
ずっと一緒にいられる幸せ!同棲のメリット&デメリット12選と必要な手続きまとめ
大好きな彼氏とずっと一緒にいたいなら、同棲するというのもひとつの選択肢。相手のことが良く分かったり家事スキルが磨かれたりというメリットがある一方、マンネリ化しやすいというデメリットも。また同棲するにはさまざまな手続きや準備が必要ですね。今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、同棲で得られるメリットと同棲で感じやすいデメリット、同棲スタートまでに必要な準備についてご紹介。この記事を参考に2人で話し合って、同棲に向けて動き出しましょう!
同棲で得られる6つのメリットって?

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まずは同棲で得られるメリットについてご紹介します。大好きな恋人と長く一緒にいられたり、金銭的に楽になって節約できたり。いつか結婚したいと思っているカップルなら、同棲は良い予行練習になるでしょう。
1.一緒に過ごせる時間が増える
仲良しカップルにとっては、大好きな恋人と一緒に過ごせる時間が増えるというのが一番のメリットなのではないでしょうか。
別々に暮らしていると毎日会うことはなかなか難しいですが、同棲していれば帰ってくる家が同じ。予定を合わせなくても自然にコミュニケーションが取れますね。「いってらっしゃい」「おかえり」というやり取りにもほっこりすることでしょう。
別々に暮らしていると毎日会うことはなかなか難しいですが、同棲していれば帰ってくる家が同じ。予定を合わせなくても自然にコミュニケーションが取れますね。「いってらっしゃい」「おかえり」というやり取りにもほっこりすることでしょう。
2.結婚に向けてのイメトレができる
お付き合いが長くても短くても、外で会っているときは少しよそ行きの姿かもしれません。いざ結婚してみると「こんなはずじゃなかったのに…」「こんな一面があったなんて」と、がっかりすることもありますよね。
結婚する前に同棲しておくことで、一緒に暮らすとどのような感じになるのか明確なイメージが掴めます。
結婚する前に同棲しておくことで、一緒に暮らすとどのような感じになるのか明確なイメージが掴めます。
3.お互いの価値観が知れる
同棲というのは良くも悪くも生活。家に帰ってきてリラックスした姿まで取り繕うことはできませんよね。
自分にとっては当たり前の行動でも、相手にとっては新鮮な行動だったり。洗濯する頻度や食事のこと、寝る前の過ごし方など細かい生活リズムが分かるので、お互いの価値観が知れる貴重な機会となるでしょう。
自分にとっては当たり前の行動でも、相手にとっては新鮮な行動だったり。洗濯する頻度や食事のこと、寝る前の過ごし方など細かい生活リズムが分かるので、お互いの価値観が知れる貴重な機会となるでしょう。
4.家賃・生活費が節約できる
家賃や光熱費が半分になるというメリットは、同棲生活の中でも大きなポイントになってきますよね。2人で暮らすということでワンルームとはいきませんが、少し広い部屋を借りたとしても、一人暮らしよりは割安になる場合が多いですね。
5.一人暮らしより安らぎ・安心感がある
帰りが遅くなったときは不安ですし、洗濯物から女性だとバレないように気を付けるなど、特に女性の一人暮らしは気を付ける場面も多いかもしれません。
家に帰れば彼氏がいるという安心感はかなり大きいはず。また体調を崩したときの孤独感もありませんし、何でも2人で助け合えばOKという安らぎを感じられます。
家に帰れば彼氏がいるという安心感はかなり大きいはず。また体調を崩したときの孤独感もありませんし、何でも2人で助け合えばOKという安らぎを感じられます。
6.広い部屋に住める
「家賃・生活費が節約できる」の部分でも少しご紹介しましたが、一人当たりの生活費が抑えられることで、広い部屋に住むことができますね。
今までは職場までの距離が遠くても我慢していたけれど、2人で同棲する場合なら利便性の高い沿線に引っ越したり、それぞれの個室ができて嬉しい2LDKにも住みやすいかもしれません。
今までは職場までの距離が遠くても我慢していたけれど、2人で同棲する場合なら利便性の高い沿線に引っ越したり、それぞれの個室ができて嬉しい2LDKにも住みやすいかもしれません。
同棲で感じやすい6つのデメリットって?

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メリットがあればデメリットもあるので、しっかり事前にチェックしておきましょう。ずっと一緒にいられるということは、裏を返せばひとりの時間が取りにくくなるということです。一緒に過ごす新鮮さは減りますし、そのマンネリ感が結婚を遠のかせてしまう可能性もありますね。
1.ひとりで過ごす時間が減る
一人暮らしの場合とは違い、家に帰ると恋人もいます。ひとりで過ごすプライベートな時間が減ることは覚悟しましょう。
特にケンカしてしまったときは、一旦距離を置くというのが難しくなります。また2人のシフトや生活リズムが異なる場合は、生活の中でストレスを感じる場面が増えてしまうかも。
特にケンカしてしまったときは、一旦距離を置くというのが難しくなります。また2人のシフトや生活リズムが異なる場合は、生活の中でストレスを感じる場面が増えてしまうかも。
2.見せたくない部分も見られてしまう
彼氏の前ではいつでも可愛い私でいたい!と思うのはあるあるですが、同棲するとそういうわけにはいきません。
すっぴんでだらけた姿や、ちょっとズボラなところももちろん見られてしまうので、お互いに「こんな人だったんだ…」と思ってしまうかも。
すっぴんでだらけた姿や、ちょっとズボラなところももちろん見られてしまうので、お互いに「こんな人だったんだ…」と思ってしまうかも。
3.金銭感覚のズレが出てくる
外でデートしているだけでは見えないお金の使い方も、同棲すると良く分かりますよね。デートのときは羽振りが良かったのに、生活に関するお金はかなりケチだったり、実は趣味にかなりのお金を掛けていたり。
カップルとしてそれぞれのお財布から出しているだけなら問題ありませんが、ゆくゆく結婚も見据えているのなら、金銭感覚のズレは大きな問題になってくる可能性があります。
カップルとしてそれぞれのお財布から出しているだけなら問題ありませんが、ゆくゆく結婚も見据えているのなら、金銭感覚のズレは大きな問題になってくる可能性があります。
4.ケンカする頻度が増えるかも
同棲というのは共同生活。一人暮らしとは違って自分の好き勝手にはできない部分が出てきますよね。後で考えてみると大したことでは無くても、一緒に暮らしているからこそケンカになってしまう場面も増えてきます。
ちょっとした暮らし方の違いはもちろん、仕事で嫌なことがあった日も顔を合わせなければならず、八つ当たりのようになってしまうこともあるでしょう。
ちょっとした暮らし方の違いはもちろん、仕事で嫌なことがあった日も顔を合わせなければならず、八つ当たりのようになってしまうこともあるでしょう。
5.家族のような感覚になりマンネリ化しやすい
別々に暮らしていた頃は、デートで顔を合わせる度にドキドキしていたのに、同棲を始めると一緒にいるのが当たり前になって、家族のような感覚になりマンネリ化しやすい…これは同棲の大きなデメリットかもしれません。
トキメキ感が減ってくるとおしゃれも手を抜くようになり、愛情から目を瞑っていた相手の嫌なところも目に付くようになってきます。
トキメキ感が減ってくるとおしゃれも手を抜くようになり、愛情から目を瞑っていた相手の嫌なところも目に付くようになってきます。
6.逆に結婚が遠のくことも
なんとなく同棲を始めてしまうと、「結婚と何が違うの?」「一緒に暮らしてるんだからこのままでいい」という気持ちも助長させてしまい、結婚が遠のく可能性があります。
同棲を始める前に結婚に向けてのお試し期間であると決めておくと、このような事態にはなりにくいはず。
同棲を始める前に結婚に向けてのお試し期間であると決めておくと、このような事態にはなりにくいはず。
同棲スタートまでに必要な準備をチェック!

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2人で話し合って同棲することを決めたら、実際一緒に暮らすまでにはさまざまな準備が必要です。素敵な同棲生活のために、ひとつひとつチェックして準備を進めてくださいね。
1.まずは物件探し・内見
まずは一緒に住む物件を探すことからスタート!2人の通勤時間などを考えて、住みたいエリアから絞っていきましょう。
2人のライフスタイルから家賃や部屋数などを考慮して、不動産会社に希望の物件を紹介してもらってくださいね。
2人のライフスタイルから家賃や部屋数などを考慮して、不動産会社に希望の物件を紹介してもらってくださいね。
2.物件の申込み~契約
希望の物件が見つかったらいよいよ契約です。夫婦と違って同棲の場合、収入が高い方の名義で借りるとスムーズだと思います。
オーナーによってはただの同棲だと難色を示すことも。婚約中であると伝えておくこともポイントです。
オーナーによってはただの同棲だと難色を示すことも。婚約中であると伝えておくこともポイントです。
3.今住んでいる部屋の退去準備もしっかりと
新居へ引っ越すワクワク感とともに、今住んでいる部屋の退去準備もしっかりと頑張りましょう。
退去の1カ月前までに退去通知をしておいたり、引っ越し業者の選定や契約、そして持って行かない家具家電の処分も忘れずに。転居前後2週間になったら転出届の提出も必要ですね。
退去の1カ月前までに退去通知をしておいたり、引っ越し業者の選定や契約、そして持って行かない家具家電の処分も忘れずに。転居前後2週間になったら転出届の提出も必要ですね。
4.引っ越しして転入届を提出
新居への引っ越しが済んだら、転居後2週間以内に転入届を提出します。住民票の届け出方法としては、2人とも世帯主になるパターンと、世帯主&同居人になるパターンがありますが、家賃補助などで損をしないようよく検討してから決めてくださいね。
5.足りない家電の購入も検討
それぞれが一人暮らしをしていた場合、どの家具・家電を持って行くか事前に2人で話し合っておきましょう。ひとり用でサイズが合わないときは、新しく購入するのもワクワク!
2人用のベッドやダイニングテーブルを用意したり、、多めに入る冷蔵庫を家電量販店に見に行ったり…同棲だからこその準備を楽しんでくださいね。
2人用のベッドやダイニングテーブルを用意したり、、多めに入る冷蔵庫を家電量販店に見に行ったり…同棲だからこその準備を楽しんでくださいね。
同棲は恋人との現実をしっかり見据えること!
今回は同棲で得られるメリットと同棲で感じやすいデメリット、同棲スタートまでに必要な準備についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?「ずっと彼氏と一緒にいられるなんて…!」と、同棲自体はとてもワクワクすること。ですがいざ暮らし始めるとそれは現実の生活になるので、メリットとともにデメリットや準備についてもしっかり把握しておくことが大切ですよ!
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