「好きになった人がタイプ」と答える理由とは?男女別の心理に迫る
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「好きになった人がタイプ」と答える理由とは?男女別の心理に迫る

気になる異性に「好きなタイプは?」と尋ねた際に「好きになった人がタイプ」と返されたことはありませんか?こういう回答の場合、具体的な好みが分からず、本当にタイプがないのか、自分に脈がないのかと不安になることもありますよね。

そこで、「好きになった人がタイプ」と答える人の心理を、男女別にマッチングアプリの運営に関わっていた筆者が詳しく解説していきましょう!本音を知ることで、恋愛における新たな視点を得られるかも。

好きになった人がタイプという人の心理とは?

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好きになった人がタイプという人は、本当なのでしょうか。本当の心理を男女別にご紹介していきましょう。

男性編

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まずは、男性の心理から見ていきましょう。

1.本当にタイプがわからない

男性の心理1つ目は、本当に好きなタイプがわからない場合

そんな人って本当にいるの?と思うかもしれませんが、実際にはこうした人も少なからず存在しているんです。特定のタイプにはこだわらずに、相手の魅力を感じたときに、恋愛感情が湧くという傾向が。そのため、相手のことをよく知らないまま付き合い始めることがあったり、後悔することも…。また、こういうタイプが重要視しているのは、相手との共感だったり、価値観が合うかどうか。外見や特定の性格に捉われないんですよ。

2.付き合える可能性を広げておきたい

男性の心理2つ目は、付き合える可能性を広げておきたいと考えている場合

「好きになった人がタイプ」と答える男性には、付き合える可能性を広げておきたいという心理が働いていることがあります。現時点では、特定の女性に恋愛感情がなくても、将来的には恋愛対象になる可能性もありますよね。そのため、少しでもいろんな人が恋愛対象になるように、可能性を広げておきたいんです。特定の条件に縛られることなく、さまざまなタイプの女性と関わることで、新しい出会いや経験を求めているのかも。

3.理想は理想と割り切っている

男性の心理3つ目は、理想は理想と割り切っている場合

理想のタイプがあったとしても、現実と理想は違うと思っている人もいて、そういう人も「好きになった人がタイプ」と答えることもあるんです。現実では好みのタイプとは違う女性に惹かれたり、身近な女性に恋をすることが多いんですね。理想のタイプを持っていても、それが実際の恋愛には当てはまらないと思っています。特に恋愛経験が豊富な人は、理想はあくまで理想で実現しないと感じているんですね。

4.好きになってくれた人が好き

男性の心理4つ目は、好きになってくれた人が好きという場合

これは、自分からアプローチするよりも受け身のタイプの男性に多い理由。「好きになった人がタイプ」という男性の中には、女性のことを自分から好きになった経験がないという人や、自分からアピールして失敗したくないと考えているようです。他にはなるべく多くの女性にモテたいと思っていることもあるんですよ。タイプがないと伝えておけば、女性からもアプローチがしやすくなるので、恋愛は毎回女性から始まるタイプも多いのです。

女性編

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では次に、女性の心理をご紹介。

1.タイプよりも居心地重視

女性の心理1つ目は、タイプよりも居心地重視という場合。

一般的に女性は男性よりも、見た目や性格よりも内面や居心地を重視していることが多いのです。「なんとなく気になる」とか「居心地がいい」などフィーリングを大切にしているんですね。特に、結婚など将来を考える相手であればより、見た目や職業などの理想よりも、一緒にいて楽しい、無理せず自然体でいられるという居心地の方が重要ですよね。そのため、好きなタイプはないと答えるようです。

2.恋愛に興味がない

女性の心理2つ目は、恋愛に興味がない場合

恋愛に興味がない時に、好きになった人がタイプと答える人も。仕事やプライベートなど恋愛以外に一生懸命になっている時って、自分の好きなタイプが具体的に出てこないもの。そのため、自分がどんな人が好きなのかわからずに曖昧な回答になってしまうんです。また、恋愛に興味がないため、その質問をしてきた男性に気を持たせないようにと、あえて曖昧なことを返答していることもあります。

3.好きな人に自分と違うと思われたくない

女性の心理3つ目は、好きな人に自分と違うと思われたくない場合

先ほどとは反対に、好きなタイプを質問してきた男性、もしくはその周りにいる男性が好きな男性の場合、「好きになった人がタイプ」と答えることも。好きな人から聞かれた場合、ちょっとでも可能性を残しておきたいもの。もし、自分のタイプと相手が全然違うと、「俺は脈なしなんだ」と思われてしまうかもしれないですよね?そのため、なるべく幅広くとらえられるように「好きなタイプはない」と答えた方が安パイだと思い、答えているんです。

4.期待されたくない

女性の心理4つ目は、期待されたくない場合

「好きになった人がタイプ」と答える人のなかには、好きなタイプを知られたくないや、興味のない人に期待されたくないという理由から、そう答えることもあるんです。「面白い人」とか「優しい人」、「さわやかな人」など、ざっくりした好みをいって、自分に当てはまっていると勘違いされる可能性も。相手に興味がなければ、恋愛に関する質問は曖昧に答えて、変に期待させないようにしているんですよ。

5.好きな人の共通点がない

女性の心理5つ目は、好きな人の共通点がない場合

今までの彼氏や、好きになった人を思い返してみると、毎回好きになる人のタイプが違ったり、共通点や統一感が無い人も。そうした過去の経験から、「自分には好きなタイプはないのかも」と思って「好きになった人がタイプ」と答えているようです。この場合の女性は、特にごまかしたり、駆け引きをしたりしたいというわけではなく、本音で伝えてくれているんですよ。

少しでもいいからタイプが知りたい!

本当に好きなタイプがないとしても、少しでもヒントが欲しいですよね?

タイプを探る方法をご紹介していきましょう。

以前の恋人のタイプを聞いてみる

相手のタイプを知りたいときは、「どんな人と付き合ってたの?」など、過去の恋愛について聞いてみましょう。本人が詳しく話さない場合は、相手の友達に探ってみるのもいいですね。過去の恋人に外見的な共通点があるか、年齢層、性格の傾向など、聞いてみることで、共通点が見つかるかもしれません。

第三者の視点で客観的に分析することで、新たな発見がある可能性も。また、仮に共通点がなかったとしても、ある程度の傾向はしぼれるのでおすすめです。

苦手なタイプを聞いてみる

相手のタイプを知るためには、「苦手なタイプは?」と聞くのもおすすめ!好みがはっきりしていなくても、嫌いなタイプならあるかもしれませんよね。さらに、付き合っている時に嫌がることも聞き出せると良いでしょう。

まずは自分がその苦手なタイプに当てはまっていないか確認し、そこから好みのタイプを逆算してみるのも一つの方法です。こうしたアプローチで、相手のタイプをより具体的に理解することができます。好かれるよりも、まずは嫌われていないかを確認してみてください。

YesNoで答える質問にする

相手のタイプを知りたいときには、まずは答えやすい質問をすることが大切です。「知り合ってからすぐに付き合うのはOK?」や「男女間の友情は成立する?」など、YESか NOで答えられる質問がおすすめ。

自分のタイプって口で説明するのが意外と難しいですよね?具体的な回答が難しい人には、このような簡単な質問で答えやすい環境を作ると良いでしょう。それでも答えが得られない場合は、無理に追求せず脈なしと諦めるのが賢明ですよ。

好きな人のタイプは見極めが大切

好きになった人がタイプという同じ言葉でも、人によってさまざま。本当にタイプが無い人もいれば、実は脈なしの場合もあるのです。そのため、言葉だけで判断せず、態度や言葉のトーン、その後の会話など、しっかり見極めてみてください。きっと、恋愛が進展するきっかけが見つかるはず!
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