マッチングアプリ初デートってどんな感じなの？気を付けるポイント8選とあるある7選を紹介！

まずは、会ってすぐ目に入る見た目で気を付けることをご紹介します。マッチングアプリで出会った相手との初デートでは、清潔感のある身だしなみは非常に重要です。

シワのない服やデートの場所に合った清潔感のある服を選ぶことで今日のためにちゃんと準備してきてくれたという、あなたの誠意や丁寧さを相手に伝えることもでき、相手からの信用も得られるポイントとなります。また、女性の場合は濃いメイクやきつい匂いがする香水も控え、男性の場合は髭は剃るか、きちんと整えるようにしましょう。髪も清潔感のあるスタイリングにすると良いですよ。

お互い忙しい中デート時間を確保しているので、待ち合わせに遅刻するのは、相手に失礼な行為ですよね。初デートでは、相手との信頼を築くためにも時間に遅れないことが何より大切です。時間に余裕を持って行動し、時間にルーズな印象を与えないようにしましょう。

電車の遅延や渋滞が理由で遅れる場合は、早めに連絡を入れて誠意を示すことも大切です。また、相手が遅れてくる可能性も考慮して、リラックスできる気持ちで待つことも大切ですよ。

人の目がある公共の場所は、安全面からも安心ですね。特に、初デート時は相手がまだ完全に信頼できるかどうか判断がつかない段階なので、駅近くのカフェやショッピングモール、レストランなど、人の出入りが多い場所で会うのが適しています。人の目があるという環境なので不安は多少減りますし、リラックスしやすくなりますよ。

また、初めて会う場合、2人だけの密室や車の中ではなく、周囲に人がいる状況を選ぶことで、変な緊張感も減らすことができます。周囲に目を配れば「外にいるワンちゃんかわいいですね」「外のイルミネーション綺麗ですね」など会話のきっかけとなるものもあるでしょう。そのため、初デートではカラオケやドライブなど密室デートは避けた方が良さそうです。

初対面であまり完璧を目指そうとせず、自分らしく自然体で話すことが重要です。よく見せようと頑張りすぎても後々に響きます。また、相手に共感しながら話を聞くことで、お互いに良い印象を持ちやすくなり、相手もリラックスした状態で話しやすくなりますよ。

マッチングアプリではプロフィール情報をお互いに見ているため、話す内容に困った際は、共通点や興味のある趣味などについて話をすると盛り上がる可能性が高まるのでぜひ実践してみてください。

初デートでは、ポジティブな話題を意識して話すことが大切です。仕事の愚痴やネガティブな話題は、まだ関係が浅い段階では相手に重たい印象を与えかねません。代わりに、趣味や旅行、最近見た映画などの楽しい話題を中心にすると、自然と会話も弾みやすくなります。笑顔で会話を楽しむ姿勢を大切にしましょう。

初デートの最後に、次のデートの約束や連絡先交換をする際は慎重に行いましょう。相手に強要するような形にならないように、「また会えたら嬉しいです」など、軽く提案する形で伝えると、相手にとってもプレッシャーが少なくなります。

無理に具体的な次の予定を決めようとするのではなく、自然な流れで関係を深める方が成功しやすいですよ。相手からも前向きな反応がある場合は、次のデートについて少し触れてみると良いでしょう。

初デートでは、食事やお酒の量に気を付けることも重要です。特にお酒が入ると気が緩みやすく、会話や振る舞いが普段とは違う印象を与える可能性があります。初デートの段階では、あくまで冷静さを保ち、相手のペースに合わせるように心がけましょう。

また、食事のマナーや食べるペースも意識すると、好感を持ちやすくなります。無理に飲んでも相手に迷惑をかける恐れがあるため、適度な量を楽しむことが大切です。

デートが終わったら、最後に感謝の気持ちや楽しさを相手に伝えることを忘れずにしましょう。「今日はありがとう」や「楽しかったです」などシンプルな言葉で感謝を示すと、相手にも良い印象を残すことができます。また、メッセージで相手に再度感謝を伝えると好印象を与えることができ、次のデートにつながる可能性も高まりますよ。

初対面の人と会うのはワクワク感や楽しい気持ちが芽生える反面、エネルギーを使うものですよね。自分をより良く見せようといつもより頑張る人が多い傾向があります。また、メッセージで盛り上がっても、初対面の人との会話がうまくいくか不安になりがち。当日のことを色々と考えると急に面倒くさくなり、行きたくないという気持ちが出てきます。

第一印象は大事ですが、アプリでは、お互いまだ恋愛感情が芽生えていない状態で気軽に会えてしまいます。だからこそ、少し遅れても大丈夫だろう、バックれても問題ないだろうと考える人も一定数いるのです。また、都会なら「電車が遅延して」「道に迷って」という理由付けも可能。アプリで出会う際は、そういうこともあるんだと割り切った方が良いでしょう。

プロフィール写真と実物の印象が異なることは、初デートのあるあるです。写真では顔立ちや雰囲気が良く見えたのに、実際に会うと異なる印象を受ける場合が少なくありません。多少の加工や写りの角度が原因で、思っていたイメージとのギャップを感じることが多いです。

初対面で緊張してしまい、会話がぎこちなくなることも多いです。特に、年上・年下とのデートでぎこちないケースが多く、メッセージでは盛り上がったのに実際に会ってみたら話題がない...なんてこともよくあります。

お互いに会話のきっかけを探しつつも、質問や話題が続かず、しばらく沈黙が続くことも。徐々に打ち解けることが多いものの、最初のぎこちなさは定番の「あるある」ですよ。

デート時に1番判断が難しいのが、お会計です。少し前までは基本的に男性が払うのが当たり前の風潮がありましたが、現在は相手によって異なります。ある女性は「感謝の気持ちを持ち、好意的に受け取る」という選択をする一方、ある女性は「対等な関係を保ちたい」と割り勘を希望することもあるのです。

スマートな対応としては、男性が一度「自分が払いますよ」と提案しつつも、相手が割り勘を希望するなら柔軟に応じるのが良いでしょう。お会計の際に自然にその場の空気を感じ取り、お互いが気まずくならないように配慮することが大切です。

初回のデートは2〜3時間以内が理想というデータ結果がありますが、盛り上がったならまだしも、そうでないなら時が経つのは遅く感じますよね。どちらか一方側から「そろそろ解散しようか」と言い出すことも難しく、ただただ気まずい時間が過ぎていくだけになりがちです。

「1回目のデートでやり取りが終わる」というのも、マッチングアプリの初デートでよくあるケースです。お互いにメッセージでは盛り上がっていても、実際に会ってみると印象が違ったり、会話が盛り上がらなかったりして、自然とその後の連絡が途絶えてしまうことがあります。

フィーリングや価値観の違いを直接感じやすい対面だからこそ起こりがちです。相手も同じように感じていることが多く、どちらからも積極的に連絡が来ないまま、フェードアウトという形でやり取りが終わることも少なくありません。