一人っ子女子の12個の特徴を紹介!性格に育ち方が影響しているって本当?
一人っ子というだけでなぜわがまま扱いされなければならないのか、「一人っ子です」と言うとなぜ微妙な顔で返されるのか。一人っ子のみさなんはこのように一人っ子であるがために理不尽な思いをしたことがあるのではないでしょうか。一人っ子の基本性質を一言でまとめるなら「自分の快適な環境が保たれていればあとは我関せず」。そのため一人っ子が当たり前だと思って行う行動の数々は世間ではオブラートに包まれてしかるべきとされているものだということに気づいていないのです。
つまりわがままのレッテルを貼られてしまうのには一人っ子の思考回路が影響していると言えるでしょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が一人っ子女子の12個の特徴を紹介します。
つまりわがままのレッテルを貼られてしまうのには一人っ子の思考回路が影響していると言えるでしょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が一人っ子女子の12個の特徴を紹介します。
合理的で慎重で無駄な争いは避ける一人っ子女子の12個の特徴!
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一人っ子は自分の意思を強く持ちながらも他人の領域には不可侵。同様に他人からも踏み込まれたくないのが最も典型的な性質です。そんな一人っ子のすることには基本的にすべて理由があることをご存知でしょうか。ここからは一人っ子女子の12個の特徴を紹介していくので参考にしてみてくださいね。
その1.自分から自分の話をしたがらない
意外かもしれませんが一人っ子は自分語りをあまりしません。その理由の1つが自分の話を懸命にしなくても姉妹に負けることがなかったから、自分語りを必至にするまでもなく黙っていても自動的に両親の注目は自分に集まるから。聞かれなければ言わないですし聞かれても話を逸らす術にも長けていますよ。
その2.人の話を基本的に聞いていない
自分の話をしないからといって人の話をよく聞いているといわけでもありません。そして一人っ子の場合聞いていないことにあまり自覚がなかったりするので厄介。一人っ子は聞かないし言わないのが基本姿勢です。コミュニケーションがとりずらいのは言わずもがなでしょう。
その3.人と同じことが嫌い
有象無象に埋もれるのを良しとしないのが一人っ子のポリシー。みんながやっているから同じのにするという言葉は一人っ子の辞書には存在しません。趣味嗜好においてもできれば人と違っていたいと思っていますし人生におけるさまざまな選択は自己アピールとすら思っている節がありますよ。
ほかの人が自分と同じ選択をするのは構わないものの内心ちょっと嫌だったりその時点でスッと熱が冷めてしまったりもします。人と同じで無個性と思われたくない、世界にひとつだけのオンリーワンであることにこの上ない喜びを感じますよ。
ほかの人が自分と同じ選択をするのは構わないものの内心ちょっと嫌だったりその時点でスッと熱が冷めてしまったりもします。人と同じで無個性と思われたくない、世界にひとつだけのオンリーワンであることにこの上ない喜びを感じますよ。
その4.人見知りである
一人っ子が正真正銘の人見知りになった最大の理由は姉妹つながりで接しなければならない別コミュニティが一切なかったからです。知らない人と当たり障りなくコミュニケーションをとる必要もなく自分の生きる世界のみですくすくと育った結果、立派な人見知りができあがりますよ。自分の気持ちを隠し切れず素直すぎるためクラスに溶け込むのも人一倍遅かったと振り返る一人っ子も多いでしょう。
その5.負け戦はしない
一人っ子はとにかく負け戦はしたくないと思っています。勝負を仕掛けるときは自分が勝てる可能性があるかどうかをまず考えますよ。可能性が低いことに対して努力するのは時間の無駄。1位当確ならやるけど1位になる可能性が低いならば参加したくないと思っています。マイナスからのスタート、逆境の強さ、絶対に負けるような果敢に挑むといったこととは無縁でしょう。
その6.努力している姿は見せない
一人っ子は努力する姿やがむしゃらな面を人に見せたくないのです。いつだって軽やかに勝てる自分でありたいと思っていますし自分がまだできない努力中である場面をさらけ出したくないでしょう。そのため一人っ子が人に弱みを見せるとしたらいっそその弱みキャラ設定として使おうとしている時です。人からダメ出しされる前に自分で自虐要素として利用するでしょう。
他人からダメな点を指摘されて叩きのめされたら最後、逆境に燃え上がることもなくただただしぼんでいくのみです。
他人からダメな点を指摘されて叩きのめされたら最後、逆境に燃え上がることもなくただただしぼんでいくのみです。
その7.諦めるのが早い
一人っ子は自分にできる範囲で一番という幸せを教授できればそれで良いと思っています。小さい頃から勝ちを約束されてきました。家の中では必ず一番だったし姉妹で競い合うこともなかったですし、目の上のたんこぶになるような兄や姉がいなければ後ろから追い上げてくる弟や妹もいません。その結果ハングリー精神ゼロの負けず嫌い気質が育まれてしまったのでしょう。そのため早い者勝ちにやる気を削がれること数知れずとも言えますよ。
その8.人間観察をすることがない
一人っ子は道を歩いていてもすれ違った人の顔を見ていなければ服も見ていません。手を振られても気づかないですし近づいてきても気づきません。声をかけられても気づかないことがありますよ。ですがごくまれに通行人をよく見ていることがあります。それは往々にして観察することが目的だった時。一人っ子は理由なき目的なき行動が苦手だと言えます。
その9.すぐ自分の世界に入る
一人っ子は精神と時の部屋とでも言うのか自分の頭の中の異次元空間に入る癖があります。空想するも良し考え事をするも良し隙があればすぐに入ってしまいますよ。一人でいるときだけにとどまらず人と一緒にいるときすらも気づいたら入り込んでいます。そのため自分の周りには他人が生きていて接してくることがあるというごく当たり前のことに対する意識が薄いでしょう。
その10.好きなものは最後まで取っておく
熾烈な争いを経て自分の取り分を得る文化がある姉妹持ちに比べて一人っ子はいつでも好きなだけ独り占めできる幸せを噛みしめつつ優越感に浸って暮らしてきました。そんな牧歌的な育ち方をしたせいか食事中は好きな食べ物は最後に食べるというルールが出来上がってしまった一人っ子。平和な食卓で育ったがために周囲を警戒する必要もなく気ままに食事をエンジョイすることができるのですよ。
その11.特別っぽいポジションが好き
音楽の授業で一人っ子が最も選ばない楽器が鍵盤ハーモニカやリコーダー。どの楽器よりも担当する人数が多く平凡で何より目立たないからです。一方、大多数の一人っ子の心をつかんで離さなかったのは鉄琴、木琴、アコーディオンなどちょっと変わった楽器。担当する人数が少ない、または一人しかいないという「自分にしかできない」ポジションにいつだっていたいのです。
ですが合唱コンクールの指揮者や合唱大会委員長など過剰に目立ちすぎてなおかつ責任の発生するポジションは面倒くさいからという理由で全力で避けますよ。
ですが合唱コンクールの指揮者や合唱大会委員長など過剰に目立ちすぎてなおかつ責任の発生するポジションは面倒くさいからという理由で全力で避けますよ。
その12.たまに人との距離感を間違えて失敗する
成長の過程で圧倒的に他者とのコミュニケーション量が足りていなかったせいなのか、人に対して踏み込み過ぎたりまたは踏み込まなさすぎたりと不器用な言動を取ってしまうことがあります。すでにできあがっているコミュニティに途中からなじむのは比較的苦手と言えるでしょう。さらに圧倒的に会話のプロセスの練習不足も挙げられます。
一人っ子は悪気がないから憎めない!
あらゆる人をかきわけて勝ち取らなければならないならば身を引いてしまいますしそういった競争下に置かれたくないのが一人っ子。またみんなが同じものを目指して早い者勝ちに興じる間に別のニッチで未開拓な土壌でトップを取りたいとすら思っていますよ。つまり一人っ子はどこまでも戦略的負けず嫌いなのです。とはいえ一人っ子とて社会の一員。成長するにしたがってどこかで少しずつ丸くなっていきます。中でも人に流されないなどの自己主張に関するものについては歳とともに世間に迎合するようになる傾向が見られますよ。結局のところ損得のそろばんをはじいた結果合わせた方が得と判断すれば合わせるのが一人っ子の特徴と言えるでしょう。
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