ブライダルフェアで体験できること4選を解説!特典目当てで参加しても良い?
恋愛

ブライダルフェアで体験できること4選を解説!特典目当てで参加しても良い?

取り寄せたパンフレットや結婚情報誌などで気になった会場が出てきたら下見に行く、ブライダルフェアに参加するなどの方法で必ず自分の目と足で会場を確かめましょう。ブライダルフェアは結婚を考えているカップルのためにホテルや結婚式場が開催するデモンストレーション・イベント。ブライダル関連の見本市のようなものです。披露宴やパーティーのない日のがらんとした会場を見たところであまりイメージは湧きませんが、本番さながらに美しく飾られたブライダルフェアであれば想像がしやすいものです。

普段の日の下見とブライダルフェアへの参加の一番の違いはこの点ですよ。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者がブライダルフェアで体験できることなどを解説していきます。まだ結婚式への漠然としたイメージしか沸かないあなたはもちろん、いつ・どのブライダルフェアに足を運ぼうかとお悩みのあなたもぜひ今後のヒントにしてみてくださいね。

会場下見とブライダルフェア!

image by PIXTA / 61367027

ブライダルフェアとは雑誌やインターネット、口コミだけではわからない部分を知るためのダイレクトな相談の場です。会場見学から模擬挙式体験、ドレスの試着や料理の試食にいたるまで実際に体験できる内容は企業や会場によってまさに十人十色。結婚を意識したらブライダルフェアに行ってみるのがおすすめです。もちろん特典目当てで参加しても大丈夫。またブライダルフェアに行くことで結婚式がより具体的にイメージできるようになりますよ。

実際のサービスぶりなどを自分の目でしっかり採点

パンフレットやインターネットの写真・説明と実物とはかなり違うことも多いもの。基本的には美辞麗句ばかりが並んでいると思った方が良いでしょう。従業員の対応や心配り、料理の味、会場の雰囲気や交通アクセスなど実際に現地へ赴かないとわからないこともたくさんあります。そのため自分の目でしっかり確かめ採点するようにしてください。事前に見るべき項目を挙げておくと見るべき箇所が整理できますよ。

試着するなら服装と下着に気をつけて

下見やブライダルフェアの見学にかかる時間はひとつの会場で2時間から3時間といったこところなので無理な掛け持ちをしない方が無難です。会場へ行くときはチェックリストを持参して準備を万全にして出かけましょう。とくにドレスの試着をする場合は着替えのしやすさや下着の配慮をお忘れなく。ブライダルフェアは開催日時が決まっていますが下見はふたり次第。担当者に案内や説明をしてもらえるよう念のため予約を入れてから訪れる方が良いでしょう。

ブライダルフェアで体験できること4選!

image by PIXTA / 99333462

ブライダルフェアでは本番同様にトータルコーディネートされた会場で披露宴を体験できます。最新の演出が披露されることもありますよ。招待客として参加するので会場や進行から感じられるムードや新郎新婦の見え方などをぜひゲスト目線で確認してみましょう。

自分たちの予算や式を挙げたい場所がすでに決まっている場合はその部分を中心にしながらブライダルフェアへ出向きましょう。もちろん何も決まっていない場合でも大体でかまわないのでざっくりとした予算と場所の候補地を考えておくと相談しやすいですよ。

1.モデルが当日の流れを実施してくれる模擬挙式

模擬挙式はモデルが新郎新婦をつとめ挙式を再現するブライダルフェアの最大の見どころと言っても良いでしょう。参列者として体験できるので式の流れや雰囲気をチェックできますよ。バージンロードの長さや入退場のときの見え方なども気にしてみましょう。その際演出の幅などもあわせて確認すると良いでしょう。

またフェアに行く段階では形式やコンセプトなどさまざまなスタイルがありどれが自分たちにベストマッチな結婚式であるかもわからずなかなか腑に落ちないという部分も少なくないですよね。ブライダルフェアという場面でこそ実際の自分たちの等身大に近いモデルさんが当日の流れや動線を演じてくれるのは実に頼もしくまた学びの1つになるもの。ぜひあなたも一連の流れをパートナーと一緒に確認しながら当日のイメージを膨らませてみてください。

2.ゲストにとってのメインイベント試食会

試食会では披露宴で出されるメニューを割引料金で試食できます。予約制のことが多いですが味や盛り付け、スタッフのサービス具合などを直に吟味できるでしょう。年配ゲストやアレルギーの人等へのアレンジが可能かどうかも確かめるチャンスです。自分たちが友人の結婚式や披露宴に参加した際はどのような料理を食べていたかそれぞれ思い出しつつ楽しみながら料理の全体像をチェックしてみましょう。

3.主人公・ヒロインにピッタリなドレスを探せる衣装試着会

衣装試着会は花嫁はもちろんのことパートナーにとっても少しドキドキする見どころの1つ。ウエディングドレスやカラードレスがどの程度用意されているのかを確認しましょう。会場に映えるシルエットなども研究してみるのもおすすめ。また試着姿はぜひ写真に収め似合うかどうかを客観的に判断しましょう。ブライダルフェアの内容によっては1着のみ、時間単位などそれぞれに制限はかかりますがこだわりを明確にしつつスケジュールに余裕を持った会場を選んでください。

4.普段のメイクとドレス映えを比較・把握できるヘアメイク体験

ドレスのファッションショーやヘアメイク体験、引き出物の展示会などが会場によってさまざまに実施されるのでプランナーとの相談会も有効活用しましょう。そして料金やオプション、不安な点などをどんどん確認しましょう。自分の慣れた手つきで施すメイクとはまた異なる雰囲気を体験できるので、自分らしさを探しつつ理想のドレスとのバランスも意識しながらぜひあなたもベストマッチなヘアメイクを見つけましょう。

ブライダルフェアへ行く前にすべきこと!

image by PIXTA / 99312149

「デートがマンネリ化してきた」「結婚は何となく考えているものの具体的なイメージが湧かない」といったカップルにもブライダルフェアはおすすめの場所です。ですが突然フラッと立ち寄るのはブライダルフェアにおいてマナーに欠けてしまうためこれから紹介する3つの事前準備を整えてから出向くようにしましょう。

ブライダルフェアに相応しい服装を選ぶ

いつものデート感覚のまま普段着でブライダルフェアに参加すると周囲から白い目で見られたという経験を持つ方は少なくないので気になるフェアに行くときはぜひ服装に気をつけましょう。デートではラフな格好が好きな人もことブライダルフェアにおいては指定のドレスコードが厳密には存在しない式場や会場も多いからこそなるべく節度ある服装で参加するようにしましょう。

とくにサンダルや履き続けているスニーカー、ミニスカートやジーパンといった服装はブライダルフェアの現地で浮きがちになるので気をつけましょう。

本番さながらの会場を見ることができる!

ブライダルフェアはホテルや結婚式場が実際にどんな結婚式を行っているかを公開する無料のイベントです。模擬挙式や披露宴に列席して雰囲気を実感したりドレスの試着、引き出物やペーパーアイテムの展示見学、さらに無料または格安で料理の試食ができるところもあるので気になる会場の下見に便利。雑誌などに掲載されているブライダルフェアの予定をチェックして気軽に出かけてみると良いでしょう。ちなみに何件もの会場を1日に回れるツアーもありますが予約が必要なものもあるので事前に確認しておきましょう。

男性へのおすすめプレゼントなら、Anny(アニー)におまかせ!

バイヤー厳選のおしゃれなプレゼントの通販なら「Anny(アニー)」へ。ギフトBOXやメッセージカードなどギフトサービスも充実!

男性への贈り物におすすめなギフト
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest