コミュニケーション上手を目指そう!好かれる人の特徴7つのポイントと好かれる人になる方法まとめ
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コミュニケーション上手を目指そう!好かれる人の特徴7つのポイントと好かれる人になる方法まとめ

特別なことは何もしていないのに、なぜかいつも好かれているあの人。いつも多くの人に囲まれて笑顔の絶えない様子を見ていると、ちょっと羨ましくなってしまいますね。せっかくなら好かれる人の特徴を知って、円滑なコミュニケーションに役立てたいところ!今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、好かれる人の特徴と好かれる人の話し方、好かれる人になるためのポイントについてご紹介。できそうなところから取り入れて、ストレスの少ないコミュニケーションを実現しましょう!

好かれる人の特徴って?

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まずは好かれる人の特徴についてご紹介します。笑顔を忘れないことや約束を守り誠実な態度でいること、相手を気遣うことなど、どれもコミュニケーションにおいては当たり前のように感じることばかりですが、意外にできていない人も多いかもしれませんね。

1.いつも笑顔

いつも笑顔を絶やさない人の周りには、多くの人が集まってきます。本人も明るく前向きですし、一緒にいるだけでなんだかポジティブな気持ちになれるでしょう。

2.さらっと手伝いができる

「情けは人の為ならず」と言うことわざがありますが、周りをよく見て、困っている人がいれば手を差し伸べる。そんな風にしていると、自分が困ったときにも誰かが助けてくれます。

3.相手によって態度を変えない

自分に利益がありそうな相手には良い顔をして、そうでない人に対しては冷たい態度を取るなど、相手によって態度を変える人は周りに不信感を与えがち。
誰からも好かれる人は、相手によって態度を変えません。立場ではなく“その人”として接することができます。

4.嘘をつかない・約束を守る

その時によって言うことがころころ変わる人は信頼されません。また約束を忘れたり守ってくれない人も、「あの人はどうせ」と思われてしまいますよね。
好かれる人は嘘をつきませんし約束もしっかり守ってくれるので、自然と頼りにされるんですね。

5.人の話をしっかり聞ける

円滑なコミュニケーションにとって最も重要なのは、自分の話をすることよりも相手の話をしっかり聞くことなんです。
相手の目を見て話を聞く、適度な相槌を打ったり質問する。双方向のコミュニケーションで相手を尊重します。

6.感謝の心を忘れない

いつも手を差し伸べてくれつつも、周りの人が助けてくれたときはラッキーだと考えられるので、自然と感謝の気持ちが持てるのも特徴のひとつ。
ちょっとしたことでも「ありがとう」と言葉にすることで、相手も嬉しい気持ちに。良い人間関係が繋がっていきますね。

7.周りの人を気遣う

周りに好かれる人は礼儀正しい振る舞いで、心地良い空気を作れます。周りの人への気遣いや思いやりの心を持っているんです。
相手を気遣いつつもガツガツ踏み込んで来ないのがポイント。

好かれる人は話し方が違う!

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好かれる人は行動や考え方が前向きなほか、コミュニケーションの取り方にも特徴があります。相手のことを考えた話し方をしていたり、人を引き付けるような効果を取り入れていたり。「この人とまた話したい!」と思われるような、魅力的な会話術が身についているんです。

1.ハキハキと聞き取りやすい話し方

モゴモゴと話す人は内容が伝わりにくいですし、聞き取りづらいと聞いてくれる相手にもストレスを与えてしまいます。
好かれる人はハキハキと聞き取りやすい話し方をするので、内容とともにトーンや声色によって気持ちも伝わりやすいですね。

2.ミラーリング効果を上手に取り入れている

相手と同じ動きや同じ言葉を使うことで親近感が湧き、好意的な感情が生まれるというミラーリング効果。周りに好かれる人は自然と、または意図的にこのミラーリング効果を上手に活用しています。
特に笑うタイミングを合わせると効果的で、楽しいという感情を共有していると感じられるんです。

3.相手の話をしっかり聞いてから話し始める

あなたは相手が話している途中で、「でも」「だって」と発言を遮るようなことをしていませんか?
最後まで話を聞いてもらえないと、相手は気持ちが不完全燃焼になってしまいます。好かれる人は相手の話をしっかり聞いてから話し始めることで、心地良く話しやすい雰囲気を作ることができるんです。

4.感情が声色に表れている

会話は話す内容とともに、どんな風に伝えるかも重要です。楽しい話は少しテンション高めに、残念な話は落ち着いた感じで、感情が声色に表れているとより気持ちが伝わりますね

ポイントを押さえて好かれる人になろう!

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ここまで好かれる人の特徴や、コミュニケーションの取り方の特徴について見てきました。好かれる人になりたい!と思っているなら、次にご紹介するポイントを押さえて、好かれる人を目指しましょう。どれも難しいことではないので、できそうなことから取り入れてみてくださいね。

1.取り繕わず素で接する

自分を取り繕っていたり壁があるような人は、掴みどころが無くどう接すれば良いか困ってしまうものです。
周りから好かれるためには、取り繕わず素で接することがポイント。相手によって自分を作らずに素のあなたを見せていきましょう。

2.いつも笑顔を忘れずに

いつも笑顔でいる人は和やかな雰囲気があって話しかけやすいですし、好印象を持ってもらいやすいですよね。
周りに好かれる人になりたいなら、いつも笑顔を忘れないことが一番重要かもしれません。楽しいときはもちろん、苦しい状況のときにも笑顔をキープ。その笑顔が新たな人脈を引き寄せてくれるんです

3.会話は聞くことを中心に

自分のことばかりついつい話し過ぎてしまう人は、相手の話を聞くことを意識してください。しっかり話を聞いてもらえると承認欲求が満たされるので、あなたに対して好印象を抱きやすいんです。
「あの人は親身になって話を聞いてくれる」「あの人になら話しやすい」と思ってもらえると、自然と人が集まってくるでしょう。

4.誰にでも誠意を持って接する

誠実な人は信頼がおける人物であると認識されます。相手によって態度を変えず、一貫性を持った行動を取る。相手を思いやって意見を尊重する。誰にでも誠意を持って接することで、あなたの魅力がどんどん増していくはずです。

5.物事に楽しんで取り組む

物事に楽しそうに取り組んでいたり、問題にぶつかっても前向きに試行錯誤する姿勢は、熱量を感じて人を惹きつけます
周りの人も「手伝ってあげたい」と思ってくれますし、さまざまなアイデアや助け舟を出してもらえるでしょう。

6.前向きな言葉を意識

口癖はその人の意識が大きく反映されます。常に前向きな言葉を口にすることで、考え方も前向きに変えていきましょう
ネガティブな言葉もポジティブな言い方に変換すると◎。ポジティブな人の周りには良い人間関係が生まれやすいですよ。

ひとつひとつ意識することで人間関係が変わってくる!

今回は好かれる人の特徴と好かれる人の話し方、好かれる人になるためのポイントについてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?好かれる人の特徴を紐解いていくと、より良い人間関係を築く上では当たり前のことが多いですね。ひとつひとつは特別難しいことではないので、もし上手く人間関係が作れず悩んでいるなら、取り入れられそうなことから意識してみて。少しずつ周りの人との関係が変わってくるはずですよ!
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