カップルが倦怠期を乗り越えたきっかけ9選!ドキドキしなくなる原因も紹介!
恋愛

カップルが倦怠期を乗り越えたきっかけ9選!ドキドキしなくなる原因も紹介!

恋人と付き合ったばかりの頃は、全てが新鮮でドキドキやわくわくが止まらないものですよね。ただ、しばらくするとそういった気持ちが薄れてくることも。そもそも倦怠期とは、恋人との関係がマンネリ化してきて、飽きたり慣れてきたりする状況。深刻な場合には本当に相手のことが好きなのか分からなくなってしまう時期でもありますよね。今回は、恋愛相談をよく受ける筆者がカップルが倦怠期を乗り越えたきっかけを9つご紹介します。

カップルが倦怠期になる原因は?

image by PIXTA / 58304537

恋人との関係がマンネリ化してきて、いわゆる倦怠期になるのはなぜなのでしょうか。ここでは、倦怠期になる原因を紐解いていきます。

ワンパターンのデート

倦怠期の原因あるあるが、「ワンパターンのデート」です。だいたい、会う時間が決まっていて行くところも同じ。例えば、お互い社会人なら、毎回のように居酒屋デートとか、いつも映画かカラオケ、毎回ドライブといったものです。

デートがワンパターンなため、例えばファッションも同じような感じになるでしょうし、行動パターンも決まってきますよね。ワンパターンデートのせいで、デート慣れからの、恋人に慣れ、飽き…新鮮さを失ってし待っている状況ですね。

交際期間の長さ

交際歴が長いカップルは倦怠期が訪れることが多いもの。というのも、3年、5年…と付き合っていけば互いの事に理解が深まり、同じ季節も何度もやってきているわけです。例えば、恋人達にとってのビッグイベントである、クリスマスや夏休み、バレンタインといったものも一通り経験。何なら何回もやってきているというカップルも。

長く付き合うことで、交際スタートした時の初々しい気持ちが薄れてきているのが原因でしょう。

本音を言い合わない

お互いに自分の気持ちを正直に話していないことが倦怠期の原因というケースもあります。表面的にはなんとなく楽しく付き合っているけれど、本心で話し合えていないので気持ちにズレや慣れが出てきているのかも。

また本心を言い合わないことで、深い話ができていないという場合もありますね。

同棲やいつも一緒にいることによる家族化

同棲カップルに多い原因として、恋人が家族化してくるというものです。毎日朝から晩まで一緒にるカップルにも当てはまる原因。相手と一緒にいる時間が長いがゆえに、イライラすることもありますし、ドキドキどころか家族のような親しんだ気持ちになってしまうわけです。

また、同棲の場合だと家ですごすことが多く、新鮮なデートに出かけられていないというパターンもあるでしょう。

気持ちに刺激がない

お互いに好きかどうかわからずに駆け引きをしている時期や、付き合うと決まるまでのドキドキ感というのは楽しいですよね。付き合う直前が盛り上がるという人もいるくらいです。

交際当初のドキドキした感覚がなくなって、気持ち自体に刺激を感じられないのが倦怠期の原因の事も。相手の事がわかりきってしまって、色々先が読めてしまい、恋人と一緒にいてもどこかわくわくした気持ちになれない状況ですね。

カップルが倦怠期を乗り越えたきっかけ9選!

image by PIXTA / 58304506

何年付き合っていても倦怠期知らずというカップルもいますよね。また、辛かったりつまらなかったりする倦怠期を見事乗り越えて、また、ラブラブに戻れた人たちも!ここからは、カップルが倦怠期を乗り越えたきっかけや方法を9つご紹介します。

#1 お互いに感謝の気持ちを言葉に表す

恋人と末永く楽しく交際していくのに大切なのがこの「感謝の気持ちを言葉に表す」です。やってもらって当たり前、一緒にいて当たり前となってしまうと、お互いに関係がだらだらとしたものになってきがち。

ささいなことでも感謝の気持ちありがとうをしっかり表すことは、良好な関係を築き続けるのに大切な要素。例えば、「忙しいのにデートのために時間取ってくれてありがとう」「美味しいご飯屋さん見つけてくれてありがとう」などと、どんなことでも、相手を思いやり感謝の気持ちを素直に表すことで、お互いに温かいほっこりした気持ちに戻れますよ。

#2 今までとは違うデートをしてみる

デートのマンネリ化が実は、倦怠期の原因だったというカップルも多くいます。例えば、いつもお店でご飯を食べるデートをしていたのなら、お互いに頑張って何かを作って持ち寄るデートをしてみる!とか、映画や買い物デートばかりの二人なら、アウトドアでキャンプを楽しんでみるとか、あまり今までしてこなかったデートをしてみてはいかがでしょうか。

相手の意外な一面が見えることもありますよ。また、新たな場所にでかけることで二人で一緒にワクワクした気持ちを取り戻すことができるかも♪

#3 本音で話し合う

お互いに本音で話し合ってみるのは倦怠期脱却の大きなカギになります。なぜ、ワクワクできないのか?といったことを冷静に話し合うことで、解決策を見つけることができるからです。例えば、喧嘩になりそうだったから言っていなかったけれど「本当はもっと別の場所に行きたい」とか、「仕事が忙しくてデートを楽しめない」とか、お互いに良いことだけでなく不満に思っていることや悩みを打ち明け合ってもいいでしょう。

深い話を本音ですればするほど、関係性も深まることがありますよ。ワンランク上の新たなステージで交際を続けられるきっかけになるかも。

#4 二人で共通の趣味を持つ

おすすめなのが「二人で共通の趣味を持つ」です。どんな趣味でも構いませんよ!今までチャレンジしたことのないスポーツに、道具を買うところからスタートしてみるのもいいでしょう。一緒に料理を習ってみたり、漫画にはまってみたりするのも楽しいかもしれません。

二人で共通の趣味を持つことで、世界が広がりますし、趣味について深掘りしていく中で二人の絆が強まることがありますよ!

#5 グループで遊んでみる

二人だけですごすというのではなく、互いの共通の友人やどちらかの友達と一緒に遊んでみるのもおすすめ。グループの中で恋人がどのような振る舞いをしたり立ち位置なのかをみたりすることが、魅力の再発見につながるケースも。

また、自分たち以外の第三者がいることで、二人でいる時とは違う雰囲気でデートをたのしめるのもポイントですよ。

#6 自分磨きをする

倦怠期で悶々としているのであれば、自分磨きに時間を使ってみるのも得策!趣味を見つけたり、肉体改造にはまってみたり、料理の腕を磨いたり、読書に没頭したりと内容は何でもいいのです。

自分磨きをすることで、自分に自信が付き魅力度が高まりますよ。また、恋愛から一度頭を切り離すことができて、二人でいることは当たり前ではなく、特別な時間なのだと捉えられる場合もあります。

#7 イメチェンを図る

ドキドキ感やわくわくした気持ちを比較的簡単に復活させられるのが「イメチェン」です。ロングだった髪をバッサリショートにしてみたり、メイクを変えてみたり、今までとはファッションの雰囲気を変えてみたり!

新たに魅力が発見されて、交際当初の気持ちを思い出せることもありそう。お互いにイメチェンしてデートしてみようか!とイベント的に計画するのも◎!

#8 一旦距離を置いてみる

一旦恋人との距離を置いてみるものいいかもしれません。ただ、倦怠期のまま距離を置くことで、本当にそのままさようなら、となる場合もあることを想定しておく必要はあります。

例えば、会う頻度や連絡頻度を減らしたり、物理的に旅に出たりして距離を置くことで、相手の事をどのように感じているか、再確認できるのが大きなポイント。交際に慣れていただけで、本当に相手が大切なのだと改めてわかることもあるでしょう。

#9 結婚を視野に入れてみる

恋人同士という関係性を発展させて「結婚」を視野に入れて話し合ってみるというのも倦怠期脱却の方法の一つ。もし、お互いにその気持ちがあれば、ステージが結婚にかわるということで、やるべきことも増えます。例えば、挙式したいとなれば、色々調べたり誰を呼ぼうか考えたり、家族に挨拶したりと、大忙し。大きなイベントを二人で行うことになるわけですよね。恋人から夫婦へ変わるわけです。

ただ、倦怠期末期でこの話になると、難しいこともあると思うので、お互いにお気持ちをまず確かめるのが大切ですね。

倦怠期を乗り越えよう!

今まで順調に付き合っていたカップルであれば、倦怠期は辛いと感じてしまうかもしれません。お互いに気持ちの温度差があればなおさら。でも、倦怠期を乗り越えることで、二人の絆がより強まることもありますよ!また、常に永遠にドキドキした気持ちを抱いていたら、疲れることもあるかも!倦怠期というのを暗くマイナスに捉えすぎずに、新たなステージの幕開け♪くらいの気持ちで楽しめるといいかもしれません。
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest