ケース別宿泊費・交通費の配慮3選と心付け・お車代を解説!必要な心付けとお車代とは?
恋愛

ケース別宿泊費・交通費の配慮3選と心付け・お車代を解説!必要な心付けとお車代とは?

挙式・披露宴では当日お世話になる会場スタッフに感謝の気持ち、また幸せのおすそ分けとして心付けを渡す習慣があります。ただ費用にサービス料が含まれているので必ずしも渡す必要はなく式場によっては受け取らないところもありますよ。心付けについては両家の親とも相談し用意するか両家での費用の分担、当日は誰が渡すかなどを決めておくことが大切です。

また当日はお車代も必要。誰にどれだけ渡すのかまず確認し必要な心付けとあわせてもれのないようにリストにまとめましょう。心付け・お車代はそれぞれ金額に見合った祝儀袋に入れます。お礼は新札を使うのが基本。早めに準備を始めて祝儀袋、新札は多めに用意しておきましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者がケース別宿泊費・交通費の配慮や心付け・お車代を紹介します。

ケース別宿泊費・交通費の配慮3選!

image by PIXTA / 64865364

ここからはケース別に宿泊・交通の手配について解説していきます。宿泊・交通の手配は慌ただしくなる前にしっかり準備しておきましょう。その際は親ともよく打合せをすると良いですよ。

その1.主賓クラス・媒酌人

主賓クラスは運転手がドアの開け閉めや荷物を運搬してくれるハイヤーの方がタクシーよりも望ましいです。そしてハイヤーの手配・予約は2週間前までに済ましておきましょう。先方がハイヤーを辞退した場合は相当額をお車代として渡しますよ。

その2.遠方からの招待客

交通・宿泊を手配する場合は希望の交通手段などを確認して早めに予約&チケットの発送を行いましょう。宿泊施設は利便性の良いグレードの低すぎないホテルが良いですよ。また披露宴をホテルで行う場合は宿泊割引などがきく場合があるので上手に利用しましょう。全額負担できない場合はあらかじめその旨を伝えた上で十分に配慮しましょう。

その3.式場から披露宴会場が離れている

会場同士が離れている場合だけでなく交通の便が悪い場合にも同様の配慮が必要です。リムジンやマイクロバスは式場やプランナーに手配の相談をすると良いですよ。また全額でも半額でも二人がいくぶんでも負担する場合はカードを招待状に添えるようにしましょう。ちなみに相手が気をもむことがないよう一言添えるのがマナーになっています。

心付けとお車代は必要?

image by PIXTA / 98969607

結婚式当日は二人のために舞台裏でさまざまな人たちが働くことになります。そのお世話になった人たちへの御祝儀が心付け。新札を事前に用意したうえで相応しい袋に包むようにしましょう。もちろん心付けについてどうするかは両家で相談して決めましょう。

心付け

支払う式費用には本来サービス料も含まれているので心付けは必ず渡さなければならないものではありません。ですが当日気持ちよく働いてもらうための必要経費と考え常識的な範囲の額を用意するのが良いでしょう。心付けには幸せのおすそ分けという意味合いもあります。心付けは新郎が世話になる人には新郎側が、新婦が世話になる人には新婦側が用意しますよ。片方だけ心付けをはずむことがないように事前に額を相談しておくと良いでしょう。

お車代

媒酌人や主賓へのお礼と車代や遠方からの招待客の車代も同様に準備します。この時心付けもお車代も必ず新札を入れるようにしましょう。また祝儀袋やポチ袋は包む金額に見合ったものを用意しますよ。金額が高額なら飾りが豪華で奉書紙などの包みの紙質が良い祝儀袋を用意するのが正式です。渡し忘れのないようリストの作成も必須。スタッフ数が思ったよりも多かった場合に備えて心付けは余分に準備しておく方が良いですよ。

心付け・お車代はいつ渡す?

image by PIXTA / 87016260

心付け・お車代は一日の感謝の気持ちを込めて渡しましょう。友人には現金での謝礼という形をとらない後日のねぎらいが良いですよ。誰にでも渡すものではないので目立たないようにするのが鉄則です。必要な心付けとお車代はリストにまとめて準備すると良いですよ。

これからというときが心付けを渡すチャンス

心付けや車代を渡すチャンスは大きく分けて3度あります。会場のスタッフや司会者、着付けやヘアメイクなど美容関係のスタッフへの心付けは当日、最初にあいさつをする際や最終打合せ、実際に支度にかかる時などに渡すのがスマート。渡しそびれた場合は終了後でも構いません。

ですが美容スタッフなどは仕事が終わると式の最中でも撤収してしまうことがほとんどなので気をつけましょう。手渡す時はきちんと両手で「今日はよろしくお願いします」の声を添えることを忘れずに。気持ちよく働いてもらうための礼儀です。また必ずリストを用意して渡しそびれを避けるようにしましょう。

心付けを断られたら無理に渡さなくてOK?

会場によってはサービス料として最初から謝礼が含まれていることがあります。また会場側が心付けを受け取らない規定になっていることもありますよ。心付けを断られたら無理強いはしないようにしましょう。心苦しいようだったら後日、菓子折りを持っていうのも良いかもしれません。スタッフが想像以上に多かったりして用意した心付けでは足りない場合は、後日渡すチャンスのある友人へのお礼を後にして対処するようにしましょう。

どのタイミングで誰が?

車代や謝礼などは披露宴が始まるまでの間がベスト。誰にでも渡すものではないので人目につきにくい場所で渡すことが大切です。少し奥まったとことや披露宴会場であれば席から離れた場所へお連れし渡すようにすると良いでしょう。渡し間違いは相手に失礼になるのとトラブルのもとになるため十分注意してください。

また当日は新郎新婦や親・兄弟などが手分けをして渡すことになるので渡す相手の特徴をしっかり話しておく、写真があれば見せておくなどの手を事前に打っておくのが賢明ですよ。

招待客の宿泊と交通の手配はどうする?

image by PIXTA / 103092507

今はインターネットでほとんど手配できるとはいえ式の準備で忙しいときはなんでも自分たちでやろうとしないようにしましょう。旅行会社に一任する、場合によってはプロヂュース会社が請け負ってくれることもありますよ。

遠方からの宿泊客

遠方から足を運んでくれるゲストに対してはなるべく交通費や宿泊費を負担したいところですよね。こちらで費用を持ち先方に希望する交通手段や宿泊の意向を確かめて早めに手配を行いましょう。相手が気をもむことのないよう式の1か月前から遅くとも2週間前にはチケットを先方に届けるようにします。

多忙のため手配だけ相手にお願いするとき、またはすでに相手が自分で手配を済ませていた時はお礼を伝え、当日お車代として相当額を包むか丁重にご祝儀を辞退しましょう。

負担が難しいとき

もちろん全額負担が難しいケースもあるでしょう。そういう場合は宿泊費か交通費のどちらかをこちらで持つ半額負担を申し出てみるのも良いでしょう。そういう場合は宿泊費か交通費のどちらかをこちらで持つ半額負担を申し出てみてはいかがでしょうか。どちらも負担できない場合には招待発送の前に電話でまず招待したい旨を先方に伝える際、率直に事情を話します。

「こちらで負担はできませんがそれでもご招待してご迷惑でなければ」と伝え、出席・欠席の判断は相手にゆだねましょう。出席してくれるのであれば素直に甘えてそのかわりご祝儀を辞退するなどの気遣いを。親戚に関しても同様の配慮をするのが理想的ですが親世代のこれまでのつき合い方によっては過剰な配慮と映る場合もあるので親と相談するようにしましょう。

せっかくの配慮を無駄にしない

こちらでチケットの用意をすることにした場合気をつけたいのはダブルブッキング。こちらで手配する旨をしっかり相手に伝えておかないと双方で準備を進めてしまったりとせっかくの配慮がふいになることもあります。招待状にその旨を書いたカードを添える、または電話で事前にお知らせしておくと行違うことがなくなりますよ。

事前の役割分担と親の活躍が鍵になる!

新郎新婦は何かと忙しい結婚式当日。心付けのたぐいは当日スタッフと最終打合せに入る際に二人から直接渡す方が渡し忘れもなくまたスムーズでしょう。ですが少なくとも車代やゲストへの謝礼は親や兄弟が手分けして渡す方が良いかもしれません。その場合気をつけたいのが渡し間違いです。任された人は二人から相手の特徴を聞いておくこと、そして「○○さんでいっらっしゃいますか?」と確認をすることの2点を必ず守りましょう。スタッフを装ったご祝儀サギも稀に出没するので十分に気をつけましょう。
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest