上品な女性になるための心得とは?特徴5つと自分磨きの方法5選
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上品な女性になるための心得とは?特徴5つと自分磨きの方法5選

「上品な女性になるためにはどうすればいいの?」という疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。上品な女性と言っても、どのような女性を目指せば良いのか分からないことがたくさんありますよね。

この記事では、茶道を習っていた筆者が上品な女性になるための心得として、特徴5つと自分磨きの方法5選をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

上品な女性とは

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上品な女性とは、どのような人のことを言うのでしょうか。髪の毛や肌にツヤがあったり、考え方が清廉潔白だったりとさまざまな考え方がありますが、外見と内面どちらか一方ではなく、両方の上品さが伴っている人のことと言えるでしょう。

芸能人でも、上品な女性とそうでない人がいるようにお金持ちが全員上品だというわけではありません。したがって、誰でも上品な女性を目指すことができるので、今日からやってみてくださいね。

上品な女性の特徴5つ

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上品な女性と聞いて、どのような人を思い浮かべるでしょうか。多くの人は、所作が美しく常識があって、過度な露出のない清潔な服を着ている人を想像するのではないでしょうか。上品な女性だなと思われるためには、清潔感が必要不可欠です。

ここでは、上品な女性の特徴を5つご紹介します。

その1.上品な女性は所作が美しい

上品な女性は、所作が美しいという特徴があります。箸の持ち方、座り方、食べ方などの所作の美しさを意識するようにしましょう。筆者は茶道を習っていた経験があるのですが、茶道では「軽いものは重そうに、重いものは軽そうに扱う」と指導されました。

軽いものを重そうに扱うことで、自然とゆったりとした動作になります。また、着物を着ると袖や裾を気にして行動するので上品な動作を身に着けるのに役立ちますよ。浴衣でも良いので、積極的に着る機会を探してみてくださいね。

その2.上品な女性はゆっくり話す

上品な女性は、ゆっくり話します。ゆっくり話すことで失言が減って「あんなこと言わなければ良かった」と後悔する頻度が減るはずです。また、早口でせかせかと動いてしまうと騒々しい人という印象を与えてしまいます。相槌を打つときも、「うんうん」ではなく「うん」とゆっくり頷くなど小さなところから意識していきましょう。

会話中は、自分ばかりが話していないかということにも気を配ることがおすすめです。聞き上手な人は、人間関係もスムーズに進みやすいですよ。

その3.上品な女性は勉強家

上品な女性は勉強家です。勉強をすることで、自分が知らないことがまだたくさんあるということが分かります。それによって、謙虚な姿勢になりますよね。尊大で横柄な態度は、上品とは程遠いものです。謙虚な気持ちを忘れないために、自分が井の中の蛙になっていないか振り返るようにしましょう。

勉強内容は、学業や仕事の他に自分の興味のある資格や習い事などがおすすめです。自分の視野を広げるために、さまざまな内容について理解を深めると良いでしょう。

その4.上品な女性は浪費をしない

上品な女性は浪費をしません。ブランド物や食品、洋服やアクセサリーなど欲しいものを挙げたらきりがないという人も多いですよね。物欲は稼ぐ意欲や日々の目標にもつながるので、決して悪いことではありません。しかし、物を持ちすぎたり身の丈に合わない支出を続けると生活を圧迫してしまいます。

上質なものを吟味して購入し、大切に管理すると良いでしょう。アクセサリーや洋服は集めるのが楽しい側面もありますが、収納と相談して片付けられる量に抑えることがポイントです。

その5.上品な女性はTPOをわきまえている

上品な女性はTPOをわきまえています。具体的には服装や話題、メイクなどです。決まった服装をしていないと上品な女性とは言えない、といった決まりはありません。しかし、街中で過度に露出した服装をしていたりホテルのロビーで奇抜なメイクをしているのは、場に即した行動とは言えないですよね。

その場に合った服装やメイクの中から、自分の好きなものや似合うものを選んでいくのも楽しいですよ。また、年齢によっても似合うものや身に着けるものは変化していきます。自分の年齢をターゲットにしたファッション雑誌を参考にするのもおすすめです。

上品な女性になるための自分磨きの方法5選

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上品な女性のになるためには、内面や外見を変化させるための継続した努力が必要です。習慣づけたい自分磨きの内容を以下にまとめました。外見よりも内面に特化した内容になっています。外見に関しては、あなたが上品だなと思う女性の服装や持ち物を真似ると良いでしょう。

ここでは、上品な女性になるための自分磨きの方法を5選ご紹介します。

その1.テーブルマナーを学ぶ

上品な女性になるためには、テーブルマナーを学びましょう。テーブルマナーは、和食、洋食、中華とそれぞれの料理で異なります。今は洋食店でもお箸を準備してくれるお店もありますが、フレンチやコース料理はナイフとフォークで楽しみたいものですよね。

また、料理を楽しむためにはマナーが頭に入っていると心配事が少なくて安心です。はじめは親しい人と練習の気持ちで高級なお店に行ってみると良いでしょう。

その2.自分に似合うメイク・服装をする

自分に似合うメイク・服装をしてみましょう。どんなに高価な服を着ていても、毛玉やシミがついてしわだらけだったら上品な雰囲気はなくなってしまいます。メイクもアイシャドウのラメが飛び散っていたり、食事の後にリップがところどころ落ちていたりするとだらしない印象になってしまうので要注意です。

髪の毛をカラーしても根元が黒くなっている場合はこまめにリタッチしておきましょう。ネイルも爪が伸びて根元が見えてきてしまう前にケアすると良いですね。カラーやネイルの管理が難しい人は、黒髪や自爪そのものを綺麗にケアすることをおすすめします。

その3.家を綺麗に保つ

家を綺麗に保つことも、上品な女性として必要な心構えです。こまめに掃除をしたり片付けしたりすることで、家が綺麗に保てます。掃除は、まずは水回りを重点的に行いましょう。キッチンやお風呂の排水溝、トイレを綺麗にすることで生活を律することに役立ちます。

水回りの掃除ができれば、他の場所を綺麗にするハードルはかなり下がるはず。クローゼットの掃除は断捨離から始めて、お気に入りの物だけを残して後は思い切って廃棄します。そうすることで身に着けるものや持ち物も洗練されていくでしょう。

その4.汚い言葉を使わない、他人の悪口を言わない

汚い言葉を使わない、他人の悪口を言わないことも上品な女性の特徴です。いくら綺麗に身なりを整えていても、他人を口汚く罵っている人は上品には見えませんよね。若いうちは性格が悪くても顔がかわいい女性はたくさんいますが、年を重ねるにつれて生きざまは顔に表れます。

性格の悪さは徐々に顔に出てくるようになるのです。したがって、上品なおばあちゃんになるためには優しく朗らかに過ごすことが大切ですよ。筆者の祖母は笑顔が素敵で上品な優しい人であり、人を悪く言っているところを一度も見たことがありません。

その5.ルールやマナーを守る

ルールやマナーを守るのも、上品な女性として必須の立ち居振る舞いです。法律や交通ルールはもちろん、食事のマナーや電車内でのルールなど小さなことでも守ることを心がけましょう。ルールやマナーを守らない人を見ると気持ちのいいものではありませんよね。

他人に迷惑をかけても気にしないという考え方は、上品とは言えないのではないでしょうか。自分が困らなくても、周囲の人に迷惑や危険が及ぶことはしないようにしましょう。

魅力的で上品な女性になろう

上品な女性は、魅力的です。奔放な女性に憧れる時期もありますが、上品な女性はどんな年代になってもどんなときでも好印象を抱かれます。また、記事で紹介したのは大人の女性として身に着けたい内容です。一朝一夕で身に着くものではありませんが、日々上品な行動を意識してみてくださいね。
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