ダメ男の見分け方は？ダメ男にありがちな特徴5つと分かったときの対処法5選

ダメ男の特徴には、短気であることが挙げられます。急に機嫌が悪くなって黙ったり、怒りだしたりする男性は避けたほうが良いでしょう。怒っている理由を冷静に言えずに感情に任せて怒りを表出してしまう人とは、ケンカをしても話し合うことが難しいかもしれません。

短気な男性は、車の運転が荒かったりドライブ中に他のドライバーに暴言を吐いたりする可能性が高いです。ドライブデートをすると、短気かどうか分かることがありますよ。

ダメ男には、浮気癖があります。浮気や不倫をされたら許せないですよね。残念ながら、彼女や妻がいても他の女性に目移りする男性は存在します。ダメ男は、彼女がいても合コンに行ったりSNSで女性と頻繁にメッセージをやり取りしたりして恋人以外の異性とのかかわりを求めるのです。

浮気癖のある男性は、浮気がバレたときには必死に謝って二度としないと言いますが、繰り返す人も多いもの。所詮浮気、一番は自分だと思えるタイプなら良いですが、浮気を許せないタイプだったら一度の浮気でも許さないほうが良いでしょう。

ダメ男は、お金にルーズです。無駄遣いが多いと感じたり、お金の扱いが雑だったりしたら注意して様子を見てみましょう。他にも、あなたにお金を貸してほしいと頼んできたらお金を貸さずに関係を絶つことをおすすめします。もしもお金を渡してしまったら、そのお金は十中八九返ってこないでしょう。

付き合っているうちは、お財布が別なのでまだ良いですが結婚後は一緒に家計を運用していくようになります。しかし、お金にルーズな人はその際に勝手に借金をしたり、生活費を入れなかったりするお金のトラブルが発生する可能性が高いです。

ダメ男の特徴として、約束を守りません。体調不良などやむを得ない事情ではなくデートをドタキャンされたらショックですよね。その他の約束を守らない例としては、家事分担を決めたのに守らない、「他の人には言わないで」と言ったことを勝手に他人に伝えてしまうなどです。

このように約束を守ってくれないと、相手のことを信頼することはできません。このことから、信頼関係を築くことができず、遅かれ早かれ関係が終わることになるでしょう。

ダメ男は、怒ると大声を出したり物に当たったりします。男性が大きな声を出していると委縮してしまう女性がほとんどです。それが分かっていて、ケンカをしたときに大声を出すのは悪質ですよね。男社会で生きてきた男性は、なめられないようにと高圧的な態度をとることもあるようです。

しかし、「やめてほしい」と伝えても変わらない人はDVに発展することもあります。DVは心身が深く傷つけられるので、早急に離れられるように対策を練ってください。

彼がダメ男だと分かったら、距離を置きましょう。付き合っている場合は会う頻度を減らしてください。都合の良い女性として扱われているときは、夜に急に呼び出されることもあります。その際は、心を強く持って応じないことが大切です。あなたが自分の思い通りにならないことに激昂するかもしれませんが、そのような態度を取るのは、あなたを下に見ている証拠ですよね。

彼に振り回されないように、友だちと遊んだり新しい趣味を見つけたりして充実した毎日を送れるように意識してください。

彼がダメ男だと分かっても関係を続けたい場合は、直してほしいところを伝えてください。すでに結婚しているなど、ダメ男だとしても離れるには時間がかかったりなんとか良い関係を続けたいという人もいますよね。そのような場合は、対話を大切にしましょう。

自分は何が嫌だったか、どんなふうにしてほしいのかなどを話し合う時間を設けてください。筆者は夫とのすれ違いを防ぐために、月に1度甘いものを食べながら今月の家計や今後の懸念点などについて話しています。甘いものを食べながら話すことで話し合いの時間が楽しみになり、ケンカにもならないのでおすすめの方法です。

暴力があった場合はすぐに別れましょう。暴力がある時点でダメ男なのは確実です。他にどんなに良いところがあっても、あなたの身が危険にさらされると状況がひどくなる可能性があります。両親や友だちなど信頼できる人に相談し、逃げることが難しければ行政の助けも借りましょう。

暴力をふるう男性は、あなたが逃げようとすると一時的に優しくなる傾向があります。しかし、繋ぎ止められたと分かるとさらに暴力がエスカレートするので、強い意思で逃げ切ることが重要です。

「彼はもしかしたらダメ男かも？」と思ったら、友だちに相談しましょう。友だちに怪訝な顔をされたり、「やめておいたほうが良いと思う」と言われた場合にはその理由を聞いてみてください。理由に納得できたときには、別れを検討したほうが良いでしょう。

また、ダメ男といるとひどいことをされていてもそれが普通なのだと感覚がマヒしていることもあります。好きだから一緒にいたいという気持ちから離れて、自分は大切にされているかを考えてみましょう。

ダメ男のいいなりにならないようにしましょう。言いなりにならないのは、相手がダメ男でなくても大切なこと。彼に気に入られようと相手の言うままにしていると、舐められたりつまらないと思われたりしてしまいます。相手がダメ男だった場合は、あなたの思い通りに扱おうと態度が高圧的になっていく可能性が高いです。

したがって彼がダメ男だった場合、彼以外に頼れる人がいない場所での同棲は危険。あなたが逃げられないのを良いことに、勝手に仕事を辞める、モラハラが始まるなどのリスクがあります。