
プロポーズにもぴったり!結婚式にダーズンローズを取り入れる際のアイデア8選まとめ
さまざまな花束の中でも、特にプロポーズや結婚式で人気なのがバラ。ロマンチックなバラを使った演出として、近年注目を集めているのが「ダーズンローズセレモニー」なんです。今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、ダーズンローズの意味と、プロポーズや結婚式でダーズンローズを取り入れる際のアイデアについてご紹介。ダーズンローズの力を借りて、大好きな彼女や支えてくれた人たちに、あなたの真っすぐな気持ちを伝えましょう!
そもそも「ダーズンローズ」って何?

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ダーズンローズというのはその名の通り、12本のバラを使った愛の告白。中世ヨーロッパである男性が、彼女の家へ向かう道中で12本の花を摘み、花束にしてプロポーズしたという、ロマンチックな逸話にちなんだものとなっているんですよ。
ダーズンローズにはそれぞれ、「愛情」「情熱」「信頼」「感謝」「尊敬」「誠実」「真実」「幸福」「努力」「栄光」「希望」「永遠」という意味があります。プロポーズにしても、結婚式に取り入れるにしても、これら12の意味をしっかりと胸に刻み、「これからあなたのことを守っていきます」という気持ちを彼女に伝えるものなんです。
ダーズンローズにはそれぞれ、「愛情」「情熱」「信頼」「感謝」「尊敬」「誠実」「真実」「幸福」「努力」「栄光」「希望」「永遠」という意味があります。プロポーズにしても、結婚式に取り入れるにしても、これら12の意味をしっかりと胸に刻み、「これからあなたのことを守っていきます」という気持ちを彼女に伝えるものなんです。
「ダーズンローズ」を取り入れる際のアイデア8選

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ダーズンローズの演出は告白やプロポーズ、結婚式の演出にもピッタリです。基本の流れはあるものの、2人らしいポイントを取り入れてブラッシュアップしていってOK!どのように取り入れると良いかアイデアをいくつかご紹介します。
1.告白するときにもピッタリ!
1.告白するときにもピッタリ!
ダーズンローズはこれからお付き合いしたい女性に対して、気持ちを伝えるときにもピッタリ!ダーズンローズが持つ12の意味の中でも、特に「感謝」「愛情」「希望」などの意味を強調して告白したいところです。
出会えたことに感謝し、たっぷりの愛情を持って希望溢れた2人の未来を紡いでいきたい…そんな気持ちを手紙にして、ダーズンローズに添えてみてはいかがでしょうか。
ダーズンローズはこれからお付き合いしたい女性に対して、気持ちを伝えるときにもピッタリ!ダーズンローズが持つ12の意味の中でも、特に「感謝」「愛情」「希望」などの意味を強調して告白したいところです。
出会えたことに感謝し、たっぷりの愛情を持って希望溢れた2人の未来を紡いでいきたい…そんな気持ちを手紙にして、ダーズンローズに添えてみてはいかがでしょうか。
2.誕生日などの記念日にはプリザーブドフラワー×プレゼント
すでにお付き合いしているカップルなら、記念日のロマンチックな演出としてダーズンローズを活用してみましょう。プロポーズのように大げさにはしたくないけれど、バラを使った素敵なプレゼントが贈りたいとき、プリザーブドフラワーのダーズンローズを使うとおしゃれ度が増しますね。
ダーズンローズが入ったジュエリーボックスに、リングやネックレスなどのプレゼントをセット。花束とは違ってボックスも、いつまでも思い出に残る品となるでしょう。
ダーズンローズが入ったジュエリーボックスに、リングやネックレスなどのプレゼントをセット。花束とは違ってボックスも、いつまでも思い出に残る品となるでしょう。
3.ロマンチックな由来になぞらえたプロポーズ
108本のバラの花束は「結婚してください」という意味を持っているので、プロポーズの際に使いたい!と考えている方もいることでしょう。確かにロマンチックですが、正直ボリューム感を考えると現実的ではありませんよね。そんなときはダーズンローズに想いを込めて、愛の告白をしてみませんか。
ダーズンローズが持つ12の意味の中から、彼女に対して一番に思っていることや、これから2人で大切にしていきたい想いなどをピックアップして伝えて。
ダーズンローズが持つ12の意味の中から、彼女に対して一番に思っていることや、これから2人で大切にしていきたい想いなどをピックアップして伝えて。
4.挙式で取り入れたいときは
結婚式の演出の中でも、挙式の際にダーズンローズセレモニーを取り入れたいときは、人前式だとプログラムの中に組み込みやすいでしょう。基本的な流れとしては次の通りです。
新郎が先にバージンロードを歩くとき、ゲストから12本のバラを受け取っていきます。花束にまとめて新婦に差し出し、改めての愛の告白とともにプレゼント。新婦は花束から1本バラを取って、新郎の胸元に差せばOKのサインです。
新郎が先にバージンロードを歩くとき、ゲストから12本のバラを受け取っていきます。花束にまとめて新婦に差し出し、改めての愛の告白とともにプレゼント。新婦は花束から1本バラを取って、新郎の胸元に差せばOKのサインです。
5.12のメッセージとともにゲストにも感謝を伝えよう
ダーズンローズセレモニーをするときは、あらかじめゲストに12本のバラを配っておきます。新婦との愛を誓う儀式ではありますが、12本のバラが持つ意味になぞらえて、ゲストに感謝を伝える機会にすることも可能なんですよ。
各バラには伝えたい意味のタグをつけておき、ふさわしいゲストに渡しておきます。その相手からバラを受け取る際に、感謝の気持ちや共に育んだ友情、恩師への尊敬の想いなど一言気持ちを伝えながら受け取ると、きっと相手も今までのことが頭に浮かび感動してくれることでしょう。
各バラには伝えたい意味のタグをつけておき、ふさわしいゲストに渡しておきます。その相手からバラを受け取る際に、感謝の気持ちや共に育んだ友情、恩師への尊敬の想いなど一言気持ちを伝えながら受け取ると、きっと相手も今までのことが頭に浮かび感動してくれることでしょう。
6.サプライズ演出としても使える!
ダーズンローズセレモニーは意味を知ってもらって参加した方が、お互いにとって感慨深い演出になります。バラを渡しておきたいゲストには、当日受付の際にダーズンローズセレモニーをお願いしたい旨と、意味を書いたカードを渡しておくとスムーズです。
そのゲストに渡したバラにはどんな意味が込められているのか、事前に知っておいてもらえると心の準備ができますし、「バラを渡す際に一言お願いします」というのも頼みやすいですね。結婚式に招待されたゲストというのは、見ているばかりで受け身になりがちですが、ダーズンローズセレモニーを行うことで、多くのゲストに参加してもらえるサプライズにもなりますよ。
そのゲストに渡したバラにはどんな意味が込められているのか、事前に知っておいてもらえると心の準備ができますし、「バラを渡す際に一言お願いします」というのも頼みやすいですね。結婚式に招待されたゲストというのは、見ているばかりで受け身になりがちですが、ダーズンローズセレモニーを行うことで、多くのゲストに参加してもらえるサプライズにもなりますよ。
7.各テーブルを回ってバラを受け取るのもGOOD
披露宴で取り入れるなら、お色直し後の演出として組み込むのも良いでしょう。お色直し後はキャンドルセレモニーやフォトセッションなど、各テーブルを回ってゲストと話す時間があると思いますが、その演出としてダーズンローズセレモニーを取り入れるんです。
全テーブルを回れるようゲストに12本バラを渡しておき、2人もしくは先に入場した新郎が順番にバラを受け取っていきます。その際もし可能なら、ゲストからお祝いメッセージももらえるとありがたいですね。
その後の展開はダーズンローズセレモニーに沿った流れで。メインテーブルまで来たところで新郎が新婦に愛の告白、1本バラを抜き出して新郎の胸ポケットに差せばOKです。挙式で行うよりも、にぎやかな雰囲気のダーズンローズセレモニーになりそうですね。
全テーブルを回れるようゲストに12本バラを渡しておき、2人もしくは先に入場した新郎が順番にバラを受け取っていきます。その際もし可能なら、ゲストからお祝いメッセージももらえるとありがたいですね。
その後の展開はダーズンローズセレモニーに沿った流れで。メインテーブルまで来たところで新郎が新婦に愛の告白、1本バラを抜き出して新郎の胸ポケットに差せばOKです。挙式で行うよりも、にぎやかな雰囲気のダーズンローズセレモニーになりそうですね。
8.バラ以外の花を使ってもOK
「ダーズンローズ」という名前を聞くと、絶対バラを使わなければならないと思いがちですが、バラ以外の花を使ってもOK!その季節に合う花だったり会場の色味や雰囲気に合わせた花、2人にとっての思い出の花や新婦が好きな花を使っても大丈夫なんです。
結婚式が春だったり春生まれの新婦なら、「愛の告白・真実の愛」赤いチューリップが可愛い。ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめている」なので、夏生まれの新婦への真っすぐな愛を伝えてみては。
また、赤いバラ以外のバラを使うのも素敵。どんなドレス・会場にも合う白は「純粋・深い尊敬」、キュートな雰囲気が演出できるピンクは「感謝・幸福」、夏にも合いそうなオレンジは「絆・信頼」、クールな印象を与えるブルーは「奇跡・夢が叶う」など、色によっても花言葉が異なります。どれもロマンチックな意味を持っているので、結婚式の演出にぴったりですね!
結婚式が春だったり春生まれの新婦なら、「愛の告白・真実の愛」赤いチューリップが可愛い。ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめている」なので、夏生まれの新婦への真っすぐな愛を伝えてみては。
また、赤いバラ以外のバラを使うのも素敵。どんなドレス・会場にも合う白は「純粋・深い尊敬」、キュートな雰囲気が演出できるピンクは「感謝・幸福」、夏にも合いそうなオレンジは「絆・信頼」、クールな印象を与えるブルーは「奇跡・夢が叶う」など、色によっても花言葉が異なります。どれもロマンチックな意味を持っているので、結婚式の演出にぴったりですね!
12本のバラに想いを込めて幸せを誓おう!
今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、ダーズンローズの意味と、プロポーズや結婚式でダーズンローズを取り入れる際のアイデアについてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?ダーズンローズが持つロマンチックな由来はプロポーズにぴったり。また永遠の愛を誓う結婚式においても、ゲストの方々に参加してもらえる上に感謝が伝えられるので、素敵な演出のひとつとなるでしょう。12本のバラに想いを込めて、2人の幸せを誓ってみてくださいね!
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