「友達として好き」と言う女性の深層心理と告白を成功させる3つの行動を教えます
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「友達として好き」と言う女性の深層心理と告白を成功させる3つの行動を教えます

勇気を出して告白したのに「あなたのことは友達として好きだけど」と言われたあなたへ。彼女たちはあなたのことは好きですが、その背景には様々な彼女の気持ちがあるのです。なぜならあなたのことを本当に好きでなければ「好きじゃないです、ごめんなさい」と言うはずだからです。この記事では男性に対して「友達として好き」と言う女性の心理を紹介します。そして、彼女のことが諦められないあなたへ。「友達として好き」という彼女の発言はむしろあなたにとって大きなチャンスなのです。なぜなら彼女に対して既に告白しているためにどんどんアプローチすることができるようになります。次の告白を成功させるために、今あなたがやるべき3つの行動をお伝えします。この記事を読んで、彼女の気持ちを理解して次の告白を成功させましょう!

「友達として好き」という女性心理6個

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告白したのに「友達として好き」と言われて彼女の気持ちがわからない。いっそのこと振ってくれればいいのに…。と考えてしまうあなたへ。彼女の「友達として好き」と言う言葉の中には、彼女なりにあなたのことを気遣ってくれています。なぜなら、あなたのことが彼女にとってどうでもいい存在であればハッキリと「ごめんなさい」と断るからです。ではなぜ彼女はあなたに「友達として好き」と伝えたのでしょうか?まずは今の彼女の気持ちをお伝えします。まずは彼女の心の内を理解するところから始めましょう。

その1.男性として見ていなかった

あなたとの距離が近すぎるが故にあなたのことを「友達」として捉えてしまって「異性」として意識ができていなかったのです。異性としてのお付き合いを考えたことがなかったので言葉のままに「友達として好き」と答えています。
異性として見ていなかったために、彼女の中ではこれまであなたに対して女性らしく振る舞ったこともありません。そのために今更「女性」としてあなたにどのように接するべきか彼女の中でわからず困っていると考えられます。

その2.予想していなかった告白でびっくりしている

恋愛対象としてあなたのことを意識していないと、彼女にとっては予想してなかった告白で驚いているのです。告白自体は嬉しいのですが突然のことで自分の気持がついていけなくなっています。驚きを隠すために「友達として好き」と返事してしまうのです。
なぜこのようなことが起こるのかと言うと、これまでのあなたの行動や言動から「私のこと好きなのかな?」と思わせるような素振りがなかったから。あなたの告白に事前の根回しが足りていなかった、もしくは彼女の中で恋愛に対してあまりアンテナを張っていないと考えられます。

その3.これまでの関係性を維持させたい

これまであなたとの関係性が長いほど、今までの関係のままでいたいと考えます。なぜなら人間は本能的に変化を拒むようになっているからです。これは恒常性と呼ばれています。あなたとの今の関係が心地よいので今のままでいたいと彼女が考えて「友達として好き」とやんわりお付き合いを断っているのです。
恋愛になるともしかしたら今の心地よい関係性ではなくなってもしかしたらいつかはお別れするかもしれない。しかし友達のままであればずっとこのまま付かず離れずの関係のままいられるのです。

その4.あなたのことを傷つけたくない

彼女はあなたのことを傷つけたくないと気遣ってくれているのです。「あなたとのお付き合いは想像できないけれども、いい人だしきっぱり断るのはかわいそう」と考えています。あなたのことは嫌いではない、でもお付き合いは考えられない。こういったときに「友達として好き」と返答をしているのです。

その5.「好き」という感情がわからない

過去に恋愛経験があまりない、もしくは過去に恋愛で嫌な思いをしたことのある女性だと「恋愛」「好き」という事自体が理解できないことがあるのです。あなたからの告白は嬉しいのですが、付き合うということそのものに抵抗感があり「友達として好き」と返答している可能性が考えられます。

その6.他に好きな男性がいる

彼女の中で他に好きな男性がいることも考えられます。これは彼女が今、追いかけている男性がいなくとも過去に好きだった男性、過去にお付き合いをしていた男性である可能性も。そういった男性のことが忘れることができず、他の男性のことを恋愛感情的に好きになることができないのです。

その7.他人に深入りしたくない

自分に深入りされることや、逆に他人に深入りすることが苦手なタイプの女性はそもそも男性とお付き合いをすること自体に抵抗があることが考えられます。こういったタイプの女性は一見人当たりが良いのですがいざお付き合いをするとなると、壁を作ってしまいがち。
しかし、あなたのこと嫌いなわけでなないために「友達として好き」と返事をしてしまうのです。

今から彼女に振り向いて貰うため3つの行動

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告白したのに「友達として好き」と言われてしまったけれども、彼女のことを諦められないあなたへ。彼女は今あなたとお付き合いをしたいとは思っていません。なぜならあなたとお付き合いをするメリットがわからないからです。メリットがなければ今のままで良いと彼女は考えています。ではどうすれば彼女に「お付き合いをしたい」と思ってもらえるでしょうか?それは彼女にあなたとお付き合いをすることでどれだけ楽しく過ごせるか感じてもらえればいいのです。ここからは今から彼女に振り向いて貰うためのあなたの行動を3つお伝えします。

その1.デートに沢山誘う

彼女との接点をこれまでよりも増やしてみましょう。頻繁に会うことで自然とあなたへの印象がよくなります。これは心理学では単純接触効果と呼ばれており、接触する回数が増えれば増えるほど相手に好印象を持つようになるという現象を利用したものです。

その2.彼女のことを大切にする

彼女のためにあなたの時間を使い、彼女に積極的に尽くしましょう。デートの時にはお店を予約してあげたり、食事の時に取り分けてあげたりするととても喜んでもらえますよ。
彼女への好意をあなたが行動で示すと「本当に私のこと好きでいてくれているんだ、私のことを本当に大切にしてくれているならお付き合いしてもいいかな」と思ってもらえます。例え彼女の中に他に気になる男性がいたとしても目の前に自分のことを大切にしてくれる男性がいてくれれば「私のことを好きじゃない男性を追いかけるよりも私のことを大切にしてくれる男性と一緒にいた方が幸せになれる」と思ってもらうことができるのです。

その3.自分とお付き合いすることのメリットをアピールする

彼女と今の友達の関係でなく、恋人としてお付き合いをしたいのであればあなたが恋人であるメリットを示してみましょう。「あなたの恋人になるとこんなにいいことがあるんだよ!」というメリットを伝えてください。例えば英語が得意であれば「僕と海外旅行に行った言葉で困ることはないよ」など。
実は本当に大切なのはあなたとお付き合いするメリットではなく、あなたが彼女に対してアピールしているという事実なのです。ですのでアピールする内容はどんなに些細なことでも大丈夫。そうやってアピールしていると「彼は本当に私とお付き合いしたいと思ってくれているんだな」と徐々に受け入れてもらえるようになるのです。

「友達として好き」と言われた時は大きなチャンス!

告白した時に「友達として好き」と言われるとがっかりした気持ちになりますよね。でも決して諦める必要はありません。「友達として好き」と言われた時はむしろこれからどんどんアタックしてもいいよと言うことなのです。この3つの行動で彼女へ積極的にアタックして、もう一度告白に挑みましょう。
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