どうして旦那だけ?優しくできない原因を徹底解説!優しくできる方法と改善策を離婚危機から脱出した30代女性が伝授
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どうして旦那だけ?優しくできない原因を徹底解説!優しくできる方法と改善策を離婚危機から脱出した30代女性が伝授

新婚時代のように旦那に優しくできなかったり、本当は優しく接したいのにきつくあたってしまうことはありませんか?実は筆者は優しくできないことが原因で、離婚危機に陥ったことが何度もありました。その当時の旦那の心情と自分の心情を読み解くと、解決は意外に簡単で、すぐそこに答えが落ちていることも。

そこでここでは離婚危機から脱出した30代筆者が、優しきできない原因と優しくできる方法を徹底分析!改善策やよりよい関係性を築いていけるポイントもお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

どうして?旦那にだけ優しくできない理由5選

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旦那のことは好きなのに、姿を見るとイライラ…。自分でもこんなんじゃいけないと思っていても、なぜか旦那に優しくできなくて苦しんでしまうことはとても多いもの。どうして旦那にだけ優しくできないのか理由が知りたいですよね。

まずは旦那にだけ優しくできない理由に迫ります。

#1 家事や子育てが自分任せになっているから

家事や子育てはなぜか女性の負担になりがちですよね。それなのに、「俺も疲れてるから」と大変さをわかってもらえないとイライラしてしまうのは当然のこと。家事や子育てのように先が読めないお世話はストレスが溜まってしまいます。

自分の予定すら自由に立てられない状況なのに、旦那は自分のやりたいことを自由にやっている姿を見ると、「どうして私だけ?」とイライラしてしまうのです。そのため、イライラを旦那にぶつけてしまうようになります。

#2 何もしてくれない姿にイライラするから

忙しくしている姿を目の前で見ているはずなのに、旦那はゲームをしたりゴロゴロしたり向き合ってくれる感じがない。これでは奥さんに負担がかかってしまい、まさにワンオペ状態!どんなに温厚な女性でもイライラしてしまう状況ですよね。

「私はこんなに頑張ってるんだから、気遣ってほしい」と、不満やイライラが溜まっていってしまいます。自分に寄り添ってくれない旦那に、離婚を考えるケースもこのパターンと言えるでしょう。

#3 期待していたのに裏切られたから

旦那さんは理解がある人と期待していて、いざ生活してみると何もやってくれない。期待していたよりも旦那さんが動いてくれないと、イライラしてしまうこともあるでしょう。これは、旦那さんの動きが奥さんの期待値を大幅に下回っているときに起こります。

旦那さんにしてほしいことを言っていなければ、正直に伝えるのが◎。思い通りに動いてくれない旦那さんにイライラしてしまうかもしれませんが、いちいち言わないとやることが理解できない旦那さんはとても多いです。

#4 会話が少なくなっているから

どんなに愛し合っている間柄でも、会話が少なくなるとお互いの考えていることがわからなくなるものです。「一緒にいるからわかるだろう」「見ていれば察するでしょ」と思いますが、男性は察したり、見て判断することがとても苦手な生き物。

一緒に住んでいても会話が少ないと、家庭内別居と同じ状態になっているので、お互いを理解することが難しくなるでしょう。

#5 一緒にいる時間が苦痛になってきたから

好きな気持ちはあるけれど、一緒にいるとイライラするので同じ空間にいるのが苦痛になって、きつく当たってしまうこともあるでしょう。女性として見てもらえないことで、一緒にいることが苦痛になってしまっていることも…。

一緒にいたいと思えずに同じ空間にいると、よりストレスが溜まってしまうので、どうして苦痛になったのか紙に書き出してみるのもよいでしょう。

今すぐできる!旦那に優しくできる6つの方法

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嫌いになったわけではないのに、旦那に優しくできないのはとても辛いですし、このままでは気持ちが持ちませんよね。これからも仲良くしていきたいのであれば、なんらかの対策が必要です。

そこで次は旦那に優しくできる6つの方法をご紹介。今から少しずつできる簡単な方法を集めていますので、ぜひ最後までご覧ください。

方法1 旦那に期待しない

「この人ならやってくれるはず」「私が大変なんだから手伝うのが当たり前」など、旦那がわかってくれるという概念を捨てることから始めてみましょう。女性のように忙しそうなら手伝ったり、助けた方がよいことに気がつけないのが男性の特徴です。

そのため、見てわかるでしょ!と思うのはストレスの元になります。「どうせ動いてくれない」からお願いしてみる方法で、とにかく期待しないようにするのがポイント。男性は「言わないとわからない」と思っているケースがほとんどなのです。

方法2 1人の時間を作る

人はそれぞれパーソナルスペースというものがあり、踏み入れられると不快感を感じる距離感があります。イライラしていたり、気持ちを整理したいときに人に踏み入れられるとストレスが溜まり、当たりやすい存在の旦那さんに当たってしまうのです。

夫婦になると一緒にいる時間が増えるので、1人の時間が少なくなり当たってしまうことも…。子供がいる場合は、数時間だけでもいいので1人の時間を確保してみましょう。気持ちがリセットされるので、実践する価値ありです。

方法3 旦那のいいところを見つけてみる

旦那にきつく当たっているときは、できていないところや気が利かないところなどマイナス面を見がちです。「忙しそうにしてるのにどうして気がつかないの?」など、できない旦那のイメージがついてしまっていませんか?

その中でも、「これは助かったかも」と思えるポイントって意外とあるもの。女性目線ではやって当たり前のことでも、「助かったよ」と一言かけてあげると旦那さんは次も喜んでやってくれる率UP!「ありがとう」が恥ずかしくて言えない人には、特におすすめです。

方法4 小さなことでもコミュニケーションをとる

会話や触れ合いが少なくなると、自然と愛情も少なくなってくるものです。小さな不満ばかりが目について優しくできないときは、小さなことでもコミュニケーションをとってみるのがおすすめ。

今日の出来事をさらっと話してみたり、今日のご飯のリクエストを聞いてみたり、小さな会話が増えるとお互いの考えていることが自然と伝わるもの。「これくらい言わなくてもいいか」と妥協せず、コミュニケーションをとってあげると、気持ちが楽になっていくでしょう。

方法5 カウンセリングを検討してみる

いろいろやって見たけど、解決の糸口が見つからない…そんなときは、夫婦で受けられるカウンセリングを試みるのもよいでしょう。カウンセリングというと敷居が高いかもしれませんが、はじめは自分だけで受けてもOK!

夫婦で受けた方がお互いの目線合わせもできてよいのですが、旦那さんに対する考え方や捉え方のカウンセリングを受けるだけで、気持ちが楽になることもあります。

方法6 自分が楽することを考える

頑張り屋さんのあなたは、きっとすべてを自分がこなさないと!と考えてしまっているかも知れません。物事を先読みして、大きなトラブルになる前に対処しているからこそ、家庭がうまく回っていますよね。

すべて完璧にしようとすると、いつか心が壊れてしまい、家庭もあなたもボロボロになってしまいます。「これくらいできたからOK」「今日は頑張ったから休もう」など、自分が楽になれるボーダーラインを決めておくのもおすすめです。

旦那さんに優しくできない自分を責めないで

2人の関係が安定すればするほど、嫌な部分や許せない部分が出てきます。不満がどんどん溜まっていって、旦那さんに優しくできないことも増えてくるでしょう。 しかし、旦那さんに対しての考え方や、自分を許すことなどちょっとした工夫を繰り返していくことで、心にゆとりが持てるようになります。旦那さんに優しくできない自分を責めず、自分を大切にして心を整えていきましょう。
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