カサンドラ症候群なりやすい人の特徴5個と対処法を徹底仮説!
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カサンドラ症候群なりやすい人の特徴5個と対処法を徹底仮説!

みなさんは「カサンドラ症候群」という言葉を聞いたことはありますか。初めて耳にしたという方も多いかもしれませんが、自閉症スペクトラム症などの発達障害を持つ人とのコミュニケーションに対してストレスを抱え、心身に不調を引き起こす状態のことを指します。

今回は、メンタルヘルス分野に興味を持ち、勉強し始めた筆者が、カサンドラ症候群の症状やなりやすい人の特徴、対処法について徹底解説します。ぜひ、この記事を読んでカサンドラ症候群について知識を深めてみてください。

カサンドラ症候群とは?

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カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群(自閉スペクトラム障害、ASDなど)を抱える人を身近に持つ家族やパートナーが心身ともにストレスを抱え、不安感や抑うつ症状など不調を来す状態のことを指します。まずは、「カサンドラ症候群」と言うのか、また、具体的にどのような症状が見られるのかについて解説していくので、チェックしてみてくださいね。

そもそも、なぜ「カサンドラ症候群」と言うのか?

サンドラ症候群の名称は、ギリシャ神話の預言者カサンドラに由来します。カサンドラは未来を正確に予言できる能力を持っていましたが、神々の呪いによって誰にも信じてもらえず、孤立と苦しみの中で生きました。

この神話が象徴するように、カサンドラ症候群は、身近な人に自分の気持ちや苦しみを理解されず、孤独感や無力感に苛まれる状況を指します。名前には「話しても伝わらない」「理解されない」という心理的な痛みを表す意味が込められているのです。

カサンドラ症候群の症状はどんなものがあるのか?

カサンドラ症候群の主な症状には、強い孤独感や無力感、自己否定感などがあり、自分の気持ちが理解されない状況が続くことで不安や抑うつ状態、慢性的な疲労感が現れます。なかには十分な休息を取っても疲れが取れないことや頭痛や肩こり、めまいが慢性化してしまうなどといった症例も。

また、イライラしがちになったり、ストレスによる自律神経の乱れから、胃痛、胃もたれ、下痢や便秘といった消化器系のトラブルが生じることもあります。

カサンドラ症候群になりやすい人の5つの特徴とは?

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カサンドラ症候群について分かってきたところで、続いてはカサンドラ症候群になりやすい人の特徴について解説していきます。自分だけでなく、家族や友人に該当していないかもチェックしてみてくださいね。

その1.共感力が高く、相手を思い遣れる人

共感力が高い人は、他者の気持ちを深く理解しようと努力します。しかし、相手が感情を表現しない場合や、共感を返さない場合、自分の努力が報われないと感じることも...。このような状況が続くと、「自分が悪いのでは」と自己否定に陥りやすくなり、孤独感が強まります。特にパートナーが発達障害を持つ場合、相手の無関心や理解不足に直面することで、心の負担が大きくなってしまうのです。

その2.自分の気持ちを抑え込みやすい人

自己主張が苦手で、自分の気持ちを抑える傾向が強い人も、カサンドラ症候群になりやすいです。パートナーに気を遣いすぎて「自分さえ我慢すれば」と思うことが習慣化すると、ストレスが蓄積し、孤独感や無力感を感じやすくなります。また、自分の感情を表に出さないことで、さらに周囲からの理解が得られにくくなるのです。

その3.責任感が強く、頑張り屋

責任感が強い人は、パートナーとの関係や家庭を守るために一人で頑張りすぎる傾向があります。「自分がもっと努力すればうまくいく」と考え、無理を重ねてしまいがちに...。しかし、相手からの協力や共感が得られない状況が続くと、心身ともに疲弊し、孤独感や絶望感を感じやすくなります。

その4.周囲の評価を気にする人

他人からの評価を気にする人は、パートナーとの問題を外部に相談しにくい傾向があります。「こんな悩みを持っているのは恥ずかしい」と感じて、孤立してしまうことが多いです。また、家庭や夫婦関係がうまくいっているように見せるために無理をすることで、さらにストレスが蓄積しやすくなります。

その5.自己肯定感が低い人

自分の価値を「相手に認められること」で感じるといった自己肯定感の低い人は、パートナーからの共感や愛情が得られないと、大きな悲しみや苛立ちを覚えます。「相手に愛されていないのでは」「自分は必要とされていないのでは」と感じることで、さらに自己肯定感が低下し、精神的に不安定になるリスクが高まるのです。

カサンドラ症候群になってしまった時の対処法

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ここまで、なりやすい人の特徴や症状について解説してきましたが、「もしかしたら○○さん、カサンドラ症候群に当てはまっているかも」「カサンドラ症候群になってしまったらどうすればいいの」と思った方もいるのではないでしょうか。一方で、もしものためにもカサンドラ症候群になった場合の対処法について知りたいという方も多いはず。ここからは、カサンドラ症候群になってしまった時の対処法について解説していきます。

その1.専門家に相談する

1番は、やはり専門家に頼ること。カサンドラ症候群は、一人で抱え込むと症状が悪化しやすいため、心理カウンセラーや精神科医などの専門家に相談することが重要です。専門家は、孤独感や無力感に対処するための適切なアドバイスや、ストレスを軽減する方法を提供してくれます。

また、自分の感情を整理し、客観的に状況を捉える手助けをしてくれるため、気持ちが軽くなることがありますよ。専門家の支援を受けることで、自分の状況を理解し、解決策を見つける第一歩を踏み出せるはずです。

その2.信頼できる人に話す

家族や友人など信頼できる人に、自分の気持ちを話すことも効果的です。また、自助グループに参加するのも良いでしょう。自助グループとは、同じ問題や悩みを抱える人たちが集まって支援し合うグループのこと。悩みを共有することで、「一人ではない」と感じられ、孤独感が和らぐことでしょう。

また、話すことで自分の気持ちを整理することができ、新しい視点や解決のヒントを得られる場合もあります。相談相手が同じような経験を持っていれば、共感や具体的なアドバイスをもらえることもあるでしょう。

その3.自分の時間を大切にする

自分の好きなことに時間を使うことで、ストレスを軽減し、心の余裕を取り戻すことができます。趣味やリラックスできる活動に集中することで、ネガティブな感情から一時的に離れられますよ。また、自分を大切にする習慣を持つことで、自己肯定感を高め、精神的な安定を取り戻しやすくなります。適度な運動や自然に触れる時間を持つことも効果的です。

良い関係を築くためには、「一方が我慢すればいい」は禁物!

今回は、心のケアの分野に知見を広げたいと考え、勉強し始めた筆者がカサンドラ症候群について解説しましたが、参考になるポイントはありましたか。ASDの家族やパートナーと良い関係を築く には、優しい心を持ってお互いを理解することが重要になります。相手の症状について勉強し、理解を深めてみてください。 しかし、支える側もストレスを溜め込んではいけません。カサンドラ症候群に悩む人は「自分さえ我慢すれば上手くいく」と考えてしまいがちですが、1人で抱え込むといずれパンクしてしまい、心身の不調がさらに悪化してしまう恐れがあります。決して悩みやストレスは1人で抱え込まないでください。時には周囲に悩みや愚痴を漏らしてもいいんです。また、積極的に専門機関を活用しながら、健康的な心身で居続けてくださいね。

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