ツナグ (新潮文庫)
¥680
死んだ人間と一度だけ巡り合わせる事ができる、「ツナグ」という存在がキーとなった作品。映画化もされているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 短編が組み合わさった構成になっているため、本を読むのが苦手な人でもさっと読むことができます。死者が登場するから泣ける、というだけでなく生きている人の心理描写にも考えさせるものがあり、涙する人が続出した物語です。
てるてるあした (幻冬舎文庫)
¥648
中学生の照代が訪れた町、「佐々良(ささら)」で起こる不思議な物語。心を開かない照代とそれを預かった老女・久代、そして町の住民たちが織りなすストーリーは心がほんわか温まります。さらに終盤で照代の知らない真実が明らかになった時、涙が出ること請け合いです。前作の「ささらさや」もかなり涙するストーリーなので、一緒にプレゼントするのもおすすめです。
I am Sam : アイ・アム・サム [DVD]
¥5,076
7歳ほどの知能しか持たない父・サムとその娘ルーシーの感動の物語。単純な親子の感動映画というだけではなく、父親であるサムが訴えかける人として大切な想いが、物語の中、そして観ている人にも響く作品となっています。 物語の要所要所で流れる、ビートルズの楽曲も心をじんわりさせてくれますよ。
僕の大事なコレクション 特別版 [DVD]
¥3,980
家族にまつわる品物を何でもコレクションしてしまう、という変わった趣味を持つ主人公が、祖父にまつわる1枚の写真を持ってルーツ探しの旅に出る物語です。 前半はユーモラスな展開が続きますが、後半の核心部分に迫るにつれて、明らかになっていなかった事実に気づけば泣かされているかも。理不尽な社会に生きる、自分とは何か、と考えさせられる作品です。 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の著者、ジョナサン・サフラン・フォアのデビュー作として知られています。