そっと寄り添う気持ちで!落ち込みの原因5つと落ち込んでる人にかける言葉まとめ
恋愛

そっと寄り添う気持ちで!落ち込みの原因5つと落ち込んでる人にかける言葉まとめ

大切な友人や恋人が落ち込んでいるみたい…どうにかして元気づけてあげたいけれど、どんな風に声を掛ければ良いのか悩んでしまうでしょう。良かれと思ってかけた言葉が、相手をより傷つけてしまうのも避けたいところです。今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、相手が落ち込んでいるとき考えられる原因と、落ち込んでいるときの上手な声のかけ方についてご紹介。大切な人の力になりたいと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

落ち込んでいるとき考えられる原因って?

image by PIXTA / 71557144

友人や恋人が落ち込んでいるとき、大きく次の5パターンの原因が考えられるでしょう。何が原因だったとしても、無理に聞き出すようなことはしないように。落ち込んでいるあなたを元気にしてあげたい気持ちを大切に、そばに寄り添って労わる姿勢を大切にしましょう。

1.仕事でミスをしたとき

仕事でミスをしたとき、それが自分でどうにかできたことであっても他人のせいであっても、自分を責めて落ち込んでしまうことがあるでしょう。
仕事のミスは会社に、そして一緒に働く同僚や上司にも迷惑をかけてしまう場合があるので、怒られたり責められたりすると引きずってしまいますよね。完璧主義の人なら余計に、自分が許せず落ち込んでしまっているかもしれません

2.体調が良くないとき

風邪をひいて寝込んでしまったとき、1人でいるととても心細い気持ちになったり不安が込み上げてくる経験は、誰しもしたことがありますね。
風邪のような軽い体調不良ならまだしも、少し治療に時間がかかるような事態になったりすると、体調に連動するように気持ちもより深く落ち込みやすくなります。また自分が休んでいることが迷惑になっていないかと、周りを気にする人なら特に落ち込みやすいはず。

3.努力が実らなかったとき

仕事や勉強、スキルアップのために日々努力を重ねても、その努力が必ずしも報われるわけではありません
資格試験に落ちてしまったり仕事が取れなかったなど、努力が実らなかったときは辛い状況に陥り、落ち込んでしまうでしょう。

4.恋愛が上手くいっていないとき

恋人とケンカして上手くいっていない、好きな人に告白したけれど振られてしまったなど、恋愛が上手くいっていないときは悩みが尽きないでしょう。
大好きな人を失うと、「これ以上好きな人なんてできない」「もうどうしたらいいか分からない」と、自暴自棄になってしまうことも。

5.人間関係で悩みを抱えているとき

悩みのほとんどは人間関係が原因と言っても過言ではありません。社会の中で多くの人に囲まれて生活していると、合わない人の1人や2人いて当たり前です。
会社で何かあったり友人とケンカしたり、家族と揉めている…人間関係で問題が起こると、落ち込んでしまいますね。

落ち込んでいるときの上手な声のかけ方って?

image by PIXTA / 84173853

続いては友人や恋人など大切な人が落ち込んでいるとき、どのように励ませば良いかご紹介します。面と向かって声を掛けるのはもちろん、LINEでも使える言葉が多いので、シチュエーションに合わせて使ってみて。ただしどんな状況だったとしても、無理強いしないように気を付けましょう。

1.優しく問いかける言葉「何かあった?」

どうして落ち込んでいるのか分からないときなど、まずは「何かあった?」と優しく問いかけるのが◎
落ち込んでいると気づいていることが伝えられますし、相手が悩みを話すきっかけになると思います。少しずつ悩みを話してくれたら、話を遮らないようにしっかり聞いてあげましょう。

2.努力や頑張りを認める言葉「充分頑張ってるよ」

「充分頑張ってるよ」という声かけは、努力が結果に結びつかなったとしても、頑張っていた過程を認めるような言葉です
頑張っていたことを知ってくれている人がいると、またもう一度挑戦しようという前向きな気持ちになりやすいですね。

3.見守っていることを伝える言葉「いつも応援してるよ」

辛くてももう少し踏ん張らなければならないとき、「いつも応援してるよ」と言ってもらえると、味方がそばにいてくれるような感じがして、励まされることでしょう。
直接何かしてあげられなかったとしても、見守っているという気持ちを表現したいときにぴったりです。

4.手を差し伸べる言葉「手伝えることがあったら何でも言ってね」

自分ひとりで頑張ってしまう人には、「手伝えることがあったら何でも言ってね」と、いつでもフォローするつもりがあることを伝えましょう
「大丈夫」と言いつつも、やっぱり誰かに頼りたいと思うときもあります。そんな時あなたの顔が真っ先に浮かぶかもしれませんね。

5.共感する言葉「それは辛かったね」

落ち込んでいるときは、解決策というよりも共感して欲しい、この不安な気持ちに寄り添って欲しいと思うことが多いはず。
そんなときに「それは辛かったね」と言ってもらえると、分かってくれる人がいるという安心感につながります。

6.受け止める気持ちを伝える言葉「いつでも話を聞くからね」

「手伝えることがあったら何でも言ってね」にも近い言葉ですが、「いつでも話を聞くからね」の方が少し気楽な感じかもしれません。
たとえ今は話すことができなかったとしても、気持ちを吐き出して楽になりたいとき、頼ってもらえることでしょう

7.気分転換を促す言葉「どこか出かけようか?」

1人でずっと考えて悩んでいると、気分がどんどん落ち込んでしまいます。「どこか出かけようか?」と声を掛けることで、気分転換を促してみるのもひとつの手
賑やかな場所やきれいな景色を見に行く、美味しいものを一緒に食べるのもGOOD!

8.ポジティブな気持ちに導く言葉「きっと大丈夫だよ!」

「きっと大丈夫だよ!」という言葉は、根拠が無かったとしてもなんだか大丈夫な気がしてくることもありますよね。
真っすぐに自分を信頼してくれている、きっと大丈夫だと信じてくれている…次の一歩を踏み出す勇気が湧きそうな言葉です。

9.頑張りすぎている人にかけたい言葉「ちょっとひと休みしよう」

真面目でしっかりした人ほど周りに頼ることができず、頑張りすぎていることにも気づいていない可能性があります。
外から見ていて無理しすぎていると感じたら、「ちょっとひと休みしよう」と声をかけてみて。少し休んでパワーチャージすることで、新たな発見や活力が湧いてくることでしょう。

10.落ち込みがひどそうなときは「今から会える?」

LINEで話を聞いている中で、相手があまりにも落ち込んでいるときや、精神的に不安定かもしれないと感じたときは。「今から会える?」と提案してみて
迷惑をかけたくなくて、自分からは「会いたい」と言い出せない状況の場合、あなたから会おうと提案してくれることで気持ちが救われる可能性があります。ただし嫌がっているのに無理に会おうとするのは禁物ですよ。

味方がいるだけで救われるときがある!

今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、相手が落ち込んでいるとき考えられる原因と、落ち込んでいるときの上手な声のかけ方についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?どうして落ち込んでいるのか分かりづらい場合もありますが、友人や恋人を大切に思う気持ちが空回りしないよう、寄り添ってあげてくださいね。
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest