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両家顔合わせのしおりはどう作る?内容や作り方のポイント3選を紹介!
結婚をする前に、両家顔合わせを行うカップルは多いでしょう。両家顔合わせを行う際に、しおりを用意しておくと好印象を与えられます。しかし、「両家顔合わせのしおりって、どんな内容にすれば良いの?」「どうやって、作れば良いの?」「おしゃれに作るためのポイントが知りたい!」など、さまざまな悩みが生まれるでしょう。
そこで今回は、結婚4年目の筆者が両家顔合わせのしおりの作り方を紹介します。具体的な内容や作り方のポイント、メリットなどについて詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
そこで今回は、結婚4年目の筆者が両家顔合わせのしおりの作り方を紹介します。具体的な内容や作り方のポイント、メリットなどについて詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
両家顔合わせのしおりを作る3つのメリット
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両家顔合わせの際にしおりを用意しておくことで、会話のきっかけ作りとなったり、両親の記念の品となったりします。また、顔合わせ当日の進行がスムーズになることも間違いありません。
ここからは、しおりを作るときのメリットを3つ紹介します。
ここからは、しおりを作るときのメリットを3つ紹介します。
1. 会話のきっかけ作りになる
両家顔合わせのしおりに、当日の進行や食事のメニュー、それぞれの家族のプロフィール、夫婦の馴れ初めなどを記載しておくことで、会話に繋げることが可能です。しおりを用意していないと、「天気の話や世間話になってしまい気まずくなってしまった」「両親に会話を任せてしまった」という可能性があります。
当日は緊張してしまって会話が続かない可能性があるため、スムーズにコミュニケーションをとることに役立つでしょう。新郎新婦はもちろん、新郎新婦の家族のためにもおすすめです。
当日は緊張してしまって会話が続かない可能性があるため、スムーズにコミュニケーションをとることに役立つでしょう。新郎新婦はもちろん、新郎新婦の家族のためにもおすすめです。
2. 新郎新婦について知ってもらえる
両家顔合わせのしおりに、新郎新婦の馴れ初めや思い出、プロフィールなどについて記載しておくことで、ふたりのことをよく知ってもらえるでしょう。文章だけでも良いですが、写真を載せておくと雰囲気がより伝わります。
また、両家顔合わせは会話できる時間が限られているため、ふたりのことを話しきれない可能性があるでしょう。しおりを作成しておけば、帰宅してから内容をじっくりと読むことが可能ですので、とてもおすすめです。
また、両家顔合わせは会話できる時間が限られているため、ふたりのことを話しきれない可能性があるでしょう。しおりを作成しておけば、帰宅してから内容をじっくりと読むことが可能ですので、とてもおすすめです。
3. 思い出に残る記念の品となる
しおり自体が、両家顔合わせの記念の品となる場合があります。しおりを見るだけで、当日どのようなことを話したのか、どのような食事をとったのかなどを思い出すことができるでしょう。なお、しおりとは別に記念品を用意しておいても問題ありません。
また、当日参加できなかった方も、しおりを見ることで雰囲気を味わえることもメリットのひとつです。家に飾っておくことも素敵でしょう。
また、当日参加できなかった方も、しおりを見ることで雰囲気を味わえることもメリットのひとつです。家に飾っておくことも素敵でしょう。
顔合わせのしおりに記載する内容
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顔合わせのしおりに記載する内容について、決まりやルールは存在していません。ふたりの馴れ初めやプロフィール、思い出など、さまざまな情報を載せることで会話が盛り上がるでしょう。
ここからは、顔合わせのしおりに記載する内容を紹介します。これからしおりを作りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
ここからは、顔合わせのしおりに記載する内容を紹介します。これからしおりを作りたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
1. しおりの顔とも言える「表紙」
まずは、しおりの表紙を作成しましょう。両家の名前を「○○家」「××家」といったように記載して、「顔合わせ食事会」や「婚約食事会」などとタイトルを載せることがおすすめです。タイトルは、自由に考えて問題ありません。
そして、開催日時や開催する場所も記載しましょう。開催場所を記載するときは、「於 ○○ホテル」と記載します。「於」は、「どこの場所で」という意味が含まれているため、使用すると良いでしょう。
そして、開催日時や開催する場所も記載しましょう。開催場所を記載するときは、「於 ○○ホテル」と記載します。「於」は、「どこの場所で」という意味が含まれているため、使用すると良いでしょう。
2. 両親へのメッセージとなる「はじめの挨拶」
最初のページには、新郎新婦から両親への挨拶となる「はじめの挨拶」を記載しましょう。両家顔合わせを行う趣旨や目的、感謝の気持ちを込めることがポイントです。
文章の最後には、「本日はよろしくお願いいたします」や「楽しい時間を過ごしましょう」などと記載すると良いでしょう。句読点は縁切りのイメージがあるため、使用は控えることがおすすめです。
文章の最後には、「本日はよろしくお願いいたします」や「楽しい時間を過ごしましょう」などと記載すると良いでしょう。句読点は縁切りのイメージがあるため、使用は控えることがおすすめです。
3. 「当日の流れ」や「お品書き」
はじめの挨拶のあとは、「当日の流れ」や「お品書き」を記載しましょう。どのように食事会を進めていくかを記載しておくことで、参加者全員が流れを把握でき、進行がスムーズになります。
また、食事のメニューを記載しておくことで、会話のネタになるためおすすめです。また、顔合わせが終わってからもお品書きを見ることで、当日の素敵な会を思い出すことができるでしょう。
また、食事のメニューを記載しておくことで、会話のネタになるためおすすめです。また、顔合わせが終わってからもお品書きを見ることで、当日の素敵な会を思い出すことができるでしょう。
4. 両家の「家族構成」や「プロフィール」
新郎新婦の家族構成や、プロフィールを載せることで、会話が盛り上がること間違いないでしょう。プロフィールは、名前や生年月日、出身地、血液型、趣味、特技、お互いの好きなところ、幼少期の思い出など、自由に項目を決めて記載します。
他にも、出会ったきっかけや馴れ初め、今までの思い出の写真などを載せると良いでしょう。ふたりの雰囲気が伝わるため、とてもおすすめです。
他にも、出会ったきっかけや馴れ初め、今までの思い出の写真などを載せると良いでしょう。ふたりの雰囲気が伝わるため、とてもおすすめです。
5. 結婚式などの「今後の予定」
入籍や結婚式の日程が決まっている場合は、記載しておくと良いでしょう。他にも、新居への引っ越し日や前撮りの撮影をする日、新婚旅行の日程などを記載することがおすすめです。
結婚式の情報を載せる場合は、日程だけでなく会場の名前や住所、写真、地図、集合時間などの情報も載せておくと親切でしょう。次に会える機会は結婚式当日という可能性もあるため、連絡事項を記載しておくと、トラブルが発生しにくいためおすすめです。
結婚式の情報を載せる場合は、日程だけでなく会場の名前や住所、写真、地図、集合時間などの情報も載せておくと親切でしょう。次に会える機会は結婚式当日という可能性もあるため、連絡事項を記載しておくと、トラブルが発生しにくいためおすすめです。
6. 新郎新婦ふたりの「連絡先」
今後なにかあったときのために、新郎新婦ふたりの連絡先を載せましょう。電話番号だけでなく、LINEのQRコードやメールアドレスなどを載せておくことがおすすめです。
また、新郎新婦の両親の連絡先を載せるのも良いでしょう。ただし、しおりに載せる前に確認しておくことが重要です。確認せずに載せてしまうと、トラブルが発生する可能性があるため注意しましょう。
また、新郎新婦の両親の連絡先を載せるのも良いでしょう。ただし、しおりに載せる前に確認しておくことが重要です。確認せずに載せてしまうと、トラブルが発生する可能性があるため注意しましょう。
7. 「結びの挨拶」で感謝の気持ちを込める
最後のページには、結びの挨拶を記しましょう。結びの挨拶も、はじめの挨拶と同じように、句読点は付けない方がベターです。また、「終わり」と記載してしまうと、縁起が悪いと捉えられてしまう可能性があるため、注意しましょう。
内容は、顔合わせ食事会を開催できたことに対する感謝の気持ちや、夫婦になることへの決意や目標などがおすすめです。最後は、「これからよろしくお願いいたします」「今後ともよろしくお願いいたします」といったメッセージを添えると良いでしょう。
内容は、顔合わせ食事会を開催できたことに対する感謝の気持ちや、夫婦になることへの決意や目標などがおすすめです。最後は、「これからよろしくお願いいたします」「今後ともよろしくお願いいたします」といったメッセージを添えると良いでしょう。
しおりを作成するときのポイント3選
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両家顔合わせのしおりは、新郎新婦だけでなく、両家にとって思い出になる品となります。せっかく作るのであれば、見るだけで楽しく、わくわくするようなデザインにしたいですよね。
しかし、「作り方が分からない」「どうすれば上手く作れるの?」といった悩みがある方はいるでしょう。そこで、しおりを作成するときのポイントを3つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
しかし、「作り方が分からない」「どうすれば上手く作れるの?」といった悩みがある方はいるでしょう。そこで、しおりを作成するときのポイントを3つ紹介します。ぜひ参考にしてください。
1. イメージする画像やデザインを集める
まずは、「どのようなデザインにしたいか」「どのような雰囲気のしおりを作りたいか」などのイメージを膨らませましょう。SNSやPinterest、googleなどで検索するのがおすすめです。
自分のイメージに合う画像を集めながら、デザインや雰囲気の方向性を決めましょう。画像やデザインを集める場合は、ひとりで決めるのではなく夫婦ふたりで決めると、夫婦の絆が深まります。
自分のイメージに合う画像を集めながら、デザインや雰囲気の方向性を決めましょう。画像やデザインを集める場合は、ひとりで決めるのではなく夫婦ふたりで決めると、夫婦の絆が深まります。
2. どのように作るかを決める
作成するしおりのイメージが湧いてきたら、どのように作るかを考えましょう。作り方は、一般的に3通りあります。1つ目は「無料のアプリやテンプレートを使用して作成すること」、2つ目は「手書きで作成すること」、3つ目は「Webデザイナーや業者に依頼すること」です。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、よく調べると良いでしょう。時間やお金をかけたくない場合は無料のアプリやテンプレート、イラストを描くことが好きな方は手書き、本格的なデザインを希望する場合はプロに依頼することがおすすめです。
それぞれにメリットとデメリットがあるため、よく調べると良いでしょう。時間やお金をかけたくない場合は無料のアプリやテンプレート、イラストを描くことが好きな方は手書き、本格的なデザインを希望する場合はプロに依頼することがおすすめです。
3. こだわりすぎない
いざ顔合わせのしおりを作り始めると、「もっと情報を入れたい」「おしゃれなデザインにしたい」「細かいところが気になる」など、どんどんこだわりが出てくるかもしれません。
しかし、情報を入れすぎてしまうと、本当に伝えたい情報が分かりづらくなってしまいます。なるべく無理はせず、こだわりすぎないデザインのしおりを作成できるように心がけましょう。
しかし、情報を入れすぎてしまうと、本当に伝えたい情報が分かりづらくなってしまいます。なるべく無理はせず、こだわりすぎないデザインのしおりを作成できるように心がけましょう。
夫婦ふたりで協力しあって素敵なしおりを作りましょう!
今回は、両家顔合わせのしおりの作り方や内容、作るときのポイントなどを紹介しました。両家顔合わせはとても貴重で重要な機会です。素敵なしおりを作ることで、新郎新婦とその家族にとって素晴らしい思い出になることでしょう。夫婦ふたりで協力しあって作ることで、より絆が深まりますよ。
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