東京唯一の『乃が美 麻布十番店』に行ってみた【連載コラム第4弾】

高級食パンブームの火付け役「乃が美」の魅力に迫る連載企画第4弾。

乃が美の「生」食パンを実際に買いに行きたくなった編集部一同は、東京都で乃が美を買える唯一の「乃が美 麻布十番店」にお邪魔させていただきました。
今回は乃が美の麻布十番店をレポートしていきます。

乃が美の店舗には、「直営店」と「はなれ」の2種類が存在します。

直営店は、そのままの通り乃が美が運営している店舗。
一方はなれは、直営店で半年間以上研修をおこない、乃が美の理念をしっかり理解した店主が経営しているのれん分けした店舗。

直営店、はなれと名前は違いますが、職人の腕や製法、素材に差はありません。どちらでも品質が均一されたこだわり「生」食パンを購入することができます。



2013年に創業して以来、数々のテレビや雑誌で取り上げられ話題になっている乃が美ですが、乃が美の代表である阪上さんが「東京に出店するのは最後にしたい」という想いから、知名度が上がっても東京出店しないことでも有名でした。

そんな乃が美が東京が出店を決めたのは、創業5周年、売上が100億円、次に出店する店舗が100店舗目と記念すべきことが並んだことがきっかけだったんだそう。
そんな、記念すべき乃が美が東京出店した店舗こそが、今回お邪魔した麻布十番店なんです。

都営大江戸線・東京メトロ南北線の麻布十番駅、5a出口をでて徒歩2分の場所に麻布十番店はあります。

さっそく、店内に入ってみると、淡い光が印象的な和風モダンな内装が目に入りました。
この日は平日の13時ごろにお邪魔したのですが、お客さんが常に数人訪れている状態で麻布十番店が人気なこともうかがえます。

店内には必要以上のPOPはなく、落ち着いた雰囲気が漂っていました。
また、「生」食パンやジャム、ラッピングも展示されているので、どのぐらいのサイズ感かも非常にわかりやすくなっています。

店内の奥には、乃が美の紙袋にはいった食パンがずらり！ 圧巻の見た目ですよね。
ここに並んでいるのは、事前に予約されているものがほとんどなんだそう。

ちなみに、今回訪れた13時ごろにはすでに1斤サイズが売り切れに……。事前に予約してから来店することをおすすめします。

今回Anny編集部も事前に予約していた「生」食パン（2斤サイズ）を2つとジャム3種類（ストロベリー・マーマレード・ブルーベリー）を入手しました。 別料金で、2種類のギフトボックスがご用意されていました。 ギフトボックス（小）（税別200円）は、「生」食パンレギュラー（2斤）が1本、もしくは「生」食パンハーフ（1斤）とジャム1種類が入るお手頃サイズ。 ギフトボックス（大）（税別300円）は、「生」食パンレギュラー（2斤）が2本、もしくは「生」食パンレギュラー（2斤）が1本とジャム3点セットが入るサイズ。 もし手土産や差し入れにする際はぜひ利用してくださいね。

麻布十番店では、1日1,000本ほど「生」食パンを提供していますが、おおよそ13時ごろには1斤が売り切れ、15時ごろには2斤サイズが売り切れるようです。
確実に買いたい場合は、事前に店舗で予約することをオススメします。もし、購入したい日が予約でいっぱいの場合は、開店した直後の時間に訪れると購入することが出来ます。

今回は全4回にわけて乃が美の人気の理由や魅力をご紹介させていただきました。
2013年創業から今に至るまでに46都道府県141店舗を展開し、今なお行列の絶えない人気を博している乃が美の今後の活躍に目が離せません！


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高級「生」食パン専門店 乃が美