できるアピールはほどほどに!嫉妬されやすい人の特徴10選と上手な対処法まとめ
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できるアピールはほどほどに!嫉妬されやすい人の特徴10選と上手な対処法まとめ

優秀な人の周りには素敵な人が集まりやすいとともに、嫉妬深い人も集まってきます。自分のせいではないのに、嫉妬されて嫌な思いをしている、なぜかよく人に嫉妬される…そんな悩みを持っている方もいるかもしれません。この記事では仲良し夫婦で結婚5年目を迎えた筆者が、男女別の嫉妬されやすい人の特徴や、嫉妬されたときの上手な対処法についてご紹介。自分を守り辛い思いをしなくて済むよう、この記事を参考にしてくださいね。

嫉妬されやすい男性の特徴5選って?

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男性が嫉妬されやすいポイントは、仕事ができたり才能があったりと、ステータス面が中心になるでしょう。努力もせず手に入れたように見える成功に対して、悔しい・羨ましいと思われやすいんです。

1.順風満帆なエリートコースを歩んでいる

実際はさまざまな苦労を隠していると思いますが、周りから見て高学歴で挫折したことが無さそうな、順風満帆なエリートコースを歩んでいる男性は、特に同性から嫉妬されることが多いでしょう。

成功できなかった人から見れば、「良い大学を出ていい会社に入って…人生勝ち組でずるい」と、羨ましさが嫉妬の気持ちに変わることがあります。

2.仕事ができる

シンプルに仕事ができる人は社内でも出世しやすく、社会的なステータスが高くなりやすいですよね。また女性から好かれる要素でもあるので、モテている人も多いことでしょう。

本当は嫉妬する前に努力して自分の能力を上げれば良いのですが、嫉妬するような人は自分のことを棚に上げて、「羨ましい」という気持ちが先行しがち

3.男女問わず好かれている

男女問わず好かれている人というのは、愛嬌があるタイプもいますが、やはりイケメンであることが多いですよね。

持って生まれた顔はメイクを研究するか整形でもしない限り、なかなかガラッと変えることはできない部分。イケメンというだけで、嫉妬の対象になってしまうことがあります

4.上司や先輩などから可愛がられている

特に出世したいと思っている人から見ると、上司や先輩などから可愛がられている男性は嫉妬の対象になりやすいでしょう。

優秀で頼りにされているパターンが多いですが、仕事はできないけれどどこか憎めない性格だったり、コミュニケーション能力が高く愛嬌があるパターンだと、「俺より仕事できないくせに」「どうしてあいつばかり可愛がられるんだ」と、嫉妬の目が向けられやすいんです。

5.実家が裕福で恵まれている

生きていくにはお金が必要。生まれながらに恵まれている男性は、それだけで苦労知らずな印象を持たれてしまいます。

また自分で努力して得たものではなく、たまたま生まれた家が裕福だったという部分が、どうしようもない嫉妬を生むかもしれません。何か困ったことがあっても、「どうせ親が助けてくれるでしょ?」と思われがち。

嫉妬されやすい女性の特徴5選って?

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男性と比べて女性の場合は、恋愛面の嫉妬が多い印象。周りからちやほやされている、素敵な彼氏や夫がいるなど、異性関係で良い思いをしている人は、嫉妬の対象になりやすいでしょう。

1.美人でみんなから人気がある

人間は見た目よりも中身と言われますが、とはいえ特に関わりの薄い相手だと外見で判断されることも多いですよね。

イケメンと同様、美人な女性も羨ましがられることが多いでしょう。美人の方が優しくされている気がする、可愛い子の方が良い思いをしている気がする…そんな風に思われることも。

2.彼氏や夫がハイスペック

男性に比べて女性の方が、彼氏や夫のスペックを見てマウンティングされることが多いと思います。

本人の力とは関係ないと分かっていながらも、素敵な彼氏や夫がいる女性はそれだけで人生勝ち組と思われがち

3.器用でなんでも上手くこなせる

頑張って手に入れた結果は素直に祝福できるけれど、要領良くさらっと成功を手に入れている人を見ると、嫉妬心が湧いてくるもの

優雅に見える白鳥が水面下では足を一生懸命動かしているように、実は裏で人知れず努力を重ねているのかもしれませんよ。

4.高いコミュニケーション能力がある

引っ込み思案な性格や人付き合いが苦手な人からすると、高いコミュニケーション能力があって誰とでも仲良くできるタイプの女性は、手が届かない羨ましさを持った存在に見えます。

コミュニケーションが苦手だと、ネガティブ思考になりがちな人も多いでしょう。自分で心を開く努力をする前に、羨ましいという気持ちが先行してしまいます。

5.計算高く相手によって態度を変える

相手によってコロコロと態度を変え、自分の欲しいものは強かに手に入れる…たとえ成功していたとしても、裏表のある人や八方美人だと思われ、あまり良い印象は受けないでしょう。

嫉妬されたときの上手な対処法って?

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周りから嫉妬の目を向けられたとき間違った対応をしてしまうと、余計火に油を注ぐことになってしまいます。スルーしたり相手を上げたり、頑張っている姿も見せるなど、上手に対処していきましょう。

1.自分から話題を振らずスルー

自分が嫉妬されているかもしれない話題については、自分から話を振らない方が無難。もし何か聞かれても自慢するようなことは言わず、さらっと流すか最小限の発言に留めておくことをおすすめします。

また何か嫌味を言われたとき、ムキになって「それは違う」「あなただって」と言い返していると、より相手の気持ちを逆なでしてしまうので、極力相手にせずスルースキルを身につけて、華麗に嫉妬心をかわしていきましょう

2.相手に敬意を示す

嫉妬深い人の心理には、「私のことを認めて欲しい」「私だって頑張っている」という気持ちが隠れています。

あなたに嫉妬心を向けてくる人に対しては、褒めることで相手の自尊心を高めて。いつも褒めたり存在を認めてくれている人には、嫉妬しにくくなると思います。

3.頑張っている部分も見せる

本当は陰で苦労したり努力していても、その姿を見たことが無い人からすると、「あの人は努力せずなんでもできてズルい!」と思われているかも。

実は頑張っているという姿を見せることで、特別ではなく弱い部分もあるんだと分かりますよね。完璧な人間ではないと分かれば、相手の嫉妬心も落ち着くと思います。

4.なるべく距離を取る

周りからの嫉妬がどうしても辛いときは、関わりを絶つのがあなたのためです。もし職場の同僚やクラスメイトなど関係を絶つことは難しいなら、なるべく距離を取って最小限の関わりに留めておきましょう

5.嫉妬すらもされないレベルに成功する

嫉妬というのは、自分と同レベルや少し上くらいの相手にしやすいもの。もう少しで手が届くのに、その差が埋められないことに対して、自分が持っていない才能や恵まれた環境を持つ相手に対して羨ましくなってしまうんです。

圧倒的な成功者に対しては、住む世界が違い過ぎて嫉妬の念すら浮かばないはず。嫉妬すらされないレベルに成功することで、「あの人はすごい!」と素直に思われるでしょう。

嫉妬心に振り回されない人になろう!

今回は男女別の嫉妬されやすい人の特徴や、嫉妬されたときの上手な対処法についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?多くのコミュニティの中で、どうしても嫉妬の気持ちを持つ人は出てきます。嫉妬をバネに成長できる人は良いですが、他人を傷つけたり自分勝手な感情を持つ人もいますよね。自分自身がそんな風にならないこと、そして嫉妬されたときは自分を守ること。居心地の良い人間関係が作れるよう、この記事が参考になれば幸いです!
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