具体的なエピソードとして以下の声が寄せられました。
「満⾯の笑みで、『あなたといえばぬいぐるみ!』と全くいらないぬいぐるみをいただきました……。」(27歳⼥性・千葉県・セラピスト)
「その場でプレゼントを開けると、中にはまさかの男物の腕時計が。私の趣味とあまりにもかけ離れていましたが、とても嬉しそうにこっちをみていたので、⼤げさにありがとう!と喜びました。」(21歳⼥性・⽯川県・会社員)
「毎回私の洋服を⾒ているのに、全く違う趣向の(いわば原宿系のような)服をプレゼントされました。もちろん1度も着ませんでした。」(33歳⼥性・茨城県・会社員)
「当たり障りのない、ネックレス。 でも、もらえるものは笑顔でもらいます。 即、フリマアプリ⾏きですね。」(38歳⼥性・東京都・会社員)
「⼀番最低だと思ったのは、カー⽤品。洗剤とかです。確かに実⽤的で無駄にはなりませんけど。クリスマスプレゼントにこれか!? と思い、さすがにしらけました。」(38歳⼥性・⼤阪府・会社員)
「お経セットをもらいました。」(25歳⼥性・広島県・会社員)
ちなみに、恋⼈からもらったクリスマスプレゼントについて、「もらったあとに⾏ったことがあること」について聞くと、
「⼀度も使わなかったことがある」(30.0%)、「フリマアプリやオークションに出品したことがある」(19.2%)、「友達や家族にあげたことがある」(15.8%)、「質屋にもっていったことがある」(7.4%)と続きました。[グラフ 2]
せっかく彼⼥のために選んだプレゼントでも、彼⼥の好みに合わず悲しい運命をたどるものが少なくなさそうです。