あまのじゃくな人の性格特徴10選とは？上手な付き合い方と恋愛傾向解説

天邪鬼な人が人と反対のことを言いたがるのは、負けず嫌いな性格が影響しています。勝負事だけでなく、日常の何気ない会話や行動においても、「同意したら負け」「従ったら負け」と考えるのが特徴。これは、自分の弱さを他人に見せたくないという強い思いがあるからなんですよ。

反発することで自分を守ろうとしているんですね。しかし、この負けず嫌いな性格は、逆に大きな力を発揮することも。難しいことにも、努力を続ける姿勢が成功に繋がることも少なくありません。

あまのじゃくな人は、自分の考えに強いこだわりを持っています。自分が正しいと信じ込み、他人の意見に耳を貸さないことも多いんです。「その意見は違うのでは？」と言われても、素直に受け入れることが難しく、プライドが邪魔をしてしまいます。

間違いを指摘されると、「いや、そうじゃない」と反論したり、相手にあわせて意見を変えることに抵抗があり、ついつい頑固に…。このような態度は、時に誤解を生む原因にもなりますよ。

あまのじゃくな人は、表面上の強がりとは裏腹に、実は自分に自信がない場合が多いです。そのため、自分の本心を他人に知られることに強い不安を感じているんですよ。

「どう思っているの？」と質問されると、心の中で思っていることとは逆の答えを口にしてしまうことも。本音を伝えることに対して恐怖があるため、万が一知られてしまったらどう対処すればいいのか分からず、結果的に自分を隠す傾向が強くなります。周りの人からすると何を考えているのかわらないため、難しい人と思われるケースも多いんですよ。

あまのじゃくな人は、他人に対して非常に厳しい傾向があります。他人の発言や行動に対して細かく指摘し、些細なミスでも見逃しません。批判的な姿勢を崩さず、評価も常にシビア。場合によっては、人には厳しいのに自分自身には甘くなることもありますが、それもあまのじゃくのタイプによります。

特に、こうした性格の上司のもとで働く部下は、厳しい指導や批判されることが多いため、大きなストレスを感じることがあるでしょう。

あまのじゃくな人は、人と違うことをするのが大好き！他の人が選ばない道を選んだり、あえて反対の意見を言ったりすることが多いんです。

それは、目立ちたいという気持ちが隠れているからかもしれません。自分が注目されるのを求めている一方で、素直にそれを認めない部分もあります。その結果、悪目立ちしてしまうことも少なくありません。あまのじゃくな人は、時に「出る杭は打たれる」という言葉を象徴する存在と言えるでしょう。

あまのじゃくな人は、先ほどご紹介したいようにプライドが高いもの。そのため、自分で何でもできると思いがちです。そのため、他人に頼ることを避けて、自分ひとりで物事を進めようとします。

他の人と一緒に行動するのが苦手なため、一匹狼になりがち。そして、一匹狼でいることにより、自分が他の人より優れていると感じることもあるんですね。そのため、他人に対する言葉遣いが厳しくなったり、冷たく見られることもあるでしょう。

あまのじゃくな人は、周囲から注目されることで満たされたい！という気持ちを持っています。そのため、皆が同じ意見に賛同している時でも、あえて逆の意見を言うこともあるんです。そうすることで、周りの人々の注意を引き、注目を集めようとしているんですね。

特に、寂しさを抱えている人は、その感情を埋めるために、場の雰囲気を乱したり、話題をかき回したりして注目を集めようとすることがあります。要するに、人からかまってもらいたいと思っているんですよ。

あまのじゃくな人は秘密主義なことも多くあります。秘密主義なのは、警戒心が非常に強いため。自分の情報を他人に知られることで、相手に弱みを握られるのではないかと心配し、慎重になっているんですね。

さらに、実は人見知りの一面も持っていて、自分を守るために仮面をかぶっています。警戒心が強いため、他人を簡単には信頼せず、本当の自分を隠そうとして、時には攻撃的な態度をとってしまうのです。

プライドが高く、見栄を張るあまのじゃくな人は、しばしば態度が大きくて自分に自信があるように見えます。しかし、これは自分を守るための鎧のようなもの。実際には、自分に対しては、自信がないんですよ。

そのため、人の優しさにさえ反発してしうまうことも。自分が受け入れられる自信がないため、拒否されるのが恐いので、先に自分から拒否してしまいます。あまのじゃくな人は、実は非常に傷つきやすい繊細な心を持っているのです。

あまのじゃくな人は、自分の厄介な性格をよくわかっています。また、人とうまく関われないことに悩んでいるんですよ。もっと素直になり、コミュニケーションを良くしようと考えることもありますが、自己分析が苦手。自分がどうしてこのような行動をするのかがわからず、自分の行動が自己防衛だと気づいていません。

そのため、あまのじゃくな人は「変わりたい」と思っても、性格や過去の経験が障害となり、なかなか素直になれないんですよ。自分の弱さを認めることが怖くて、それが難しいのです。

あまのじゃくな人は、一般的なイベントに対して反発心を持っています。クリスマスやカウントダウン、バレンタインデーなど、みんなが盛り上がる時期に自分もそれに乗るのを嫌がるんです。たとえ好きな人がいても、特別なことをする気持ちはなく、恋人同士の記念日や初めてのデートなど、アニバーサリーにも興味がありません。

それでも、恋人がイベントに対して何もアクションを起こさないと、不満を言うことも。普段は「イベントなんて」と言っているのに、恋人が何もせずにいると、「自分はその程度の存在なのか」と落ち込んでしまうのです。

あまのじゃくな人は、付き合って時間が経っても素直になれないことが。彼らは基本的に恥ずかしがり屋で、不器用な一面があります。そのため、相手から「自分のことが好きなの？」と直接聞かれるまで、自分から「好きだよ」と言うのは難しいと感じることが多いのです。

愛情はあってもどう表現すればいいのか、どうしていいかわからずに戸惑うことも…。その結果、相手に自分の気持ちを伝えるのが一苦労になることも珍しくありません。