることが出来ます。
これからの季節、元気いっぱいな女友達と女子会を開くなら、涼し絵でかわいいスイーツを手土産にしてみてはいかがですか?
自然に恵まれている福岡県筑後地域の新鮮なフルーツを使った、銀のすぷーんのフルーツジュレは、乙女心をくすぐる夏の福岡手土産として注目を集めそうですよ。
仕事中、会社の仲間と一緒に一息付きたい時にうってつけの熊久の麩饅頭
熊久:麩饅頭
見た目の涼しさで言うと、熊久の麩饅頭も引けをとりません。
笹の葉にくるまれているだけで、涼しさを感じ、「夏の知らせ」をうかがい知ることが出来ます。
北海小豆の厳選したもののみを使った餡子を貴重な植物性タンパク源である麩でくるみ、手ごろに食べられるのがこのお菓子の特徴。
240年の歴史を持つ熊久の麩饅頭は、最高品質にこだわっており、お菓子そのものから上品さが漂っています。
季節感溢れる和菓子は、格式高い義実家への手土産や仕事場へ差し入れるお菓子としても優秀。食べたみんながほっこりする手土産になることでしょう。
魅力をぎゅっと詰め込んだ手土産を渡して、福岡の良さを伝えよう
一風変わったものから季節の便りを知らせてくれるものまで、戴いたら嬉しいものがたくさんある福岡。
住んでいてあまり意識していなくても、「福岡の魅力を知って貰いたい」という思いを持つと、今まで自分自身が知らなかった福岡の魅力や個性を再発見するきっかけになるかもしれません。
「定番」の手土産を渡すのではなく、自分自身しか知らないような福岡の魅力ある手土産を是非、友達や先輩、会社の取引先の方々と共有してみてはいかがでしょうか。