カルティエの婚約指輪に憧れる?ありえないと言われるポイント5つと人気の理由5選
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カルティエの婚約指輪に憧れる?ありえないと言われるポイント5つと人気の理由5選

誰しもが名前を聞いたことのある有名ブランド、カルティエ。しかし、ネットでは「カルティエの婚約指輪はありえない」と言われることがあります。その理由はさまざまですが、カルティエの指輪を検討していれば不安に感じる人もいるのではないでしょうか。

実際にカルティエの婚約指輪をプレゼントされた筆者が、ありえないと言われる理由5つとおすすめポイント5選をご紹介します。

カルティエとは

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カルティエと聞くと、赤い箱に金色のラインが入ったスタイリッシュな箱が思い浮かぶ人も多いですよね。カルティエは1800年代につくられた長い歴史のあるブランドです。名前を聞けば誰しも知っているブランドなので、「カルティエの婚約指輪をもらった」と言えばうらやましがられることも多いでしょう。

カルティエの発祥はパリなので、本店もパリにあります。婚約指輪をパリまで買いに行くのも素敵ですね。

カルティエの婚約指輪がありえないと言われるポイント5つ

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非の打ちどころがないブランドのように思えるカルティエですが、ネットでは「カルティエの婚約指輪はありえない」という意見が散見されます。その理由を調べると、カルティエの価値を否定するものではありませんでした。婚約指輪は高い買い物なので、価値観の相違が浮き彫りになることが原因のようです。

ここでは、カルティエの婚約指輪がありえないと言われるポイント5つをご紹介します。

その1.カルティエの婚約指輪は相場よりも価格が高い

カルティエの指輪が「ありえない」と言われるのは、カルティエの婚約指輪は相場よりも価格が高いことが挙げられます。婚約指輪の相場は、「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推定値)」によると平均38万2000円です。しかし、カルティエで婚約指輪を買おうとすると最低40万程度は必要になります。

ブランド名にこだわらなければ、同じようなデザインでもかなり価格を抑えて婚約指輪を購入できるのです。したがって、ブランドへの愛着がなければその価格を「もったいない」と感じる人もいます。

その2.外資系の会社である

カルティエが外資系の会社であることが理由で、「ありえない」と言われることがあります。カルティエはリシュモングループの傘下である外資系ブランドです。婚約指輪という大きな買い物は、日本のブランドで買いたいと思う人もいますよね。日本のブランドで有名なのは、「銀座ダイヤモンドシライシ」、「アイプリモ」、「ケイウノ」などです。

筆者も、婚約指輪を選ぶときに外資、日本問わずいろいろなお店を回りました。雰囲気やブランドのヒストリーはさまざまです。自分とパートナーに合う雰囲気のブランドを見つけてくださいね。

その3.カルティエの婚約指輪は、ほかの人とかぶりやすい

カルティエの婚約指輪は、ほかの人とかぶりやすいことを理由に、「ありえない」と言われることがあります。カルティエは世界的な人気ブランドであり、婚約指輪や結婚指輪をカルティエで購入する人は多いです。したがって、誰かとかぶる可能性が高いと言えます。

カルティエにはさまざまなデザインのリングがありますが、婚約指輪として多数の人が選ぶデザインは限られていますよね。「友だちやママ友と全く同じデザインの婚約指輪だった!」ということもあるかもしれません。

その4.金属アレルギーの人は着けられない

カルティエの婚約指輪は、金属アレルギーの人は着けられません。したがって、アレルギーがある人にとっては「ありえない」ブランドになります。カルティエの指輪の材質は、プラチナ、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドです。

しかし、金属アレルギーを持っている人はゴールドやプラチナでアレルギー反応が出ることがあります。金属アレルギーの人が指輪を身に着けるときに適している素材は、チタン、ジルコニウム、タンタルです。これらの素材でできている指輪はカルティエにはないので、アレルギーを考慮する場合はほかのブランドを検討しましょう。

その5.手作りの指輪が良い人にとっては物足りない

カルティエの指輪は、手作りの指輪が良い人にとっては物足りないかもしれません。カルティエの婚約指輪は、セミオーダーは可能です。しかし、手作りや完全オーダーメイドはできないのでそれらにこだわる人は「ありえない」と思うこともあります。

オーダーメイドの考え方は人それぞれですが、ダイヤモンドはひとつとして同じものはありません。また、パートナーが贈ってくれた婚約指輪はたったひとつです。既製品でも自分だけの指輪であることに変わりないのではないでしょうか。

カルティエの婚約指輪が人気の理由5選

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カルティエの婚約指輪が「ありえない」と言われる理由は、考え方によるものでありブランドに対するマイナスな感情ではないことがほとんどです。実際にカルティエの婚約指輪は多くの人に選ばれていますよね。憧れのブランドのひとつであり、着け心地やデザイン、ダイヤモンドの質が良く、アフターサービス充実しているので安心です。

ここでは、カルティエの婚約指輪が人気の理由5選をご紹介します。

その1.アフターサービスが充実している

カルティエはアフターサービスが充実しています。筆者はカルティエの婚約指輪を店舗で検討してからネットで購入しましたが、ネット購入でも最寄りのカルティエの店舗で指輪のメンテナンスやサイズ調整が可能です。文字彫りやクリーニングなど無料のサービスもありますが、有料のサービスも存在します。指輪のサイズ調整は、初回は無料ですがその後は有料です。

ほかのブランドでは、アフターサービスの無料の範囲がカルティエよりも広いところもあります。どのようなサービスに重きをおくかを考えて検討してください。

その2.歴史のある優美なブランドである

カルティエは歴史のある優美なブランドです。都会的に洗練されたデザインで、一目見ただけでカルティエだと分かる指輪もあります。「LOVEリング」や「トリニティルパン ソリテール」はとくに有名でしょう。多くの人に認識される特徴的で美しい指輪は、カルティエというブランドの麗しさを裏付けしています。

カルティエは、ジュエリーだけでなくそのボックスも特徴的です。金色のラインが入った真っ赤なボックスは、豪奢で高級感に溢れています。指輪ケースを買わなくても、カルティエのボックスは指輪を長年保管することができるでしょう。

その3.カルティエは指輪以外のジュエリーも人気

カルティエは指輪以外のジュエリーも人気です。カルティエの「タンク」と言えば、時計好きは誰しも憧れる名品ですよね。婚約指輪や結婚指輪を買ったブランドは、その後の人生の節目でも買い物をしたいと思う特別なものになります。

結婚10年記念でのエタニティリングや、妊娠出産を終えた女性へのプッシュギフトとしてのジュエリーも指輪と同じブランドで揃える人も多いはずです。ほかにも、婚約指輪のお返しとしてカルティエの小物を贈るのもおすすめですよ。

その4.何年経っても飽きのこないデザイン

カルティエのジュエリーは、何年経っても飽きのこないデザインです。カルティエのアイコンになっている「LOVE」や「トリニティ」は長年人々に愛されています。トリニティは、ひとつつけるだけで存在感があるデザインなのでそれだけでぐっと格上げされたコーディネートが完成しますよね。

カルティエの財布には「2C」というブランドを象徴するモチーフがあしらわれています。シンプルでありながら存在感のあるデザインは、タイムレスに楽しむことができますよ。

その5.年を取っても自信を持って身に着けられる

カルティエの物品は、年を取っても自信を持って身に着けられます。カルティエは指輪や時計だけでなく、ブレスレットやイヤリング、財布やカフス、香水などさまざまなアイテムの取り扱いがあるのです。それらはどれもカルティエの名にふさわしい気品があるので、年を取ってもカルティエのものを持っているだけで誇らしく思えるはず。

修理やクリーニングができる物品も多いので、良いものを長く使いたいと思う人にもぴったりですよ。

カルティエの婚約指輪は美しく魅力的

カルティエの婚約指輪は美しく魅力的です。一見してカルティエだと分かるデザインでも、そうでなくてもカルティエの婚約指輪は確かな品質を有しています。お店の重厚感やホスピタリティも十分なので、気持ちよく買い物ができるでしょう。婚約指輪の購入予定がある人は、ぜひカルティエのものを検討してみてくださいね。
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