
たまには自分を労わってあげよう!泣きたいのに泣けない5つの原因と上手く心を解放する方法教えます
ちょっとしたことですぐ泣いてしまう人がいる一方、泣きたいくらい辛いときでも泣けない…という人もいるでしょう。無意識に気持ちを抑え込んでいたり、何か別の要因があるために、ずっとモヤモヤが晴れず苦しいですよね。今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、泣きたいのに泣けない原因と泣きたいときに泣けない人の特徴、上手く心を解放する方法についてご紹介。ストレスを抱えて苦しいときがある…という自覚がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
泣きたいのに泣けない5つの原因って?

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泣きたいのに泣けない人には、感情を上手く出すことができない原因があります。また不安や悲しみの原因となることが印象的すぎる場合も、気持ちの整理がつかず泣くフェーズに入れていないことも。次にご紹介するポイントの中で、思い当たるものが無いかチェックしてみましょう。
1.感情を抑え込むのが当たり前になっている
特に泣いても周りの人が助けてくれなかったという経験があると、感情に振り回される時間を無駄だと考えるかもしれません。
涙をこらえて1人で立ち向かう頑張り屋さんだからこそ、感情を抑え込むのが当たり前になって泣けなくなってしまうんですね。
涙をこらえて1人で立ち向かう頑張り屋さんだからこそ、感情を抑え込むのが当たり前になって泣けなくなってしまうんですね。
2.泣いてはいけないと思っている
子供の頃から周りの大人に、「泣くのは弱い子がすること」「いちいち泣くな」と言われて育つと、泣くのは良くないことなんだという意識が根付いてしまいます。
何か辛いことがあっても泣くのは悪いことだと思っているので、今まであまり泣かないように我慢してきたのでは?
何か辛いことがあっても泣くのは悪いことだと思っているので、今まであまり泣かないように我慢してきたのでは?
3.緊張したり気持ちが張っている
まだ泣きたくなるような問題が解決していない場合や、その出来事が続いている場合、「今はしっかりしないと」と気持ちが張っていませんか?
涙を流すというのは、気持ちが緩んだときでないと難しいかもしれません。緊張状態が続いたままでは、素直に感情を出すことはできませんね。
涙を流すというのは、気持ちが緩んだときでないと難しいかもしれません。緊張状態が続いたままでは、素直に感情を出すことはできませんね。
4.ショックが強くまだ受け止め切れていない
悲しいことやショックなことの衝撃が大きすぎて、まだリアリティを感じられていない、現実として受け止め切れていない場合も、意外に泣けないものなんです。
5.泣いても意味が無いと思っている
「泣いていても事態が好転することは少ない」と感じていると、泣いても意味が無いという理性が働いて泣くのを我慢してしまいます。
確かにただ泣いても問題は解決しませんし、悲しい気持ちがいっぱいになってしまい、余計に辛い思いをするかも…と考えても仕方ないでしょう。
確かにただ泣いても問題は解決しませんし、悲しい気持ちがいっぱいになってしまい、余計に辛い思いをするかも…と考えても仕方ないでしょう。
泣きたいときに泣けない人5つの特徴って?

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泣きたいときに泣けない人は、頑張り屋さんであることが多い印象。自分の気持ちを解放することで他人に迷惑を掛けたくない、泣くことで輪を乱したくない…と、周囲の人を優先して考えられる優しい人なんです。
1.周りのことを気遣い過ぎる
自分が泣くことで周りに迷惑をかけたり心配させてしまう…と、周りのことを気遣い過ぎる優しい性格だと、感情を出すことにブレーキをかけてしまいがち。
昔から自然と良い子だったり、良い子として振舞う方が褒められてきた経験があると、「自分さえ我慢すれば大丈夫」と、大人になっても良い子を演じてしまうんです。
昔から自然と良い子だったり、良い子として振舞う方が褒められてきた経験があると、「自分さえ我慢すれば大丈夫」と、大人になっても良い子を演じてしまうんです。
2.負けず嫌いでプライドが高い
負けず嫌いでプライドが高い人は、「泣いたら負け」「泣くなんてダサいことしたくない」と思っているでしょう。
自分が泣けないのはもちろん、何か問題が起こったときすぐ泣く人に対しても、少し厳しい感情を持つかもしれませんね。
自分が泣けないのはもちろん、何か問題が起こったときすぐ泣く人に対しても、少し厳しい感情を持つかもしれませんね。
3.気持ちより論理を優先しがち
感情ではなく理性を優先して行動する人は、泣くよりも先に論理的に考えるでしょう。問題点はどこにあってどうすれば解決するのか、事態の収束の方に気持ちが向いていて、自分の不安や悲しい気持ちが後回しになってしまうんです。
4.責任感が強い
「自分がなんとかしなきゃ!」という責任感に溢れた人は、周囲に弱い自分を見せるのが下手。本当は辛い気持ちを抱えているのに、「泣いている場合ではない」と無理して頑張ってしまいます。
5.感情を素直に出すのが苦手
普段からポーカーフェイスな人だと、悲しみの感情だけでなく笑顔もちょっと少ないかも。気持ちを悟られるのが苦手だったり、感情を素直に出すのが苦手なんですね。
心を上手に解放する方法って?

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最後は心を解放するために役立ちそうな方法をいくつかご紹介します。涙を流して心のデトックスをするのはもちろん、何か別の方法でストレスを解放できれば、「無理に泣かないと…」と思い詰めることもありません。自分に合った方法を見つけて、上手くリラックスできる時間を作ってくださいね。
1.感動する作品に触れる
感動する作品に触れるというのは、一番手っ取り早くて心を動かしやすい方法だと言えます。泣けると話題の切ない映画やドラマを観たり、小説の世界にどっぷりハマって登場人物に感情移入してみたり。
いろんなジャンルの作品に触れてみて、自分はどんな作品で感動しやすいのか知っておくと良いでしょう。
いろんなジャンルの作品に触れてみて、自分はどんな作品で感動しやすいのか知っておくと良いでしょう。
2.自分の好きな環境を作る
好きな音楽を聴いたりアロマを楽しむ、ちょっと良い入浴剤を入れてゆっくりお風呂に浸かるなど、快適でリラックスできる環境を作ると、心が緩んで泣きやすくなるでしょう。
お風呂ならもし泣いてもシャワーの音でかき消されるので安心。触り心地の良いぬいぐるみを抱っこして、ゆったりした曲を聴きながらベッドでごろごろするのも良さそう!
お風呂ならもし泣いてもシャワーの音でかき消されるので安心。触り心地の良いぬいぐるみを抱っこして、ゆったりした曲を聴きながらベッドでごろごろするのも良さそう!
3.気の置けない友人に話を聞いてもらう
苦しい気持ちは誰かに話すだけでも少し軽くなります。友人のタイプにもよりますが、じっくり話を聞いてくれたり共感して泣いてくれたり、的確なアドバイスをくれるのも助かりますね。
もし泣くという行動にはつながらなくても、一緒に遊んでストレス発散してくれるタイプでも嬉しいでしょう。なんにせよひとりで抱え込まないことが大切ですよ。
もし泣くという行動にはつながらなくても、一緒に遊んでストレス発散してくれるタイプでも嬉しいでしょう。なんにせよひとりで抱え込まないことが大切ですよ。
4.今抱えている気持ちを書き出してみる
自分の気持ちを顧みるのが苦手な人は、今抱えている気持ちを書き出してみると心が整理できます。また頭の中がいっぱいいっぱいで、気持ちがぐちゃぐちゃに絡まっている人にも、有効的な方法だと言えるでしょう。
感情をひとつひとつ紐解いていくように、「不安だ」「悲しい」「腹が立った」など、気持ちを吐き出してみて。「私ってこんなこと感じていたんだ」と、自分を労わってあげてくださいね。
感情をひとつひとつ紐解いていくように、「不安だ」「悲しい」「腹が立った」など、気持ちを吐き出してみて。「私ってこんなこと感じていたんだ」と、自分を労わってあげてくださいね。
5.雄大な景色を見に行く
美しい山々が作り出す清々しい風景や眼下に広がる煌めきの夜景、どこまでも続いている海に満天の星空…雄大な景色を見に行くと、自然と心が動かされて涙があふれてくるかもしれません。
1~2日で良いので休みを取って、自然豊かな温泉地に行くのも◎。温泉に浸かりながら絶景を楽しめば、日々のストレスも発散できるはずです。
1~2日で良いので休みを取って、自然豊かな温泉地に行くのも◎。温泉に浸かりながら絶景を楽しめば、日々のストレスも発散できるはずです。
希望は目いっぱい楽しんで不安は涙で洗い流そう!
今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、泣きたいのに泣けない原因と泣きたいときに泣けない人の特徴、上手く心を解放する方法についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?日々あらゆることを頑張っているあなただからこそ、いろいろなモヤモヤを抱えて泣きたくなるときもあるでしょう。希望は目いっぱい楽しんで、不安は涙で洗い流して。あなたらしい人生を歩いていけるよう、この記事が参考になれば幸いです!
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