
カップルが長続きする3つのルールとその特徴!愛情を長続きさせるために大切なこととは?
お互いが好き同士でつきあったはずなのに交際が進むとなぜか些細なことで口喧嘩になったりすれ違ったりギスギスしたり。男女のすれ違いや誤解をほどくコミュニケーション手段があれば良いなと思ったことはありませんか。実は日常のちょっとしたコミュニケーションを変えれば相手との関係は確実に変わっていきます。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が長続きするカップルのルールや特徴を紹介します。
まずは押さえたい!カップルが長続きする3つのルール

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交際を長続きさせるにはコミュニケーションが大切。恋人同士の関係が長くなればなるほどあるいは自分たちは仲が良いという自負があればあるほどよりなあなあになてしまいます。こんなこといちいち言わなくても察してくれているだろうとたかをくくってしまいがちですが、以心伝心なんてあてにしてはいけません。ここからはカップルが長続きする3つのルールを紹介します。
その1.失礼な話し方はしない
普通なら他人には絶対に言わない言葉を恋人にぶつけた経験はきっと誰にでもあるはず。なぜなら多くの人は自分のパートナーに対して甘えや依存があり「何も言わなくても私のことをわかってくれる」などの思い込みがあるからです。
ですが交際を長続きさせたいなら大人同士、相手をきちんと敬い気遣うことが大切。恋人同士でも結局は他人なので甘えてはいけないのです。無礼なことも言ってはいけません。パートナーのことはきちんと敬い失礼な話し方をしないようにしましょう。
ですが交際を長続きさせたいなら大人同士、相手をきちんと敬い気遣うことが大切。恋人同士でも結局は他人なので甘えてはいけないのです。無礼なことも言ってはいけません。パートナーのことはきちんと敬い失礼な話し方をしないようにしましょう。
その2.愛情表現を忘れない
最近、パートナーに対して「愛しているよ」「ありがとう」などの言葉をきちんと口に出して言えていますか。相手を好きだという気持ちや感謝している思い、気遣う態度は表に出さないより出した方が断然良いですよ。つきあいはじめの頃のような甘やかな気持ちを忘れないようにすることもまた二人の関係を長続きさせるためには大切なこと。伝わっているはずという思いこみほど危険なものはありません。
その3.アドバイスは頼まれたときだけ
恋人同士で話されるちょっとした愚痴や悩み事。返事をしたほうには悪気はないのですが返事をされたほうはなんだかムッとするといった経験はありませんか。ではなぜムッとするかというと返事がアドバイスになっているから。アドバイスというと聞こえは良いのですが実際は考えの押し付けになっていたり上から目線の指図だったりします。
そのため相手がアドバイスを明確に求めてきて初めて助言するくらいがちょうど良いですよ。人は頼んでいないアドバイスをされると嫌悪感を覚えると覚えておきましょう。
そのため相手がアドバイスを明確に求めてきて初めて助言するくらいがちょうど良いですよ。人は頼んでいないアドバイスをされると嫌悪感を覚えると覚えておきましょう。
交際が長続きする彼女の特徴

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いつも一緒にいる相手に対してはつい甘えの気持ちが出てしまいますよね。そのため「なんで~~してくれないの?」という要求が多くなってしまいがち。ですがパートナーに優しくしてもらいたかったら自分から優しくすること、もっと大事に思ってもらいたかったら自分からパートナーをもっと大事に思うことが大切です。交際が長続きする彼女はこのへんのことをよく理解していますよ。ここからは交際が長続きする彼女の特徴を紹介します。
追い込まずに逃げ道を用意する
恋人同士で正論は不要。なぜなら相手を追い詰めてしまうからです。仕事ならば話は違いますが相手はパートナーで滴ではないので極限まで追い込んでも良いことは1つもありません。交際が長続きする彼女はまずは無理にでも相手の立場や行動に理解を示しますよ。全然理解できなかったとしても「わかるよ」と言ってひとまず理解を示すフリをします。
なぜならこうすることで相手が聞く耳を持ってくれることをわかっているから。コミュニケーションのちょっとしたテクニックを心得ています。
なぜならこうすることで相手が聞く耳を持ってくれることをわかっているから。コミュニケーションのちょっとしたテクニックを心得ています。
「いいね!」と素直な感想を言う
男性はいくつになっても誰かからほめられるのはうれしいもの。交際が長続きする彼女は相手をほめる時は変化の指摘だけで終わらせず、その後のポジティブなほめ言葉までしっかり付け加えています。ですがほめるには上から目線がにじみがちなので上から目線の評価に聞こえる発言は極力避けるべき。またがんばってほめようとして難しい言葉を並べるとかえって上から目線になるので、ほめる時には素直で単純でシンプルな言葉を使うようにしましょう。
愛情を長続きさせるために大切なこと4選

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おつきあいは価値観が合わないからうまくいかないのではなく、価値観が違ったときにきちんと話し合えないからうまくいかなくなる場合がほとんど。ちゃんと話すことができるふたりであればお互いが納得し合える着地点を見つけられるはずですよ。ここからは愛情を長続きさせるために大切なことを4つ紹介します。
1.普段のささいな会話を聞き逃さない
話を聞くのが苦手な人は少なくありません。ほとんどの人は話すよりも聞く方が苦手です。なぜなら人は他人よりも自分に関心があるから。相手は大事なことを話しているかもしれないですし、言いにくいことを勇気をもって話してくれているかもしれません。ピンチやトラブルのサインを出しているかもしれません。
相手の話をちゃんと聞かなかったせいで情報や予定の連絡が行違うならまだ良いのですが、気持ちがすれ違ってしまっては取り返しがつきません。まずは体と態度だけでも聞くモードにするのがおすすめですよ。
相手の話をちゃんと聞かなかったせいで情報や予定の連絡が行違うならまだ良いのですが、気持ちがすれ違ってしまっては取り返しがつきません。まずは体と態度だけでも聞くモードにするのがおすすめですよ。
2.どうでもよい話で会話量を増やす
「会話を増やそうにも何を話したら良いかわからない」と思っている方もいるかもしれません。ですが、基本的に恋人同士の会話はなんでも良いです。そのためどうでも良い話をたくさんしてくださいね。例えば身の回りで起きたこと、見かけたネットニュース、昨日見た夢の話など会話量が多ければそれで良し。オチのない話でもどうでも良い話でもくだらない話でもどんどんしてきましょう。
3.浮気をしない尺度を自分のなかでも持つ
「愛しているから浮気はしない」という人がいますがそもそも愛とはあいまいなものです。好き同士でつき合った二人にも感情の変化は起きるはず。その好き・嫌いで浮気をする・しないを決めるのはとても危険です。結婚した夫婦の間で浮気をしないというのも社会で定められているルール。この人と長くつきあいたいと決めたのだからルールを守りましょう。愛とか恋とかを抜きにして浮気をしないことにすると決めてしまうのです。
4.記念日は祝うものと決めてしまう
そもそも記念日とはラブラブだから祝うとか、ラブラブだから祝わないという類のものではありません。世の中の記念日はたいていが形式的なものです。ですがその日一日だけ感謝すれば良いのかといえばそうなことはありませんよね。交際を始めた記念日、お互いの誕生日、クリスマス、バレンタインなど記念日には日頃忘れている気持ちを思い出させる効果があります。あれこれ考えずに「記念日は祝うもの」と決めてしまうほうが関係はうまくいきますよ。
相手の存在が当たり前だと気を抜かない!恋愛感情を持続させよう!
カップルが長続きするのに大切なのは日々のコミュニケーション。「愛しているよ」などと普段から言い合い手をつなぐ、ハグする、キスするなどのスキンシップも頻繁に行いましょう。マナー・気遣いも忘れずにお互いにとって居心地の良い空間や適度な距離感を保ちつつさらに記念日を大切に祝ったり、人前で相手を褒めたりするなども自然に行えればお互いの恋愛感情を自然と持続させることができますよ。
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