あなたはどっち派?主導権を握りたがる人の心理5つとパワーバランスを保つポイント教えます
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あなたはどっち派?主導権を握りたがる人の心理5つとパワーバランスを保つポイント教えます

カップルによってそれぞれのパワーバランスがあると思いますが、主導権を握るのが好きな人と、主導権を握られる方が楽という人がいますよね。この記事では、結婚5年目を超えてもいまだに仲良し夫婦な筆者が、恋愛において主導権を握りたがる人の心理と、握られたい人の心理、カップルが上手にパワーバランスを保つ方法についてご紹介。2人にとってちょうど良いバランスが取れるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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主導権を握りたい人の考えって?

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主導権を握りたい人の根底には、「自分の価値を認められたい」「自分の役割を示したい」という心理があります。また不安を感じていたり、恋人に頼りない面を見せたくないという気持ちから、自分の想定内の展開を作るために、主導権を握って状況をコントロールするという考えもありますね。

1.思った通りの展開にして余裕でいたい

誰しも不測の事態に陥って慌てる姿は見せたくないもの。主導権を握りたがる人は特に思った通りの展開を自分で作って、余裕を持っていたいと思っています。
恋人が何を考えているか分からないなら、自分が先に決めて先の展開を作ってしまおう。自分のペースや理想を守ることで、相手に振り回されないようにしているんですね。

2.自分の良いところを見せたい

自分の得意な展開に誘導した方が、自分の良いところを見せられるという心理もありますね。
最初のうちはお互いの好きなことや得意なこと、苦手なことも分からない状態なので、良い面をしっかりアピールして魅力的に思ってもらえるよう、主導権を握って恋人をリードしていきます。

3.恋人を守りたい

恋人を不安や危険から守ってあげたい、そんな優しい気持ちから主導権を握ろうとするパターンもあります。
こうすれば大丈夫!という道筋を描いているからこそ、その方向へ誘導して守ってあげる。また恋人を喜ばせることで、自分の満足感も高まりますね

4.自己肯定感を高めたい

自分自身に価値があることを確認したいときや、自己肯定感を高めたいときに主導権を握ることもあるでしょう。
自分が次のアイデアを提案して、それを恋人が受け入れてくれた。恋人の役に立てたことや自分の意見が認められたことが嬉しく、自己肯定感につながるんですね。そしてリードしてあげることが自分の役割なんだと、自然と主導権を握ることが当たり前になっていきます。

5.存在感を示したい

友人や仲間内に対して存在感を示すため、2人の関係では自分が主導権を握っているとアピールする人もいます。
社会の中で自分はしっかりとした役割がある、恋人を守りリードしている、自分が関係をコントロールしていることを示して、他者に対して自分の存在価値を高めているんです

主導権を握られたい人の気持ちって?

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それでは一方主導権を握られたい人は、どんなことを考えているのでしょうか。どちらかというと、人に頼りたいタイプの甘えん坊さんが多い印象。自分で意見が言えない・決められないパターンと、相手の思うようにしてほしいから任せるという、大きく2パターンに分かれるでしょう。この場合前者は少し我慢をしているかも。

1.自分に自信がない

自分の気持ちを上手く伝えるのが苦手だったり、自分に自信がない人は、恋人に意思決定してもらった方が楽だと思っています。
また恋愛経験が浅い場合、自分の提案が正しいのか間違っているのか分からず、その場の空気を読むという形で相手に任せてしまうときも。決めてもらった方が安心できるんですね。

2.何かを決めるのが苦手

恋愛に限らず自分で何かを決めることが苦手な人にとっては、恋人の好きなようにしてもらうのが良いと考えるでしょう。
ですがこれは裏を返せば何でも人任せということ。自分の意志が無い人だと、甘く見られてしまうかもしれません。

3.恋人に頼りたい

一歩下がって恋人についていきたいタイプの人は、頼りがいのある恋人が主導権を握ってくれると嬉しいと思っています。
この考えで主導権を握られたい場合は、甘えん坊気質の人が多い傾向。恋人でありつつ、兄弟や親子のような関係かもしれませんね。

4.相手の意見を尊重したい

相手のしたいことや意見を尊重してあげることが、愛情表現のひとつだと思っている場合もあります。
自分の意見が無いわけではないけれど、恋人がこうしたいならその意思を大切にしたい。愛情から来る気持ちなので、我慢したり無理に合わせているわけではありません。

カップルのパワーバランスを上手く保つには

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カップルのパワーバランスを上手く保つのは難しいことですが、どちらかが主導権を握り続けたり、どちらかがずっと我慢している状態ではいずれダメになってしまうでしょう。何にせよ一番大切なのは、どちらかだけが我慢したり辛い思いをしないようにすること。お互いどう考えているのか擦り合わせて、対等な関係を築いていきたいですね。

1.お互いの意見を尊重し不公平感を無くす

片方ばかりが何かを決めていると、一方は「いつも自分が考えなければならずしんどい」となり、もう一方は「本当はこうしたいのに決められてばかりで嫌」となってしまいます。
カップルにおいてバランスを上手く保つには、お互いの意見を尊重し不公平感を無くすことが大切でしょう。ランチは彼女ディナーは彼氏が食べたいジャンルやお店を決める、今回のデートコースは彼氏の行きたいところ、次のデートは彼女の行きたいところ…のように、どちらか一方に負担がかからないよう決めると良いですね

2.意思決定のバランスを取る

やりたいことや行きたい場所を、一方的に決めるのも良くありません。相手に合わせるのが好きという人でも、たまには相手の希望を聞くばかりではなく自分の行きたいところを伝えて、一緒に考えていくのも手です。
このとき意見を言うのが苦手な人は、「どこでもいいよ」「なんでもいいよ」という気持ちになってしまうかもしれませんが、これはNGです。「なんでもいいよ」と言われた側はちょっとイラっとしてしまうでしょう。少しずつ自分の気持ちを表現できるように練習して行くと◎。主導権を握りがちの人は、相手が意見を言いやすい空気感を作ることを心掛けて。

3.妥協点を見つける

自分の役割を確認したかったり不安を取り除きたい、自尊心や存在感を示したい…主導権を握りたがる人には、このような心理が働いていると紹介しました。この気持ちが一方的な支配にならないよう、一緒に妥協点を見つけていくことで「認めている」という気持ちを伝えてあげましょう
お互いの希望を伝えあって価値観を擦り合わせたり、どうすればストレスなくやりたいことが楽しめるか妥協点を探ってみて。両方が少しずつ譲り合うことでバランスの取れた関係が保ちやすくなりますし、主導権を握って安心感を得ようとする必要がなくなっていきますよ

どちらかだけが我慢しない・無理しない関係を築こう!

今回は恋愛において主導権を握りたがる人の心理と、握られたい人の心理、カップルが上手にパワーバランスを保つ方法についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?今お付き合いしている恋人との関係に悩んでいるなら、今回ご紹介した内容を少しずつ実践してみて。お互いが相手を尊重できるようになると、我慢せず素敵な関係が築けるはずです!

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