フォトウェディングのみってあり?結婚式を挙げずに後悔する理由5つと金銭的なメリット5選
「フォトウェディングだけで十分だと考えてるけど、結婚式を挙げないと後悔するのかな?」「フォトウェディングと結婚式の違いって何?」という疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。
この記事では前撮りと結婚式を経験した筆者が、フォトウェディングのみで結婚式を挙げずに後悔する理由5つとフォトウェディングのみにした場合の金銭的なメリット5選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
この記事では前撮りと結婚式を経験した筆者が、フォトウェディングのみで結婚式を挙げずに後悔する理由5つとフォトウェディングのみにした場合の金銭的なメリット5選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
フォトウェディングのみってあり?
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フォトウェディングとは、一般的にはウェディングドレスとタキシードを着用してチャペルや写真館で結婚式の写真を撮ることです。人によっては着物を着て神社で写真を撮る場合もありますが、どちらもフォトウェディングと呼ばれます。
フォトウェディングのみで結婚式を挙げないという選択肢もメジャーで、筆者の友人や知人もフォトウェディングのみという人が多いので、「世間体を気にして結婚式を挙げなければ」と考える必要はありません。しかし、土地柄や両家の親の考え方によっては「結婚式は必ずするもの」と考える人もいるので、結婚式を挙げるか否かは両家の両親ともよく相談する必要があります。
フォトウェディングのみで結婚式を挙げないという選択肢もメジャーで、筆者の友人や知人もフォトウェディングのみという人が多いので、「世間体を気にして結婚式を挙げなければ」と考える必要はありません。しかし、土地柄や両家の親の考え方によっては「結婚式は必ずするもの」と考える人もいるので、結婚式を挙げるか否かは両家の両親ともよく相談する必要があります。
フォトウェディングのみで結婚式を挙げずに後悔する理由5つ
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メジャーになってきたフォトウェディングですが、結婚式という文化も廃れずに残っているのには理由があります。したがって、結婚式を挙げるメリットを知って挙げるか否かを判断すれば、数年後、数十年後に後悔する可能性は低くなるでしょう。筆者はフォトウェディングのみか結婚式も行うか悩んで、両方実施したうちのひとりです。
ここでは、フォトウェディングのみで結婚式を挙げずに後悔する理由5つをご紹介します。
ここでは、フォトウェディングのみで結婚式を挙げずに後悔する理由5つをご紹介します。
その1.友だちの結婚式に参加して、皆に祝福されている友だちの姿を見たとき
友だちの結婚式に参加して、皆に祝福されている友だちの姿を見たときに、「自分も結婚式を挙げればよかった」と後悔する人は多いです。フォトウェディングでも、SNS等で報告すればお祝いのメッセージをくれる人はたくさんいるはず。しかし、結婚式という場に集まってもらい、そこで直接お祝いの言葉をもらえるのは格別の嬉しさがあります。
友だちの結婚式に参加して、「自分は人の輪の真ん中で祝福を受けるチャンスを逃してしまったんだな」と思うと、途端に寂しくなってしまうかもしれません。
友だちの結婚式に参加して、「自分は人の輪の真ん中で祝福を受けるチャンスを逃してしまったんだな」と思うと、途端に寂しくなってしまうかもしれません。
その2.お互いの親族や友だちにパートナーを紹介できない
結婚式を挙げないと、お互いの親族や友だちにパートナーを紹介できない場合があります。地元を離れずにいたカップルなら、日常的に両家を行き来したりお互いの親族や友だちと会う機会を設けることもできるでしょう。しかし、お互いの地元が異なっていたり遠距離恋愛を実らせて結婚した場合は、結婚式を挙げないとお互いの親族や友だちにパートナーを紹介する機会はめったにありません。
一軒ずつ親族の家を回って挨拶するのは非常に骨が折れますよね。したがって、結婚式はそれぞれの親族に挨拶をする絶好のタイミングになりますよ。
一軒ずつ親族の家を回って挨拶するのは非常に骨が折れますよね。したがって、結婚式はそれぞれの親族に挨拶をする絶好のタイミングになりますよ。
その3.親や友だちの前で夫婦として生涯を誓う儀式を行えない
親や友だちの前で夫婦として生涯を誓う儀式を行えないことも、結婚式を挙げずに後悔するポイントです。フォトウェディングでは、「チャペルで結婚式の誓いをしているシーン」の撮影はできますが、そこに親や友だちはいません。このことから、「相手と生涯添い遂げる」と大切な人の前で宣言することはできないのです。
筆者は結婚式において親や友だちの前で宣言したことで身が引き締まり、一生夫と生きることを改めて心に誓いました。人前で誓いの儀式を行うことは、夫婦の結びつきを強めるためにも有効ですよ。
筆者は結婚式において親や友だちの前で宣言したことで身が引き締まり、一生夫と生きることを改めて心に誓いました。人前で誓いの儀式を行うことは、夫婦の結びつきを強めるためにも有効ですよ。
その4.大切な人やお世話になった人が一堂に会する機会は少ない
結婚式以外で大切な人やお世話になった人が一堂に会する機会はめったにないことが理由で、フォトウェディングのみにしたことを後悔する場合があります。筆者はこの理由で結婚式を挙げることに決めました。自分にとって大切な人が同じ場所に集まって同じ時間を共有することは、結婚式以外ではないに等しいでしょう。
披露宴で大事な友だちやお世話になった人が笑顔で過ごしている姿を目にした際に、この光景を見たくて結婚式を挙げたのだと実感しました。周囲の人々に改めて感謝の気持ちを伝える場にもなりますよ。
披露宴で大事な友だちやお世話になった人が笑顔で過ごしている姿を目にした際に、この光景を見たくて結婚式を挙げたのだと実感しました。周囲の人々に改めて感謝の気持ちを伝える場にもなりますよ。
その5.女性に多い?結婚式という夢の舞台を経験できない
結婚式という夢の舞台を経験できないことも、女性にとってはフォトウェディングのみにしたことを後悔する原因になります。ウェディングドレスやカラードレスを着て、プロのヘアメイクさんに目一杯かわいくしてもらって自分が主役になるような大きい会は結婚式以外にありません。
「構図や表情にこだわって、一番きれいな姿を写真に残してもらうのが一番!」という人も、結婚式中の自然な表情の自分も残しておきたかったと思うようになることも。実際に筆者も、夫と共通の友だちと皆で満開の笑顔で撮った1枚が最もお気に入りです。
「構図や表情にこだわって、一番きれいな姿を写真に残してもらうのが一番!」という人も、結婚式中の自然な表情の自分も残しておきたかったと思うようになることも。実際に筆者も、夫と共通の友だちと皆で満開の笑顔で撮った1枚が最もお気に入りです。
フォトウェディングのみにした際の金銭的なメリット5選
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結婚式を挙げずに後悔する理由をご紹介してきましたが、結婚式を挙げることの最大のデメリットは高額な費用がかかることです。値段を理由にフォトウェディングのみにする決断をする人も数多くいます。結婚式に大金を使わず、今後の生活のために用いるという選択肢も非常に現実的で賢いお金の使い方と言えるでしょう。
ここでは、フォトウェディングのみにした際の金銭的なメリット5選をご紹介します。
ここでは、フォトウェディングのみにした際の金銭的なメリット5選をご紹介します。
その1.フォトウェディングのみにすれば、数百万の節約になる
フォトウェディングのみにして結婚式を挙げなければ、数百万の節約になります。フォトウェディングの相場は、15~25万円。一方で結婚式の相場は200~350万程度とされているため、金額の差は歴然です。結婚式を挙げないだけで、数百万円の節約になるでしょう。
フォトウェディングのみの場合でも、ロケーションやドレス、カメラマンの質などにこだわれば相場よりも高額になることもありますが、希望を全て叶えても数百万もかかることはないはずです。したがって、結婚式はせずにフォトウェディングで自分の願いを全部叶えるプランを作るほうが満足度が高いという花嫁さんもいるでしょう。
フォトウェディングのみの場合でも、ロケーションやドレス、カメラマンの質などにこだわれば相場よりも高額になることもありますが、希望を全て叶えても数百万もかかることはないはずです。したがって、結婚式はせずにフォトウェディングで自分の願いを全部叶えるプランを作るほうが満足度が高いという花嫁さんもいるでしょう。
その2.結婚式費用を回せば、豪華な新婚旅行に行ける
フォトウェディングのみして結婚式費用を回せば、豪華な新婚旅行にも行くことが可能です。せっかくの新婚旅行では海外に行きたいと考えている人も多いでしょう。しかし、結婚式を挙げて海外にも行くのは手痛い出費になります。筆者も結婚式を挙げたことで新婚旅行は国内にしました。海外はまた別のタイミングで行くことにしましたが、この優先順位は人によって異なります。
また、せっかくの新婚旅行ならスイートルームに泊まるなどの贅沢な体験もしてみたいですよね。その際にも結婚式を挙げないことで浮いたお金があれば、思い切ってラグジュアリーな経験もしやすいでしょう。
また、せっかくの新婚旅行ならスイートルームに泊まるなどの贅沢な体験もしてみたいですよね。その際にも結婚式を挙げないことで浮いたお金があれば、思い切ってラグジュアリーな経験もしやすいでしょう。
その3.子育てなどのために早めに貯蓄したい場合は、フォトウェディングのみすることで金銭的な不安が減る
子育てなどのために早めに貯蓄したい場合は、フォトウェディングのみすることで金銭的な不安が減ります。結婚した年齢や子どもを持つことへの希望の強さによっては、結婚したらすぐに子どもを望む夫婦もいますよね。その場合は、結婚式での大きな出費は控えて貯蓄に回すという選択肢もあります。
共働きが主流の今日でも、女性は産休や育休を取る期間があるため家計の不安が出てくるかもしれません。また、男性も育休を取りやすい環境が徐々に整ってきたので、夫婦で子育てに取り組みたいふたりにもフォトウェディングのみで貯蓄を優先することはおすすめです。
共働きが主流の今日でも、女性は産休や育休を取る期間があるため家計の不安が出てくるかもしれません。また、男性も育休を取りやすい環境が徐々に整ってきたので、夫婦で子育てに取り組みたいふたりにもフォトウェディングのみで貯蓄を優先することはおすすめです。
その4.余裕を持って新生活を始められる
フォトウェディングのみにすることで余裕を持って新生活を始められるというメリットもあります。結婚式の準備は、金銭的な負担以外に準備時間も膨大です。ふたりで住む場所を決めて新生活のための引っ越しし、家電を選ぶなど結婚前後はお金も時間もかかるイベントが目白押しですよね。場合によっては転職をする人もいるでしょう。
そこに結婚式の準備も加わると、忙しさからギスギスしたりケンカが増える原因にもなってしまいかねません。その点フォトウェディングのみにすれば煩雑な準備は発生せずに結婚式の雰囲気は十分楽しむことができますよ。
そこに結婚式の準備も加わると、忙しさからギスギスしたりケンカが増える原因にもなってしまいかねません。その点フォトウェディングのみにすれば煩雑な準備は発生せずに結婚式の雰囲気は十分楽しむことができますよ。
その5.結婚式は両家に金銭的援助を受けることも多いので、親や親族の負担軽減にもつながる
結婚式は両家に金銭的援助を受けることも多いので、フォトウェディングのみにすることで親や親族の負担軽減にもつながります。筆者も両家に結婚式費用の大部分を負担してもらい、大変ありがたく、申し訳なさも感じました。結婚式に列席する親族からも、ご祝儀として5~10万円を包んでもらうことが多いです。
フォトウェディングによっては両家の両親も一緒に写真を撮れるプランも存在するので検討してみてくださいね。正装をして写真を撮ることで結婚したのだという実感が持てる機会にもなりますよ。
フォトウェディングによっては両家の両親も一緒に写真を撮れるプランも存在するので検討してみてくださいね。正装をして写真を撮ることで結婚したのだという実感が持てる機会にもなりますよ。
フォトウェディングのみで後悔するか否かは夫婦次第!
フォトウェディングのみで後悔するか否かは夫婦次第です。ふたりの考え方や生活スタイル、優先したい物事によって結婚式を挙げるかよく検討してください。また、フォトウェディングのみでもプランは多種多様なので自分の希望が叶えられるものを探せば満足度の高いものになるはずですよ。
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