プロポーズってどうすればいい?準備や調べておくこと5つとプロポーズの言葉5選
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プロポーズってどうすればいい?準備や調べておくこと5つとプロポーズの言葉5選

「ついに彼女にプロポーズするけど、まずは何を準備すればいいの?」「感動してもらえるような言葉でプロポーズをしたい!」という不安や希望を持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では先日プロポーズされた筆者が、プロポーズのために必要な準備や調べておくこと5つとプロポーズの言葉5選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

プロポーズとは

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プロポーズとは、男性が女性に結婚を申し込むことです。女性から男性に結婚を申し込む場合は逆プロポーズと呼ばれますよね。プロポーズから入籍までの期間はお互いに「婚約者」となります。両家に結婚の挨拶をしたり、同棲していない場合は新居を考えたりと将来に向けて動き出す期間です。

男性がプロポーズを決意するのは、交際を開始してから2年ほどを経たタイミングであることが多いとのこと。お互いを深く理解し、将来の話もできるようになればこれより短い期間でも全く問題ありません。

プロポーズの準備や調べておくこと5つ

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プロポーズは、一世一代の大勝負です。失敗することを考えるだけでも怖いと思うはず。何年後も懐かしく、嬉しく思い返せるようなプロポーズにするためには、入念な準備が必要不可欠です。プロポーズをする大前提として、彼女が自分と結婚する意思があるかは必ず確認しておいてください。今後のライフプランや結婚後の話を振ることで、彼女の気持ちを少しずつ理解していきます。彼女もこれらの質問をされると「プロポーズされるのかも」と心の準備ができるでしょう。

ここでは、プロポーズの準備や調べておくこと5つをご紹介します。

その1.婚約指輪のブランドや彼女の指のサイズ

プロポーズをする前には、婚約指輪のブランドや彼女の指のサイズを調べておきましょう。指のサイズは、指の根元の直径で判断します。指輪をプレゼントした際に、指輪が指にはまらなかったりぶかぶかだと、せっかく格好よく決めたのになんだか気が抜けてしまった……ということになってしまいますよね。指のサイズは、彼女本人に聞いても分からないことがあるのでお店で調べてもらうかサイズが分かるキットを購入しましょう。

指輪のブランドに憧れのある女性はたくさんいるので、日常生活のなかで好みをリサーチすることが重要です。完全にサプライズにしたい場合、彼女の友だちや兄弟にも協力を仰いでブランドを吟味すると安心ですよ。

その2.バラの花束の準備

プロポーズに花束は必須と思っている女性は多いです。ダイヤモンドの輝く指輪と大きくて真っ赤なバラの花束は、プロポーズの王道ですよね。彼女が特別に好きな花がない限りは、バラの花束にしておくと良いでしょう。

花屋さんでもバラは売っていますが、大きな花束が作れるほどの量はないので、事前に予約をしておいてくださいね。また、バラだけの花束はしっくりこない場合にはカスミソウや季節のお花を取り入れるのもおすすめです。バラは本数によって花言葉が異なるので、そこにもこだわるとロマンチックなプロポーズになりますよ。

その3.レストランディナーやホテルの予約

外でプロポーズするのなら、レストランやホテルの予約をしておきましょう。プロポーズの場所は、自宅かそれ以外かで大まかに分けられます。自宅以外でプロポーズする際には、レストランやホテルが一般的です。「人目が気になるけれど、ロマンチックに決めたい!」という人はホテル、「夜景を見ながらとにかく王道にしたい、彼女もそこまで人目を気にしないタイプ」という人はレストランディナーが良いでしょう。

自宅でプロポーズする場合も、成功してからちょっと良いホテルやレストランに行くのもおすすめです。ホテルによっては、プロポーズすることを伝えると相談に乗ってくれることもありますよ。

その4.現実的に!貯金の準備

プロポーズの現実的な準備には、貯金が必要です。プロポーズから入籍後の新生活、引っ越しや結婚式、新婚旅行など結婚前後はびっくりするくらいお金がかかります。プロポーズを考え始めたら、まずは貯金がしっかりあるかを確認しましょう。

最低いくらの貯金がなければいけない、ということはありませんが無一文では女性のご両親も心配するはずです。また、結婚式を挙げる場合は300万円程度必要になります。これに新生活や指輪購入も加わるので、余裕を持った貯金額があると安心です。しかし、結婚式のためのお金はふたりで貯めるカップルも多いので、貯金額が足りないという理由だけでプロポーズを引き伸ばすのはおすすめしません。

その5.渾身の思いを伝えよう!プロポーズの言葉

プロポーズを決意したら、どんな言葉を伝えたいのかが考えどころです。女性で多い意見は、「ストレートに言ってほしい」ということ。「結婚してください」と率直に伝えてほしいと思う人が多数派のようです。少しひねりを加えたい人も、最後に一言ストレートな文言を伝えると良いかもしれませんね。

ほかには、「毎日君の味噌汁が飲みたい」など昔は定番だったセリフは不評なこともあります。女性が家事をする前提の言葉は、共働きが主流の現代にはそぐわないことも。彼女の考え方や仕事と家事分担の内容によってNGな言葉は変わるので要注意です。

プロポーズの言葉5選

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プロポーズで最も心に残るのは言葉です。どんなに素敵なシチュエーションでも、違和感のある言葉だともやもやした気持ちが残ってしまう女性もいます。筆者の母は、正式なプロポーズの言葉がなかったことを今でも悲しんでいるほどです。

反対に、心のこもった言葉でプロポーズできれば彼女は生涯あなたの言葉を思い出して幸せを感じられるでしょう。ここでは、プロポーズの言葉5選をご紹介します。

プロポーズの言葉その1.「結婚してください」

プロポーズの王道の言葉は、「結婚してください」です。これを伝えられて嫌だと思う女性はいません。「もっとひねってほしかったなあ」と思う人はいるかもしれませんが、不満や嫌悪感を抱くことはないでしょう。最高点を出したいと思うかもしれませんが、まずは幻滅される要素を取り除くことが重要です。

筆者も、夫からのプロポーズの言葉は「結婚してください」でした。実際に言われると、シンプルだからこそ夫の決意が伝わってきたこと、「はい」と答えやすい言葉であることが良かったです。

プロポーズの言葉その2.「一緒に生きていきたい」

「一緒に生きていきたい」という言葉でプロポーズするのも素敵です。聞き逃されないように、落ち着いた雰囲気の場所で真剣に伝えましょう。しかし、この言葉だけではプロポーズだと分からない人もいるかもしれません。

彼女は鈍いタイプかもと思う人は、「結婚してください」と付け加えたり、シチュエーションをばっちり整えて彼女にプロポーズを予感させてあげると良いでしょう。この言葉は、結婚式での2回目のプロポーズにもぴったりですよ。

プロポーズの言葉その3.「ずっとそばにいてください」

「ずっとそばにいてください」という言葉も、生涯の伴侶になってほしいという気持ちが伝わります。彼女も、それを承諾することで妻になるのだという意識が芽生えるでしょう。婚約指輪を渡しながら、ずっとそばにいてほしいことを約束できたら永遠の愛を信じることができそうですね。

一生の約束をする覚悟ができたら伝えたい言葉です。プロポーズの返事としてこの言葉をもらっても感動するでしょう。

プロポーズの言葉その4.ケーキのメッセージプレートに「Will you marry me?」

サプライズ感を大切にしたい人は、ケーキのメッセージプレートに「Will you marry me?」と書いてプレゼントするのはいかがでしょうか。旅行後にチェックインしたホテルにケーキが置いてあるのも良し、ディナーの後にケーキが出てくるように手配しておくのも良いですね。

彼女が驚いているうちに指輪や花束を渡してみましょう。その後、自分の口でプロポーズの言葉を告げるのも忘れずに。段階を踏んだプロポーズで、彼女の喜びも2倍になるかもしれませんよ。

プロポーズの言葉その5.「結婚指輪を買いに行こうか」

婚約指輪を渡しながら「結婚指輪を買いに行こうか」と伝えるプロポーズも、シャイな男性におすすめです。プロポーズの際に婚約指輪を用意する人もいれば、彼女と一緒に買いに行く人もいます。したがって、婚約指輪を自分で選ぶ自信がない場合は、「婚約指輪を買いに行こうか」というセリフでも良いでしょう。

しかし、プロポーズの言葉がこれだけだと少し寂しいと思う女性もいます。婚約指輪や結婚指輪が届いたタイミングで、再度「結婚してください」と伝えるのがおすすめです。

プロポーズは入念な準備が成功のもと

プロポーズは、一世一代の大勝負の場面です。成功するという自信があっても、非常に緊張するもの。そんなときこそ入念な準備が大切です。筆者は夫から、同棲中の自宅でのんびり過ごしているときに急にプロポーズを受けましたが、夫は「何度もシュミレーションしないと言えないものだね」と笑っていました。自然な流れでプロポーズしたい場合にも、イメージトレーニングはたくさん行いましょう!
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