残る物はNG?パリジェンヌから学ぶ、本当に相手を思いやったプレゼント選びの極意

残る物はNG?パリジェンヌから学ぶ、本当に相手を思いやったプレゼント選びの極意

パリジェンヌのプレゼントの贈り方って?

ライフスタイルや考え方のシンプルさが近年注目されつつあるパリジェンヌたち。
「必要なものだけで暮らす」という、当たり前のようで中々出来ないその考え方は、モノにあふれた現代社会の中で暮らす私たちのライフスタイルについて、考え直すきっかけを与えてくれています。

こうしたシンプルな暮らしをしているパリジェンヌたちにとって、プレゼントは「消え物」を贈るのがマナー。後に残るプレゼントは長く使うことを求められる分、相手の生活を邪魔してしまう可能性があるからです。

パリジェンヌたちの『3大ギフト』

パリジェンヌたちにとって、「お菓子・花・ワイン」の3つがメジャーな三大ギフトとして親しまれています。
相手が使うかどうかわからない物を贈るのは、パリジェンヌたちの生活観には沿わないこと。大事なのは「お祝いしたい」という気持ちを表すことなんですね。
今回はそんなパリジェンヌから学ぶオススメプレゼントを見てみましょう。

お菓子のプレゼント・ギフト

パティシエの国としても有名なフランス。
パリジェンヌたちは上質でプレゼントにもぴったりなスイーツを普段から知っています。誕生日などの大きなイベントだけでなく、ちょっとしたお祝いや「ありがとう」の気持ちを込めて。相手をねぎらうにもぴったりのギフトです。

ワインのプレゼント・ギフト

フランスといえばワイン!
シャンパーニュやボルドー、ブルゴーニュなど、フランス中の産地で造られるワインにはパリジェンヌたちも虜。ギフトとしても一番考えやすいものなのではないでしょうか。
ホームパーティーのお土産やお祝いなど、贈るシチュエーションを選ばないことも、パリジェンヌがギフトとして選ぶ理由かもしれません。

お花のプレゼント・ギフト

日本ではあまりお花を日常的に送る習慣はありませんが、パリや海外では非常に日常的です。お祝いの時のみならずパートナーと喧嘩してしまった時や、大きな決断をした時など、「ごめんね」や励ましの言葉と共に花束を贈ってみては?
相手も貴方の気持ちに喜んでくれるはずです。

まとめ

形に残るものがギフトとしてはより良いという考えがある日本では「消えもの」をギフトのメインとして考えるというのは、意外かもしれません。
しかし、たくさんのモノに溢れた現代で、パリジェンヌをはじめとした「ミニマリズム」の考え方が人気になりつつあるのは、たくさんのモノに囲まれて暮らす生活に疑問を持つ人が変化を求めている表れでもあります。
パリジェンヌのような考え方からギフトを選ぶのも、今後喜ばれることが多いかもしれませんね。 是非参考にしてみて下さい。
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