「きっと大丈夫」自信をつける方法9選!と自信がない人の特徴を紹介
「どうせ、またう上手くいかないよ」「また、失敗する気がする」「私なんて無理、僕なんて無理」と、自分に自信が持てないという人は多いと思います。恋愛や仕事、勉強何に関しても、自信が持てない人もいるでしょう。今回は、なぜ、自信をもてないのか?自信を持つためにはどうしたらいいのかを、多くの人と出会いキャリアカウンセラーの資格を取得した人事経験者が筆者がご紹介します。
自信がない人はどんな人?
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恋愛面において好きな人ができても「どうせ、私なんて告白しても無理だよ」と初めからあきらめてしまったり、「私よりあの子の方がかわいいから、相手にされるはずがない」などと自分に自信が持てずに悩んでいたりする人はいませんか?
ここでは、自信がない人はどんな人なのか?その特徴をご紹介します。
ここでは、自信がない人はどんな人なのか?その特徴をご紹介します。
自己評価が低い
まずもって、自信がない人は自分に対する評価が低い傾向があります。周りから見ると、自信をなくすほどのことではないのに「自分は無理」「自分は人より劣っている」などと考えてしまいがち。
「あなたで自信がないなら、私なんてどうすればいいのさ!」と思うくらいの人いませんか?少し、「自分自身」が可愛そうになってしまうくらいの自己評価の低さが際立つ人もいますよね。
「あなたで自信がないなら、私なんてどうすればいいのさ!」と思うくらいの人いませんか?少し、「自分自身」が可愛そうになってしまうくらいの自己評価の低さが際立つ人もいますよね。
自分に対して厳しい
自己評価が低いということに通じる部分といえますが、自分に対して厳しいというのが自信がない人の特徴の一つ。他人に厳しく自分に甘い人の真逆ですね。例えば、テストで同じ点数をとった2人がいたとして、一人は「よく頑張ったな~私!」と思うのですが、自信がない人は「こんな点数しか取れなかったなんて…」と自分を責めてしまいます。
自信がない人は、「自分を評価する軸を高く設定している」人が多いですね。
自信がない人は、「自分を評価する軸を高く設定している」人が多いですね。
過去の失敗がトラウマになっている
過去の失敗やミスが大きなトラウマになって、それが原因で自信を無くしている人もいます。例えば、大好きだった人に告白したもののあっさり断られてしまったり、一生懸命頑張っていたつもりだったのに目標に届かなかったりした経験。
多くの人は過去に色々な失敗をしていると思いますが、それを忘れられずに、自分の中で嫌な思い出として鮮明に残っています。上手くいった経験で上書きすることが出来ずに、それが自信のなさに繋がっているかもしれませんね。
多くの人は過去に色々な失敗をしていると思いますが、それを忘れられずに、自分の中で嫌な思い出として鮮明に残っています。上手くいった経験で上書きすることが出来ずに、それが自信のなさに繋がっているかもしれませんね。
成功体験や褒められた経験が少ない
そもそも成功した!と自分で思える経験が少ない人も自信がない人に多い特徴。幼少期から成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が高くなり、自分に自信を持つことができるようになるのですが、そういった成功体験を積んでいない。または、成功体験をしていたとしても自己評価が低いため、自分で成功したと思えていない可能性があります。
さらに、小さな頃から家族や周囲の人にあまり褒められた経験が少ないという人も、自信がない人の特徴のひとつ。
さらに、小さな頃から家族や周囲の人にあまり褒められた経験が少ないという人も、自信がない人の特徴のひとつ。
理想が高すぎる
理想が高すぎることが原因で自信を持てないという人もいます。これは、自分に対する評価が低いことにもつながってきますよね。ちょっとしたことでは、成功と認めない!というタイプの人です。
例えば、恋愛面で言うならば、すでに周りから見たら「おしゃれでかわいい」という評価だとしても、自分では「まだまだ自分はかわいくない」と思ってしまいがち。
例えば、恋愛面で言うならば、すでに周りから見たら「おしゃれでかわいい」という評価だとしても、自分では「まだまだ自分はかわいくない」と思ってしまいがち。
自信をつける方法9選
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自信がないと、どうしてもそれが不安や心配になって表情や態度に表れてしまうことがありますよね。もっと、堂々と自信を持って振舞いたい!と考えれば考えるほど沼にはまるというパターンも。
ここでは、自分に自信をつける方法をご紹介します。
ここでは、自分に自信をつける方法をご紹介します。
#1 小さな成功体験を積み重ねる
「小さな成功体験を積み重ねる」というのは、自信をつける方法としての王道!最初から大きな目標を立てるのではなく、小さな目標というのがポイントですよ。例えば、勉強でいうならば無理をせずにできる目標を設定。「毎日15分机に向かって集中する」といったものです。コツコツと小さな目標を毎日達成することで「やればできるんだ」「これくらいならできるできる!」と小さな自信につながりますよ。
初めから「必ずテストで90点以上を!」などと高い目標を設定するとクリアーするのも大変ですし、クリアーできなかった時のダメージが大きくなるので要注意。
初めから「必ずテストで90点以上を!」などと高い目標を設定するとクリアーするのも大変ですし、クリアーできなかった時のダメージが大きくなるので要注意。
#2 自分で自分を褒めてあげる
「自分で自分を褒めてあげる」というのも、自信をつけるためにはとても大切なことです。これまた、小さなことでOKですよ。「毎日朝起きることができた」「笑顔で友達に挨拶できた」「机の上を綺麗に片づけられた」そんな些細なことから始めてみましょう。
「疲れていたのにちゃんと朝起きれた自分ってすごい!」「自ら人に挨拶できた私最高!」と自分で自分にプラスの声掛けをするつもりで、たっぷり褒めてあげることがポイントです。毎日、植物に水やりをするように、自分を褒めてあげることが自信につながっていきますよ。
「疲れていたのにちゃんと朝起きれた自分ってすごい!」「自ら人に挨拶できた私最高!」と自分で自分にプラスの声掛けをするつもりで、たっぷり褒めてあげることがポイントです。毎日、植物に水やりをするように、自分を褒めてあげることが自信につながっていきますよ。
#3 自分を大切にしてくれる人と一緒にいる
自分に自信をつけるためには「自分を大切にしてくれる人と一緒にいる」というのも大きなポイント。自分の事をないがしろにしたり、大切にしてくれなかったりする人と一緒にすごしていると「私は必要とされていない」「僕は、人から大切にされない、自分がいけないんだ」などとどんどんマイナスに考えてしまうものです。
自分を大切にしてくれている人と一緒にいることで、安心感が生まれ、ありのままでも自信を持てるようになることでしょう。「できない人」「ダメな奴」などと大切にしてくれない人と共にいることは自信を奪っていく原因かも。
自分を大切にしてくれている人と一緒にいることで、安心感が生まれ、ありのままでも自信を持てるようになることでしょう。「できない人」「ダメな奴」などと大切にしてくれない人と共にいることは自信を奪っていく原因かも。
#4 人と比べることを辞める
どうしても、他人と自分を比べがちですが「人と比べることを辞める」ということで、自信をつけることができます。自分は自分、人は人、その考えを少しでも頭の中に入れてみましょう。他人と比較していたことで、自分の評価軸を上げ過ぎている可能性があるからです。
比較することを辞めると、自分は自分でいいのだ、と自己評価を高くすることも可能。また、「あの人はあんなにすごいのに、自分はなんてダメなんだろう」と思わないようにするのがポイント。あなたはあなたでいいのです。
比較することを辞めると、自分は自分でいいのだ、と自己評価を高くすることも可能。また、「あの人はあんなにすごいのに、自分はなんてダメなんだろう」と思わないようにするのがポイント。あなたはあなたでいいのです。
#5 自信がある人と交流する
「自信がある人と交流する」というのも一つの手。自信がある人というのは、前向きでポジティブ発言が多く、自己肯定感が高い人が多いですよね。そのため、そういった人と一緒にいることで、自分も明るく考えられるようになる可能性が大。
みなぎる自信がどこから出てきているのか、観察するだけでも参考になるかもしれませんよ。
みなぎる自信がどこから出てきているのか、観察するだけでも参考になるかもしれませんよ。
#6 完璧にできなくてもよしとする
意外に大切なのがこの「完璧にできなくてもよしとする」です。自分に自信が持てない人の多くが、完璧にしなければならない、と思い込み過ぎて自信がない可能性が高いからですね。〇〇でなければだめ!という考えは自分をがんじがらめにしている可能性が!
もはや7割8割できたら上等でしょ!くらいの気持ちで何事にも望めば、自信もでてきますよ。常に100%マックス達成!という考えを捨てることで、楽に目標に届いて自分を褒めてあげられることでしょう。
もはや7割8割できたら上等でしょ!くらいの気持ちで何事にも望めば、自信もでてきますよ。常に100%マックス達成!という考えを捨てることで、楽に目標に届いて自分を褒めてあげられることでしょう。
#7 ネガティブな発言を控える
自分の発言が、余計に自信のなさを強くしてしまっていることがあります。そのため「どうせ」とか「私なんて、僕なんて」などというマイナスな発言を控えてみましょう。
きっと大丈夫!なんとかなるでしょ!と、ゆとりをもってプラスに考え、言葉にも出してみるというのは自信をつけるための案外簡単な近道ですよ。
きっと大丈夫!なんとかなるでしょ!と、ゆとりをもってプラスに考え、言葉にも出してみるというのは自信をつけるための案外簡単な近道ですよ。
#8 過去の成功体験を考えてみる
自信がない人も過去には何かしらの成功体験があると思います。小さなことでもいいので、自分が頑張ってきて何かうまくいったなということをぜひ思い出してみてください。
大きな成功でないと、成功体験として認めない!と思わず些細な事でもよしとしてみましょう。昔、できたことを思い出すことで、今の自信に繋げていくことができますよ。
大きな成功でないと、成功体験として認めない!と思わず些細な事でもよしとしてみましょう。昔、できたことを思い出すことで、今の自信に繋げていくことができますよ。
#9 人にやさしくして感謝の気持ちを常に持つ
周囲に感謝したり、優しく接したりすることはあなた自身の人間としての幅を広げていきます。「元気に今日も生活できていることに感謝だな、ありがとうだわ!」と思えることで、自分が向き合っている問題自体を小さく感じられることもできる事でしょう。
また、人にやさしく接するとに自分の心にゆとりが生まれ、相手からもやさしく、そして大切にしてもらえることが増えます。大切にしあえる間柄の人が増えると、自然と自信がついてきますよ。
また、人にやさしく接するとに自分の心にゆとりが生まれ、相手からもやさしく、そして大切にしてもらえることが増えます。大切にしあえる間柄の人が増えると、自然と自信がついてきますよ。
自分を自分で褒めてあげよう♪
自分に自信が持てない人の多くが、自己評価が厳しすぎるということがあると思います。まず、簡単にできることは、自分で自分を褒めてあげる事。「私ってすごいんだ」「僕って頑張っているんだ」と自分のことを、小さなことから褒めてみましょう。自信が持てるようになると、物事を+に捉えられるようになったり、頑張る気力がわいてきたりと良い面が沢山でてきますよ♪