これって倦怠期?!彼女だけ倦怠期かもしれない時の4つのチェック項目とその理由
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これって倦怠期?!彼女だけ倦怠期かもしれない時の4つのチェック項目とその理由

彼女が最近冷たい。なんだか連絡頻度も減ってきたような…。

そう感じている人、いませんか?それはもしかしたら、彼女だけ倦怠期に入ってしまったのかもしれません。原因やチェックリストを確認して、倦怠期に入っているのか、入っている場合どうしたらいいのか、対処法もあわせてマッチングアプリ運営にかかわっていた筆者がご紹介していきましょう!

どうして彼女だけが倦怠期になるの?

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では早速、どうして彼女だけが倦怠期になってしまうのか。その原因をご紹介していきましょう。

その1.彼氏への嫌なところが見えたから

付き合い始めた頃は、恋人のすべてが魅力的に見えませんか?でも、時間が経つにつれて、相手の嫌な部分が目につきやすくなってしまうことも。特に、一緒にいる時間が長くなると、どうしても慣れが出てきますよね。

この慣れが原因で、彼氏が「彼女なら許してくれる」と思い込んでしまうと、どんどん扱いが雑になってしまう人も少なくありません。例えば、喧嘩をするとすぐに怒鳴ったり、お金や時間にルーズだったり彼女の不満は溜まっていってしまうのです。彼氏の嫌な面が次々と目に入り、その結果、彼女だけが倦怠期に陥ってしまうんですね。

その2.仕事など優先順位が変わったから

女性が倦怠期に入る原因の一つは、彼氏の優先順位が下がること。付き合い始めは、頻繁に会いたいと思っていた女性も、時間が経つにつれて他のことに目が行くようになります。例えば、友達と遊んだり仕事仲間との時間を優先したりすることが増えると、彼氏との時間が二の次になりがち。

「今週末は友達と予定があるから、会うのは来週でいい?」というように、彼氏よりも他の予定を優先するようになるのです。こういう状況が続くと、彼氏は自分の優先順位が下がったと感じて、「自分に飽きたのかな?」と思ってしまうこともあるでしょう。

その3.一人の時間がほしいから

彼女が倦怠期に入る原因の一つが、自分の時間が減ること。彼氏の性格が、束縛までいかなくてもかまってほしいタイプだと、自由な時間って減ってしまいますよね。

恋人ができると、デートやメッセージのやり取りに時間を割かなければなりません。初めは楽しいかもしれませんが、後には負担に感じることも。本来、1人で過ごすのが好きな女性は、これが倦怠期の原因となることも少なくありません。干渉がひどくなると、ますます「1人にしてほしい」と思うようになり悪循環に。自分の時間を楽しみたいという想いが、恋愛に情熱が湧かない時期に繋がるのです

その4.他の人といる時間が楽しいから

彼氏との時間よりも、友達との時間の方が楽しいと感じると、女性は倦怠期に入りやすくなってしまいます。最初は彼氏に会いたいと思っても、付き合いが長くなると、他に興味が写ってしまうことも少なくありません。友達や仕事仲間との時間が楽しいと感じると、彼氏との時間がより不満に感じて倦怠期に入ることがあります。

また、彼氏以外に魅力的な男性が現れている場合も。長く一緒にいるとマンネリを感じて、新鮮な刺激を求める傾向が。こうした新たな出会いが倦怠期を引き起こすことも珍しくありません。

もしかして彼女が倦怠期?4つのチェックリスト

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なんだか最近彼女との関係がイマイチと感じている人。もしかして彼女が倦怠期に入っているのかも。チェックリストを確認して、彼女との関係を見直してみては?

デート中につまらなさそう

恋人同士のデートは、楽しい時間が流れるもの!しかし、彼女が一緒にいてもつまらなそうだったり、相槌が上の空だったりする場合、倦怠期突入サインかもしれません。倦怠期には嫌な面が目につき、そっけない態度になることがあります。楽しくなさそうなだけでなく、デートに誘っても断られることも。

その時だけではなく、つまらなそうなテンションがずっと続くようであれば、残念ながら倦怠期を疑ってみるのも大事です。

スマホを触る頻度が増えた

デートで一緒の時間を過ごしているのに、彼氏とのコミュニケーションを避けて、スマートフォンに没頭している場合は、彼女が倦怠期に入っているサインかもしれません。スマートフォンばかりを触っているということは、彼女は彼氏との時間をつまらないと感じているのかも。

スマートフォンが彼女にとっては、彼氏より大切なものになっているかもしれませんね。他の人との連絡を優先しているということは、要注意。彼氏の存在を無視することは、関係を脅かす危険なサイン。このままでは別れが近いかもしれません。

愛情表現が少なくなる

愛情表現が減ってきたと感じるときは、彼女が倦怠期に入っているサインかもしれません。2人の関係が家族のようになると、愛情の表現が少なくなることがあります。

一緒にいることが当たり前になると、愛を伝える機会が減りがち。「好き」とか「かっこいい」とか直接的な表現が減ることはもちろん、スキンシップが減ったり、触れた時に嫌がる、さらっと交わされる場合は、倦怠期に入っていると考えて間違いなし。ラブラブな関係を維持したいなら、彼女の気持ちに敏感になることが重要です。

連絡が減る

彼女が倦怠期かどうか、気持ちを知る手がかりは、日常のLINEにも隠れています。頻度が減ったり、返信が遅くなる、「うん」だけなど内容が薄くなる、既読スルーが増える。こういう傾向が現れだしたら、彼女の気持ちに変化が生じているかもしれません。

彼女はもはや「今ごろ何しているのかな」と気にすることが少なくなっていて、こうしたサインは、彼女の愛情が冷め始めているのかも。倦怠期に入ってしまったサインに気づいたら、彼女とのコミュニケーションを見直してみることが大切です。

彼女だけ倦怠期になった時はどうする?

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倦怠期に入っていることはわかったけど、そんな時はどうしたらいいのかわからない。そんな方に向けて、倦怠期の時の対処法をご紹介していきます。

一度距離をおいてみる

彼女が倦怠期に入ってしまうと、どうしても不安になりがちですが、感情的な行動は避けましょう。振られたくない気持ち一心で追いかけるのはNG。必死さが伝わると、自己中心的な印象を与え、マンネリを加速させてしまうかも。一時的に距離を置いて、冷静に関係性を見つめ直すことが重要です。

少し冷静に距離を取ることで、どうして倦怠期に入ってしまったのかという原因を探るチャンスにも。彼女も一度離れて距離を感じることで、彼氏の大切さを再認識できるかもしれません。少しの間、距離をとることで、彼女の態度や行動が変わることもあります。

今までしたことのないデートをしてみる

デートがマンネリ化してくるのはよくあること。交際期間が長くなると、同じパターンになりがちですよね。彼女が倦怠期に入る場合、新しいデートプランを考えてみましょう。普段電車デートが多いなら、ドライブデートをしてみたり、インドア派ならアウトドアのデートに挑戦してみるのも良いですね!普段とは違う場所やアクティビティを選んでみてください。

はじめての場所や旅行など、非日常的な体験は関係の改善につながるかもしれません。新しい場所や経験が、マンネリ化した彼女のいい刺激になって、「こんなデートも楽しい!」と感じるかもしれません。マンネリを打破して、新たな楽しみを見つけましょう。

話し合いの時間を作る

大人って日常の中で、いろいろストレスが溜まりますよね?それは恋人同士でも同じ。彼女が抱えているモヤモヤを放置するのは良いことではありません。だんだんと距離が生まれて、関係が悪化してしまうことも。そんな時こそ、話し合いの場を持つことが大切です。

お互いの気持ちを素直に伝え合うことで、問題点を明確にすることができます。彼女が抱えている不満や不安、そして彼氏が感じていることも、お互いに話し合いの中で共有しましょう。意外な本音が聞けるかもしれませんよ。

倦怠期に入っていても焦らないで!

彼女だけが倦怠期に入ってしまうのは、カップルによくあること。その原因は、彼女側に要因がある時もあれば、彼氏側にもある場合もあるんです。だからこそ、一方的に責めたり、「なんで冷たいの?」とつめたりすることは絶対にNG。優しく愛情を示すことが大切ですよ。お互いの気持ちを尊重して協力して乗り越えていきましょう!
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