「硬派な男」ってどんな人？特徴5つと硬派な男性が好きな女性のタイプ5選を解説！

硬派な男性は真面目です。これは、外せない条件と言えるでしょう。真面目さに服装やルックスは関係ありません。黒髪で綺麗なスーツを着ていても、倫理観がない人もいます。金髪で派手な服装をしていても、家族を大切にしている人もたくさんいますよね。見た目に惑わされず、相手の内面を見極めることが重要です。

真面目かどうかはしばらく人間関係を構築しないと分からないこともあります。付き合ってから「いいかげんな人かも」と思ったら、勇気を出して離れることも大切です。

硬派な男性の特徴に、約束を守るということがあります。守れない約束をするのは不誠実ですよね。遅刻をしないというのも、硬派な男性を見極めるポイントです。遅刻も待ち合わせの約束を破っていますよね。時間にルーズな人は、他のことにも考え方がルーズなことが多いでしょう。

他にも、デートを何回も当日キャンセルしたり、ふたりで話し合って決めたことを守らない場合は結婚すると苦労するかもしれませんね。

男友だちが多い男性は、硬派なことが多いです。同性に好かれる人は、性格が良いとされています。学校や部活、職場でも人間関係をソツなくこなす能力は重要ですよね。筆者の夫も敵をつくらないタイプで、良識があるのでほとんどの人と仲良くできます。

しかし、仲の良い友だちのガラが悪かったり人に迷惑をかけたりする人たちの場合はその限りではありません。彼とその友だち両方の周囲の評判を聞くことが大切です。

硬派な男性は、恋愛に奥手であることが多いです。恋愛に積極的で、いろいろな女性と関係を持っている男性は硬派とは言えませんよね。一途で学生時代から長く付き合っている彼女がいる男性や、浮いた話がない男性は硬派である可能性が高いです。

そのような男性は、一目惚れをしたりなんとなく付き合ったりはしないのでガードが固いかもしれません。人として仲良くなり、信頼関係を築くところから始めましょう。小手先の恋愛テクニックを使うのではなく、急がば回れという意識が重要です。

硬派な男性の特徴として、SNSに過剰に投稿しないということも挙げられます。一日に何度も投稿したり、自分の自撮り写真や日常のことをネットに逐一アップしている人は承認欲求が強い可能性も。ひどくなると、投稿のために外出したり買い物をしたりすることもあるようです。

また、SNSが発端になって浮気や不倫が始まることもあるので、必要以上にSNSを頻繁に触っている男性には注意したほうが良いかもしれませんね。LINE以外にも、SNSのメッセージ機能で異性とやりとりしている場合もあるので要注意です。

硬派な男性は、自分と同じく真面目な女性が好きです。恋愛では、自分と正反対のタイプを好きになったり憧れたりしますよね。しかし、真面目な人はいい加減な人を避けることが多いです。優等生がヤンキーと付き合う漫画やドラマはよくありますが、ヤンキーが意外と真面目だと分かって惹かれていくというストーリーですよね。

したがって、見た目が派手でもそうでなくても、真面目であるということは硬派な男性が恋人や結婚相手に求める要素です。ルールやマナーを守り、一般常識を持っていないと恋愛対象には入らないでしょう。

硬派な男性は、穏やかな性格の女性を好みます。恋愛や結婚に刺激よりも安心感や癒しを求める硬派な男性は、穏やかな女性を選ぶことが多いです。彼女や妻が笑っていてくれると、男性はそれだけで幸せを感じると言います。大きな声を出さない、乱暴な言葉遣いをしないなど改善できるところから意識すると良いでしょう。

他にも、すぐに感情的になる女性を苦手だと感じる男子はたくさんいます。人間は、喜怒哀楽があるのは当たり前のこと。しかし男性は感情に共感するよりも冷静に解決策を話し合うほうが合理的だと感じます。したがって、感情を分かってほしいときこそ落ち着いて向き合うようにしてくださいね。

硬派な男性は、物を丁寧に扱う女性に惹かれます。物を丁寧に扱うというのは、カバンを席に投げない、靴や服が手入れされているということ。高価なものでなくても、よく手入れされた清潔で汚れのないものを持っている人は、仕事でも信頼されますよね。

保守的な女性を好む傾向もあるので、一通りの家事はできたほうがポイントが高いかもしれません。人は誰しも、外と家では見せる顔が違いますよね。しかし、家があまりにも汚いなど度を越したずぼらは直すことをおすすめします。

清潔感のある女性は、硬派な男性からの印象が良いです。ほとんどの男性は、清潔感のある女性に好印象を抱きます。まずは身だしなみを整えることから始めましょう。髪を染めている場合は、生え際の黒髪が目立っていないか、ぼさぼさではないかなど。洋服のシミやしわ、毛玉もないかよく確認してくださいね。

汗や口の臭いなどは自分では気づきにくいので、制汗剤や歯磨きで対策をしておくことが大切です。身だしなみを整えるのは、習慣になると苦になることはありませんよ。

硬派な男性は、お金遣いが荒くない女性を好みます。筆者の夫もこのタイプです。夫はブランド物や高価な食事などには興味がありません。イベントごとや旅行のときにはためらうことなくお金を出してくれますが、普段は倹約家です。

女性が、日常生活の中で食費をかけすぎたり毎月ブランド物を欲しがったりすると「結婚したら貯金ができないのでは？」と不安になるはず。硬派な男性は堅実なので、自分と同様に慎ましく生活する女性を好みます。