どれだけ当てはまる?自分に甘い人の特徴11選と自分に厳しくする方法を紹介!
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どれだけ当てはまる?自分に甘い人の特徴11選と自分に厳しくする方法を紹介!

「どうしても自分に甘いんだよね…」などと、わかっていながら直すことができない人はいませんか?また、「自分に甘い人」のせいで職場でイライラした気持ちを抱えている人もいるかもしれませんね。今回は、人事経験者で多くの人と接してきた筆者が、自分に甘い人の特徴と、自分に厳しくするおすすめの方法をご紹介します。

自分に甘い人の特徴11選!

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自分に甘いな…と感じるのは色々なシチュエーションで起こりますよね。例えば、ダイエットをしようときめたのに、すぐさま甘いものを食べてしまう!勉強に取り掛からなくては!と分かっているけど、とりあえず寝てしまう…。自分に甘くなってしまう場面は多々あると思います。また、仕事ではストイックだけれど、プライベートとなると自分に甘い!などという人もるかもしれませんね。ここでは、様々な場面で、「自分に甘い」人の特徴をご紹介します。どれだけ当てはまりますか?

#1 今日できることを明日やる

自分に甘い人によく見られるのがこの「今日できることを明日やる」!今日できることは今日やる、ではなく、今日できることは明日でいいでしょ~、明日できる事なら明日やればOK!と、必殺「先延ばしスタイル」!

特に自分が面倒だと感じたことや嫌なことをどんどんどんどん先延ばしにする傾向が強いですね。例えば、学生であればテスト前に「今日勉強しておけばいいこと」を明日にする。それを、テストまで繰り返すしてしまうことで、最終的に詰んでしまう状態に!

#2 手を抜くことが多い

自分に甘い人によく見られがちなのが、手を抜くことが多いということ。何についても60%から70%くらいで良しとしてしまうわけです。もうこれ以上できないくらい頑張る!というのがないのが大きな特徴。

腹八分と同じで、自分の力八部でマックスくらいな感じでしょうか。手を抜いているので、完璧!という状態になかなか到達することができないのが特徴的ですね。

#3 人に頼ろうとする

自分に甘い人は困難なことがあった時には、人に頼ろうとしがちなのも大きな特徴。必殺!「誰かが何とかしてくれるでしょ」の考えの持ち主です。頼られた方からすると、本人が全力で頑張っているなら助けてあげたくなりますが、そうでない場合は「勘弁してほしい」と感じることも。

人に頼って何とかなってきたという経験が多いのかもしれません。

#4 だらだらしがち

自分に甘い人は、自己管理が苦手で、何かとだらだらしがち。例えば、勉強していてもちょっと時間が経つとスマホを触る、お菓子を食べる、ソファーで寝てみる、最終的にはたいして物事が進んでいなくても「あー疲れた…」となってしまいます。

だらだらしている時間はぼーっとできるので楽な状態ですよね。その楽なだらだらを一度経験してしまうと、抜け出すことがなかなかできない!というのもポイント。

#5 人から見られていないと怠ける、雑になる

自分に甘い人は、「人から見られていないと怠ける、雑になる」という特徴もあります。誰かが監視していたり、そばにいたりするときには頑張る姿勢を見せるのですが、人が見ていないと途端に怠ける、雑になるという傾向大。

そのため、自分に甘い人と一緒に仕事をしていて困ってしまった!という経験がある人もいるかもしれませんね。逆に言うと、自分に厳しい人は、誰もいなくても粛々と物事を進めていきます。

#6 目標を設定して到達するのが苦手

目標を設定して到達するのが苦手というのも自分に甘い人の特徴。自分に甘い人の中には、大きな目標を立ててみる!というところまではするものの…目標に向かってどう取り組めばいいのかわからない状態の人もいます。

また、目標を設定したことで満足して終了~!というタイプも!段取りを組んで計画的にゴールに向かって進むというのが苦手なことが多いですね。

#7 人には厳しい

「〇〇さんて、自分には甘いけど人にはやたらと厳しいよね」ということもよくある話。家族においてもよくあることではないでしょうか。例えば、子供には部屋をきちんと片付けなさいと日々注意するものの…自分は洗濯物を畳まず、掃除機をかけず、なんだか散らかっている状態というケース。

自分には今やらなくてもいいか…という発想がありながら、人が怠けたりだらけていたりするのは目についてしまう状況ですね。

#8 面倒臭がり

自分に甘い人はなにかと「あー、面倒くさい」と考えがち。面倒臭がりというのが根底にあるので、どうしても一生懸命労力を使わないとならないことに対して、後ろ向きになってしまいます。

面倒なことをやりとげてからこその、成功!目標達成!というのに到達すること自体がもう面倒臭い!と考えてしまいますね。

#9 「まーいっか」が口癖

自分に甘い人あるあるが「まーいっか」が口癖。ダイエットしようと思ってたけどお酒を沢山飲んじゃった、まーいっか。勉強しなくちゃいけないのは分かってるんだけれど、まーいっか。「まーいっか族!」。そうなんです、とりあえずこの一言を口にすると何とかなった気になるというか、どうにかなるだろうという安心感が出てきてしまう言葉。

まーいっかで、とりあえず片付けて、嫌なことは極力後回しスタイルです!

#10 少しの努力で自己満足してしまう

少しの努力で自己満足してしまうというのも自分に甘い人の特徴。例えば、ダイエットのため、運動を頑張ろうと決めたところで、本来であれば1時間走ろうと決めたところが…30分のランニングで大満足。

本当は1時間走りたかったけれど、30分も取り組めた自分ってすごい、偉い!などと少しの努力で満足度をたっぷり感じてしまいます。まさに、自分に甘い~!

#11 諦めるのが早い

諦めるのが早いというのも、自分に甘い人の大きな特徴。成功するまでやる、目標に届くまで貫く!という少しの我慢がしんどいわけです。そのため、目標を勝手に下に下げてみたり、勝手に終了してみたり、何事に関しても諦めが早い。

「どうせ頑張ったところでね…」という発想にもなりがちなのが、自分に甘い人の大きな特徴ではないでしょうか。

自分に厳しくする方法は?

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自分に甘い人の特徴をご紹介してきましたが、なんだか耳が痛いと感じる特徴も多々でした。ここからは、どうやったら自分に厳しくできるのか?「自分に甘い」を直したいと思っている方向けのおすすめの方法をご紹介しますよ。

自分にご褒美を設定する

ニンジンをぶら下げて走る!というご褒美戦法はいかがでしょうか。自分で自分にご褒美を設定する方法です。例えば、ダイエットで目標としている体重まで到達したら、欲しかったものを買う!テスト勉強を一度もさぼらずにできたら、美味しいスイーツを買う!などと、自分が嬉しい!と思えるご褒美を作っておきます。

目標までたどり着こう、手を抜かないで頑張ろうと少しでも思える方法ですよ。

今日できることは今日やる!

嫌なことを先延ばしにしてしまう傾向が強い、自分に甘い人。そのため、「今日できることは今日やる!」をいつも自分の中で呪文のように唱えて物事を始めます。

今日できることを今日終わらせてしまうと、明日に余裕が生まれてきますよ。さらに、明日になったときにも「今日できることは今日やる」を続けておくと、先伸ばしスタイルに終止符を打つことができるわけです。より上を行くには「明日できることは今日やる!」ですね!ここまで到達できるとだいぶ自分に厳しくできているかもしれませんよ。

やるときやはる!だらける時はだらける!のメリハリをつける

メリハリをつけることも大切。やる時はやる、だらける時はだらける!を徹底していくように心がけましょう。オンとオフの切り替えと同じで、だらけたいときはとことん、だらだらすればいいわけです。ただ、やる時には集中力をもって、途中でやめることなく全力で取り組む!

こうすることで、自分でも達成感を感じられるようになるかもしれませんよ。

〇〇しないと死んでしまう!と自分に言い聞かせる

どうしても自分に甘くて、だらけたり怠けたりするのが止まらない~という方には、最終手段!「〇〇しないと死んでしまう!と自分に言い聞かせる」です。今日〇〇しなければ、死んでしまうくらい極端に自分の中で考えを変えて、行動に移す方法ですね。

極論で自分に暗示をかけて、やらざるを得ない状況に持っていくという力技ですよ。

今日できることは今日やってみよう!

耳が痛いことも多く、自分でも「自分に甘いな~」と感じてしまうことも多いですが、まずは、今日できることは今日やるというのをコツコツ続けてみることで変化することができるかもしれません。目標に達成したり成功したり、誰かから感謝されたりすることで、「やる気」が出てくることもあるでしょう♪
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