気になる彼はどんな性格?MBTI別の基本的な性格&恋愛傾向16選まとめ
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気になる彼はどんな性格?MBTI別の基本的な性格&恋愛傾向16選まとめ

さまざまな性格診断の中でも、近年話題を集めているのがMBTI診断。心理学に基づいて16の性格に分類するというものです。それぞれの性格傾向を知ることで、上手く恋愛に生かすことができるかも!今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、MBTI別の性格&恋愛傾向についてご紹介。自分のMBTIと気になる彼のMBTIをチェックして相性が良さそうか、またどのようにアプローチすれば良さそうか参考にしてくださいね。

MBTI別の性格&恋愛傾向16選

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MBTIは16タイプの性格に分かれています。それぞれの基本的な性格と恋愛面での傾向をまとめたので、自分のMBTIや気になる彼のMBTIをチェックしてみてくださいね!

1.意欲旺盛な頭脳派…INTJ(建築家)

頭の中にあるアイデアを形にする、意欲旺盛な頭脳派なのがINTJ(建築家)です。物事を長い視点で考えることができ、傾向やパターンを読み解くのも上手。

恋愛面においては、知的で豊かな会話が楽しめる人となっていて、感情的になりにくく論理的な話し合いができるタイプでしょう。正直で誠実さがあり、裏表が無いのも好感が持てるポイントです。

2.思考力と柔軟性を持ち合わせる…INTP(論理学者)

INTP(論理学者)は概念的な事柄に興味津々!物事をなんとか論理的に説明したい、しっかり集中して問題を解決したいと考えています。だからと言って頭でっかちではなく、柔軟性を持っているところが◎

そんなINTP(論理学者)は恋愛でも、知的な会話を好む傾向があります。型にはまらない独創性は一緒にいると刺激を受けますし、2人で向上していける関係を望むでしょう。

3.リーダーを任せたい…ENTJ(指揮官)

リーダーシップばっちりの性格と言えばENTJ(指揮官)。論理的にじっくり考えるというよりも、全体を俯瞰して見る力に長けているので、即断即決でグループを良い方向に導いてくれます。

ENTJ(指揮官)の恋愛観は情熱的で、ちょっとゲーム的に楽しむところも。好きになったら手に入れるまで一直線!付き合うと主導権を握るタイプとなっています。

4.刺激のある人生が好き…ENTP(討論者)

独創的な視点を持ちつつ、しっかり問題と向き合って紐解いていく分析力を持ったENTP(討論者)。ルーティンワークは苦手なタイプで、刺激的な物事を好みます。

恋愛面に関しても刺激を求めてしまうタイプ。個性的な人やミステリアスな人に惹かれることが多いですが、飽きっぽい性格のため関係が長続きしない傾向があるでしょう。

5.相手の本質を見抜くのが得意…INFJ(提唱者)

物事に意味やつながりを知り大切にしたいINFJ(提唱者)は、高い洞察力で相手の性格や本質を見抜くのが得意。また計画的に物事を進め、一歩一歩目標に近づいていきます。

そんなINFJ(提唱者)は、自分と同じように他者への思いやりがある人との恋愛を好むでしょう。ちょっと理想が高いところがあるので、同レベルの理解力が無い人に対しては、心をシャットアウトしてしまうことも。

6.可能性を見出すサポーター…INFP(仲介者)

理想や自分の中にある価値観を大切にするINFP(仲介者)。他者が持つさまざまな可能性にいち早く気づき、一緒に高めるサポートをしてくれます。

そんなINFP(仲介者)の恋愛は、夢見がちなロマンチストの傾向が。「いつかこの繊細な気持ちに気付いてくれる人が現れる」と、真っすぐな想像力を働かせて待っているんです。

7.社交性の高さはピカイチ…ENFJ(主人公)

組織の中であらゆる人脈を取り持つことができ、社交性の高さが光るのがENFJ(主人公)。周りの人の気持ちに共感する力がありますし、裏切らない忠誠的な面が強め。

お付き合いすると、恋人を楽しませて仲を深めるのが得意!自分と同じように社交的な人が好きですし、お互いに愛情をたっぷりと与え合える恋愛が理想です。

8.ロマンチックな自由人…ENFP(運動家)

ENFP(運動家)はワクワクした気持ちを持って人生を歩んでいるタイプ。豊かな想像力と情熱を携え、自信を持って物事に取り組むことができます。

ロマンチックな自由人であるENFP(運動家)は、恋愛経験が豊富という人も多いでしょう。束縛を嫌うので、自由にしてくれる相手とでなければ恋愛は難しいかも。

9.誠実で信頼感ばっちり…ISTJ(管理者)

真面目で信頼感抜群の性格と言えばISTJ(管理者)。責任感が強いのでふらふらすることはありませんし、理路整然と物事を進めていくのが好きなタイプです。

この性格は恋愛面にも色濃く反映されていて、常識や2人のルールをしっかり守る誠実さがあります。恋人を支えるナイトのような魅力がある一方、愛情表現がちょっと苦手な傾向も。

10.受け身な恋愛が多い…ISFJ(擁護者)

ISFJ(擁護者)は、着実で丁寧な仕事ぶりに定評あり。どんなコミュニティにいても、周りのことを献身的に支えたり、調和を取ろうとする友好的な面があります。

控えめな性格なので、どちらかというと受け身な恋愛が多いはず。相手に合わせすぎて自分を見失ったり、ストレスを溜めながら我慢してしまうでしょう。

11.頑固で融通が利かない部分も…ESTJ(幹部)

現実を見て決断力を発揮できるESTJ(幹部)は、実行力を持って結果をしっかり出すことができます。その一方目標のためには、ちょっと無理してしまうところもあるでしょう。

ESTJ(幹部)は同じ価値観や常識を持った相手を好みます。ただ自分の中の判断基準に固執してしまうあまり、相手を変えようとしたり頑固で融通が利かない部分も。恋愛でも真面目さを発揮しすぎてしまうんですね。

12.良くも悪くも献身的…ESFJ(領事)

ESFJ(領事)はいつも周りの人に気を配っていて、相手が求めていることをしっかり察することができます。調和的な空気が好きで、そのために頑張っている自分を評価してもらいたいと思っているんです。

恋愛においてはしっかりと愛情表現ができ、相手の笑顔に喜びを感じるタイプ。献身的な面は長所であるとともに、自分を犠牲にしてしまったり先回りして落ち込んだりと短所にもなりえる部分です。

13.本質を見分ける嗅覚に優れる…ISTP(巨匠)

たくさんの情報の中から、今本当に必要なものを嗅ぎ分ける能力が高いISTP(巨匠)。問題点と解決策を的確に判断し、効率的な行動を取ることができます。

恋愛においては自分のペースを守りたいところがあるので、距離を縮めるのにちょっと時間が掛かるかも。ISTP(巨匠)の冒険心や自由を尊重し、リードさせてくれる相手と相性が良いですね。

14.独特なアーティスト気質…ISFP(冒険家)

目の前にあるものを目いっぱい楽しむのがISFP(冒険家)のスタイル。自分のリズムを大切にしつつ、そのこだわりを他人には押し付けない柔軟性を持った、アーティスト気質の性格と言えますね。

恋愛は直感型で、自分の気持ちに素直に従います。周りから見るとちょっと感情が読みにくいところがあり、独特の価値観を持った夢見がちな人と思われているかも。

15.熱しやすく冷めやすい…ESTP(起業家)

ESTP(起業家)はしっかり現実を見ていて、問題解決に向けた行動が起こせます。人との関わりが好きで、一緒の時間や経験を共有することに喜びを感じるタイプですね。

そんなESTP(起業家)と恋愛すると、たっぷりの愛情表現と行動力で楽しませてくれるはず。ただ熱しやすく冷めやすいところがあるので、長続きする恋愛はちょっと難しいかも

16.何でも一緒に楽しみたい…ESFP(エンターテイナー)

あらゆることにおいて快適性を重視するESFP(エンターテイナー)。新しいコミュニティでもすぐ馴染める適応力を持っている、社交的な性格となっています。

ESFP(エンターテイナー)が持つ明るさは、恋愛面においても魅力的!興味があることを一緒に楽しんでくれる人と相性が良いですが、現実から目を背ける部分があり、恋人を困らせてしまうことがあるでしょう。

性格別の強み・弱みを知って恋愛に生かそう!

今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、MBTI別の性格&恋愛傾向についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?MBTIは心理学をベースにしているだけあって、「分かる!分かる!」と感じる部分も多かったのでは?それぞれの性格が持つ魅力を伸ばしつつ、恋愛にも生かしてみてくださいね。
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