周りの人の心が和む!穏やかな人の11の特徴と穏やかな人になるための方法を紹介!
恋愛

周りの人の心が和む!穏やかな人の11の特徴と穏やかな人になるための方法を紹介!

穏やかな人が職場や周りにいて、助かった~という経験がありませんか。穏やかな人と付き合うようになって自分も平穏な毎日を過ごせるようになったという人もいるかもしれませんね。今回は、恋愛相談をよく受ける筆者が、穏やかな人の特徴と、穏やかな人になるためにはどうすればいいのかをご紹介します。

穏やかな人の11の特徴

image by PIXTA / 71862653

自分がイライラしたことがあっても穏やかな人が一緒にいることでそれが収まって、心が落ち着くといったことがありませんか。また、職場で穏やかな人が周りの空気を和ませてくれて物事がスムーズに進むということもあるでしょう。ここでは、穏やかな人の特徴をご紹介します。

#1 怒鳴ったり怒ったりすることがない

穏やかな人の大きな特徴の一つに「怒鳴ったり怒ったりすることがない」ということがあげられます。大声を張り上げて、怒りを周りにぶちまけるようなことは決してないのが穏やかな人。

怒ることにエネルギーを注ぐよりも、冷静に対応していく方がいいでしょ、と考えていることが多いのです。また、怒りに任せて何かをしたところで誰の得にもならないだろうと感じていますよ。

#2 いつもフラットな精神状態

穏やかな人は、常に心がフラットな状態というのも大きな特徴ですよね。感情の波が少ないので、一緒にいる人に安心感を与えます。「〇〇さん、今日は機嫌が悪い日だから注意しないと」などということがないのが穏やかな人。

もちろん、本人は心の中で少しイラっとしたり悲しかったりすることもあるかもしれませんが、それを表に出すようなことはしませんよ。

#3 笑顔が自然

いつもニコニコとしていてその笑顔が自然なのも穏やかな人の大きな特徴です。朗らかで情緒が安定しているので、自然に笑顔で人とコミュニケーションを取ることができます。まるで仏のような人…と思うタイプも穏やかな人ですよね。

無理して笑顔を作るわけではなく、人と話す時には聞く姿勢を大切にし相手が話しやすいような雰囲気を作っていますよ。初対面の人からでも話しかけやすいオーラが出ているタイプ。

#4 優しい空気に包まれている

どことなく、体や表情全体が優し空気に包まれているのが穏やかな人。イライラしたり、不機嫌な態度を取ったりすることがないため、ほんわかした空気が流れているのが特徴です。

この優しい空気感はナチュラルな笑顔や、物腰の柔らかい話し方などからもきていますね。

#5 一緒にいると安心できる

穏やかな人は、心が常にフラットで情緒が安定していることから、一緒にいると安心できるというのが素敵なポイント。たとえ、自分は穏やかな気持ちになれていない時でも、穏やかな人と一緒にいることで「大したことないか」「怒るような話じゃないな」などと、自分自身も器が大きくなったような安定した精神状態になりますよね。

そうなのです、穏やかな人は些細な事でキレない、ブレない、泣かない!タイプですよ。

#6 聞き上手

穏やかな人は何と言っても聞き上手。相手を包み込むように話を聞いてくれる雰囲気があり、そのため信頼されている人が多いですね。相手が感情的に話したとしても、大きな心で受け止めてくれるわけです。

「うんうん」「大変だったね」「それは辛かったでしょう」などと、相手に寄り添い共感しながら話を聞く力に長けていて、傾聴スキルがかなり高いのが特徴ですね。

#7 愚痴や悪口を言わない

穏やかな人は不平不満を感じたままに口に出すようなことは少なく、愚痴や人の悪口はあまり言いませんよ。悪口を言ったところで、解決しないと感じていますし、愚痴を言う暇があるくらいなら動いた方がいいな~などと考えているタイプ。

マイナスの言葉を思いっきり表に吐き出すということは少ないでしょう。朗らかで、おおらか!

#8 動作や話し方がゆったりしている

動作や話し方が比較的ゆったりしているのも、穏やかな人に良く見られる特徴ですね。話す言葉は丁寧で、早口でまくし立てるというようなことはありません。また、せかせか忙しそうに動き回るということも少なく、一つひとつの動作がゆったりとしていますよ。

時間にも心にも余裕があるという雰囲気ですよね。

#9 高望みをし過ぎない

穏やかな人は「身の丈に合っている」というので十分かな~という考えの持ち主が多く、やたらと高望みをし、欲望をむき出しにするようなことがありません。どちらかというと、人と争うのが苦手なので、闘争心もあまりないタイプ。

それでも、周りからは安心されて頼られて、リーダーになるという人もいますね。ただ、決して自分からやりたい!という人ではないのが穏やかな人によく見られる特徴ではないでしょうか。

#10 自分のいい所や悪い所をよくわかっている

自分のことを長所も短所も含めてよく理解しているというのが穏やかな人です。多角的に物事を考えられて、自己分析もよくできているわけですね。そのため、冷静に常に対応できるというのが特徴。

自分のいい所や悪い所をよくわかっていると同時に、周りの人にも気配りをしていて、周りの人がどういうタイプなのかを分析する力にも長けていますよ。

#11 相手の意見をすぐに否定しない

穏やかな人が頼りがいがあったり安心感を感じられたりする理由の一つに、相手の事を受け入れる姿勢があるという点があげられると思います。相手の意見をすぐに否定するというようなことがありませんよ。

受け入れた上で、優しく諭そうとすることはありますが、人の話をはじめから全否定するようなことは決してないでしょう。共感しようとまずは構えてくれているのが素敵なところではないでしょうか。

穏やかな人になるためには?

image by PIXTA / 71758859

穏やかな人は、笑顔が素敵で優しい空気に包まれ、情緒が安定していて素敵な所が本当に多いですよね。そんな、穏やかな人に自分もなりたい!と思う方も多いと思います。

そこで、ここからは、穏やかな人になるための方法をご紹介しますよ。簡単に始められることもあるので、是非チェックしてみてください。

穏やかな人と一緒にいる

「穏やかな人と一緒にいる!」これが、穏やかな人になるためのかなりの近道です。そして、なんとも簡単な方法!ただ、一緒にいたい穏やかな人を見つけるのが難しいという話はあるのですが。

例えば、私の周りでも、気性が荒い彼氏と付き合っていた人が、穏やかな人と交際するようになって人が変わったように優しくなったということがありました。穏やかな人は、相手の情緒も安定させてくれるパワーがあるのが魅力。穏やかな人と一緒にいると、自分が怒ったりイライラしていたりすることが意味ないな、と感じさせてくれるからでしょう。

物や人を大切に扱う

物や人を大切に扱うように意識していくというのも、穏やかな人になるための第一歩。言葉遣いを丁寧にしたり、所作を美しくするよう心掛けたりすることは大切ですよね。穏やかな人は、ガサツな行動はしませんし、ゆとりを持って時間を使っています。

慌てないですむように、ひとつひとつを丁寧にする!というのを目標にしてみるといいかもしれませんよ。

少しの事でイライラしない

ちょっとしたことで、イライラしないというのも大切なポイント。イライラするだけもったいないな、イラつくくらいならまず自分を見直そう!と考えるのです。どうしても、生活や時間に余裕がないと些細なことでイライラしてストレスがたまるということがあるでしょう。

そうならないためにも、生活習慣を見直したり趣味を見つけたり、休息や睡眠をとれるようにしたりし、日頃の生活から改善してみることで、穏やかな人に近づくことができますよ。

穏やかな人は周りを和ませる♪

気分にムラがなく、人に共感し寄り添うことができる穏やかな人は、周囲にいると助かりますよね。また、恋愛していても穏やかな人が相手であれば、喧嘩になることもそう多くはないでしょう。自分自身も穏やかな人に近づけるよう努力することで、毎日を安らかでハッピーな気持ちで過ごせそうですね。
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest