上手な飲み会の断り方6選!スマートに断るためのポイントとNG対応も併せて紹介!
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上手な飲み会の断り方6選!スマートに断るためのポイントとNG対応も併せて紹介!

会社のチームや上司達との飲み会やあまり気乗りしないメンバーの飲み会、そこまで仲良くないママ友との飲み会など「できれば行きたくないな~」という飲み会がありませんか?予定的には行けるけれどもできることなら避けたいという飲み会。どう断れば、人間関係を保ちつつ…うまいこと欠席できるのか?考えてしまう人も多いと思います!

そこで、今回は飲み会の幹事をすることが多い筆者が、上手な飲み会の断り方やスマートに断るためのコツ・NG対応も併せてご紹介!上手な断り方を知りたい方は是非チェックしてみてください。

飲み会の誘いをスマートに断るためのポイント

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本当は行けるのだけれど、飲み会に参加したくない!というときにはいきなり断らず、まずスマートに断るためのコツを把握しておくとスムーズ!ここでは、そのポイントをご紹介します。

誘ってくれたことへの感謝の気持ちを伝えよう

まず大切なのは「誘ってくれたことへの感謝の気持ちを伝える」ということです。友達にしても会社にしても、飲み会に誘ってくれたことへの「ありがとう」の気持ちをしっかり表現しましょう。

「誘ってくれてありがとうね!ただ実は…」と理由が続くのと突然断るのとでは相手の印象が大きく変わってきますよ。また、「行けなくてすみません、ごめんね」という気持ちも込めて断るのがポイント。

次回予定が合えば参加する旨を伝えよう

飲み会を断った後に、「次回開催されることがあれば、また是非誘ってね」「次回の飲み会は予定が合えばなるべく参加できるようにします」など、次がある時には参加する姿勢が現時点ありますよ~ということをやんわり伝えておくのもおすすめ。

正直、またその時になってみないと飲み会に参加するかしないか分からない、という人も中にはいるかもしれませんが、次回あれば行けるかも~という余白を残しておくことで、これまた相手の印象が変わってくると思いますよ!

代案を持ちかけるのもあり

飲み会を断りながらも、「お酒が入らなければ参加できるのでランチはどうですか?」「もし可能であればリスケしてもらえると、別日ならいけます」などと、かなり前向きに代案を持ちかけるのも時にはありです。

本当に代案通りに事が進んでしまうときには、逆に断りづらくなってしまいますが、代案が通らない時には、「それなら、また別のときに」と次の機会ならいける可能性があります~というのを相手に伝えられ、露骨に嫌がっているという印象を与えないで済みますね。

上手な飲み会の断り方6選!

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飲み会の断り方で悩んでいる人の多くは、その飲み会のメンバーと今後も変わらず良好な人間関係を保ちたいと考えているからだと思います。または、飲み会を断った後も、毎日仕事で顔を合わす…などということもあるでしょう。

ここからは、相手があまり不快に思わない、王道の上手な飲み会の断り方をご紹介します。

#1 体調が悪いことを理由にする

まず、誰もがこれ以上しつこく誘えない状態にさせることができて、便利な王道理由が「体調」ですね。例えば、「最近夜になると頭痛がひどくなってしまって」「申し訳ないけれど、咳が数日前から続いているので周りにご迷惑をおかけしても悪いので…」など、体調不良を理由に断る方法です。

誘った相手はだいたいの場合「お大事にね」「無理しないでね」などと、多くの場合はそれ以上根掘り葉掘り聞いてこないので、断りやすい方法ではないでしょうか。ただ、飲み会に誘われるまでは元気はつらつ!という人だと「ん?本当に?」と疑われてしまうことも無きにしも非ず…。

#2 仕事が忙しいことを理由にする

仕事が忙しいことを理由にするというのも上手な飲み会の断り方の王道のひとつ。ただ、この理由の場合は、同じ職場のチームだと通用しないこともあるので注意が必要です。何と言っても同じ仕事をしていて毎日顔を突き合わせていれば、仕事が忙しいか忙しくないかは一目瞭然!

別会社や友達などの飲み会には使える理由ですね!相手がどれくらい仕事に忙殺されているか分からない状況だと便利な断り方といえそう。「今、ちょうどプレゼン前で残業が続いていて間に合わないので」「仕事の予定がパツパツで申し訳ない!」などと断ることができますね。

#3 家族や家庭の事情を理由にする

家族や家庭の事情を理由にするというのも、体調不良理由同様、それ以上しつこく誘われないで済む理由の一つです。例えば「母の具合が今あまりよくないので、早めに帰宅しないとならず…」「子供が風邪をひいているので飲み会に行くことができず…」などと家族や家庭の事情を持ち出してみるのも一つの作戦。

子供や家族がいない~という場合でも「ペットを夜一人で置いておけなくて」など猫ちゃんやワンちゃん理由で断る人も!また、「家族が忙しくて自分が家庭のサポートをしなくてはならないので、参加できずすみません」というのもありですね!おそらく、家庭が理由の場合はそこで了承されることが多いと思います。

#4 習い事や趣味があることを理由にする

前述した理由よりは少し弱い理由になってしまう可能性もありますが、習い事や趣味があることを理由にするというのも断り方のひとつです!「その日は週に一度の習い事ですみません」「趣味の仲間との先約があり」などと、プライベートで先に予定があることを理由にする方法ですよ。

この理由の場合は、なかなかしつこい上司や友達の場合だと「趣味とか習い事なら、飲み会優先してよ」などとなる可能性も無きにしも非ず。ほっといてください…と言いたいところですが、体調や家族、仕事が理由の時よりは突っ込まれやすいことも想定しておきましょう。そういった可能性がある時には「趣味」ではなく例えば「資格の勉強」などということを理由にしてもいいかもしれませんね。資格や勉強の方が強めのカードです!しかし、またそれでもしつこい相手の場合には「何の勉強をしているの?」など聞かれてしまう可能性も!

#5 お金に余裕がないことを理由にする

お金に余裕がないことを理由にするというのも、飲み会の断り方の一つ。実際に、飲み会には参加費がかかりますよね。うっかり二次会や三次会などと続きずっと出席していなければならない状況になると、出費がかさむということも!

お金に余裕がないということを理由にする時には、もちろん「参加費無料」「参加費会社もち」といった飲み会では使えません。また、会社の飲み会の時などは、場合によっては「半分くらいはこちらで持つよ」などと言い出す上司がいる可能性があることも!お金に余裕がないことを理由にする時には、日頃から金銭的に厳しく節約しているオーラを出しておいた方が、無難かもしれませんね。

#6 禁酒・ダイエットしていることを理由にする

飲み会を断る時に禁酒・ダイエットしていることを理由にするというのも一つの手段ですね!「健康のためにお酒を控えているのでごめんなさい」「肉体改造のため食事制限をしているのでごめんなさい」「ダイエット中で午後18時以降は何も食べないようにしているのでごめんなさい」などというパターンです。

禁酒となると、「ノンアルもあるよ」となることも。また、ダイエットや肉体改造となると「ヘルシーなお店に変えようか」などとこちらからすると余計な提案をされてしまう可能性もあるので、場合や相手によって使える理由ですね。

飲み会を断る時のNG対応は?

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ここからは、飲み会を断る時のNG対応をご紹介します。断り方によっては相手に悪い印象を与えてしまったり、幹事に迷惑をかけてしまったりすることもあるので、チェックしてみてくださいね♪

明かな嘘と分かる理由は避けよう

ユーモアたっぷりの明らかにばれる嘘で断ることができる間柄でない限りは、明かな嘘と分かる理由は避けた方が無難でしょう。例えば「飲み会に行こうと思っていたんだけれど、家の鍵を開けっぱなしにしてきてしまったので」とか、ずっと元気だったのに「急に腹痛で」とか「家族が今病院に運ばれて」などと、すごいタイミングですごいことが起きるな~と相手が思うような明らかな嘘ですね。

また、大きな嘘をつくと、相手が心配してしまうこともありますので要注意!例えば身内の不幸や、家族の体調不良などは相手の人が気にしてしまうことも大いにあるので避けましょう。

ドタキャンはNG

飲み会に限らず、デートや人との約束をドタキャンするのはマナー違反。どうしても…本当に具合が悪くてというときなどを除いて、避けるようにしましょう。特に、飲み会の場合はお店の予約をしていてキャンセル料が発生してしまう可能性がありますよね。

事前に断るというのが大切です。

あからさまに嫌そうに断るのは失礼

あからさまに嫌そうに飲み会を断るのも誘ってくれた側への配慮を感じられず、「失礼だな」と思われることがあるでしょう。やはり、誘ってくれたことへの感謝の気持ちと、断ることへの申し訳ない気持ちを、相手に伝えられるのがいいですよね。

あからさまに嫌そうに断ると、次回はもう誘ってもらえなくなる可能性は高いですが、特に職場など今後も付き合いが続く場合には人間関係に亀裂が入ることもあるかもしれませんので気をつけましょう。

参加するかしないのかわからない曖昧な態度を取り続ける

幹事をやらなければならないことが多かった筆者が一番困ったケースでもあるのですが、「参加するかしないのかわからない曖昧な態度を取り続ける」人。これも、幹事サイドからするとドタキャンと同じくらい若干厄介です。

参加人数がはっきりしなくて予約ができなかったり、来ないと思っていたのに急に来たりして席が足りなくなったりと…飲み会を設定するのが大変。曖昧な態度が続くのは…お店の選定や予約に関わることですので、わかり次第すぐに断るということが大切ではないでしょうか。

飲み会に誘ってくれたことへの感謝の気持ちは忘れずに♪

無難に、人間関係を崩さずに上手に飲み会を断る王道の方法をいくつかご紹介してきました。時には、行きたくない飲み会がある時は無理をせずに、断ることもありではないでしょうか♪ただ、相手への感謝の気持ちと申し訳ないという気持ちを伝えられることが大切なポイントですね。
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