
二次会の手配の3つのポイントと結婚式の二次会準備の流れを解説!幹事に向いている人とは?
親しい友人が集まる二次会は新郎新婦にとってもくつろぎ楽しめるパーティーです。レストランなどを利用して会費制で行い幹事を頼んでとり仕切ってもらうのが一般的。どんな会にしたいのかまず新郎新婦で規模や雰囲気を考えましょう。二次会に招く人数と会費をどの程度にするか、それに自分たちが上のせできる金額を考えるとだいたいの予算も出ますよ。二人のイメージがまとまったら幹事を探し依頼しましょう。
そしてどんな会にしたいか希望を伝え役割分担をして準備を進めましょう。注文だけして丸投げはNG。幹事の負担をできるだけ軽くできるよう心配りをしましょう。友人がみな忙しく負担はかけられないという場合は二次会の幹事を代行する業者を利用する方法もありますよ。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が二次会の手配のポイントや一般的な結婚式の二次会準備の流れを解説します。
そしてどんな会にしたいか希望を伝え役割分担をして準備を進めましょう。注文だけして丸投げはNG。幹事の負担をできるだけ軽くできるよう心配りをしましょう。友人がみな忙しく負担はかけられないという場合は二次会の幹事を代行する業者を利用する方法もありますよ。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が二次会の手配のポイントや一般的な結婚式の二次会準備の流れを解説します。
二次会の規模と幹事を決めよう!

image by PIXTA / 74799477
幹事役は負担が大きいもの。披露宴のスタッフを頼んでいる人に二次会の幹事もお願いするのは極力避けるようにしましょう。披露宴か二次会かどちらかはゆっくり楽しんでもらうようにするのがスタッフ依頼のマナーです。
カジュアルな会費制が主流
二次会は挙式・披露宴の終了後、披露宴に招待できなかった人たちを中心に第二のお披露目をするものです。親しい同僚や友人などが披露宴から続いて参加する以外は二次会に主賓クラスの上司や親族を招くことは少ないため会費制でカジュアルに行う形式が主流ですよ。二次会の趣向や内容は多種多様でビッフェ形式の立食パーティーにしゲームや余興が盛りだくさんの賑やかなものから居酒屋パーティーといった趣で歓談を楽しむものまであります。
また会場もバーやレストランの貸切やアレンジ自由自在のパーティースペースなどとさまざまなケースがあり得ますよ。二人が考える二次会の規模や趣旨、披露宴から続けて参加する人たちの割合などから総合的に判断し二次会の内容や形式を決めると良いでしょう。続いて規模を決定します。ですが会費制の場合はゲストの人数×費用負担がほぼ二次会の予算とイコールになるため規模を決めないことには物事が進みません。
また会場もバーやレストランの貸切やアレンジ自由自在のパーティースペースなどとさまざまなケースがあり得ますよ。二人が考える二次会の規模や趣旨、披露宴から続けて参加する人たちの割合などから総合的に判断し二次会の内容や形式を決めると良いでしょう。続いて規模を決定します。ですが会費制の場合はゲストの人数×費用負担がほぼ二次会の予算とイコールになるため規模を決めないことには物事が進みません。
幹事はアイデアが豊富でつき合い上手な人が適任
二次会の準備時期はたいてい新郎新婦は結婚式や新居の準備に追われてバタバタと慌ただしい状態のため二次会には幹事を立てることがほとんど。二人の代理人として幹事に準備を任せましょう。式の3か月前を目安に新郎側・新婦側の双方から1~2名ずつに幹事をお願いするようにします。ですが幹事の負担をなるべく減らす配慮から会場決定までは二人が行うのが理想。その後は規模と予算、パーティーのイメージだけを伝えて細かいプランニングや手配はお任せしましょう。
受付や会計係、司会者やカメラマンなど他の二次会スタッフが必要であればこれも幹事に人選や依頼を任せてもかまいません。いずれにせよ準備のどこまでの段階を自分たちで行いどこからを幹事にお願いするのかを明確にした方がお互いスムーズに動けるでしょう。
受付や会計係、司会者やカメラマンなど他の二次会スタッフが必要であればこれも幹事に人選や依頼を任せてもかまいません。いずれにせよ準備のどこまでの段階を自分たちで行いどこからを幹事にお願いするのかを明確にした方がお互いスムーズに動けるでしょう。
結婚式の二次会準備の流れ!

image by PIXTA / 33669738
貴重な時間を無償で提供してくれる幹事へは常に感謝の気持ちをもち二次会の会費は受け取らないなどの心配りをしましょう。また幹事が大きな金額を立て替えることのないようきちんと配慮しましょう。ここからは一般的な結婚式の二次会準備の流れについて解説していきます。
3か月前
まずはゆったり過ごしたいのか賑やかに過ごしたいのか会の雰囲気やおおよその招待客の人数、会費など会の概略を新郎新婦で考えましょう。そして希望する雰囲気や設定している人数、会費、予算などを幹事に伝えこれからの作業の役割分担を決めていきます。
2か月前
幹事につき合ってもらい必ず会場の下見をしてから決定しましょう。下見をかね会場候補で打ち合わせをするのも良いですがトラブルを避けるため会場との契約は新郎新婦がすると良いでしょう。また最近はメールでの案内と出欠確認が主流。ですが目上の人には失礼と受け取られることもあるので注意しましょう。案内状を郵送する時は返信用のはがきを同封し出欠の確認ができるようにしましょう。
1か月前
もう一度希望の雰囲気を確認し合ったらプログラムの詳細は幹事にまかせるケースがほとんどです。みんなが楽しめる内容になるようお願いしましょう。二次会の成否は幹事の力量次第なので信頼できる幹事を選びましょう。
二次会の手配の3つのポイント!

image by PIXTA / 42580867
会を成功させるためには会のイメージと予算を決めて少しでも早く幹事に依頼するようにします。また幹事と役割分担をしっかりして準備を進めるようにしましょう。ここからは二次会の手配のポイントについて詳しく解説していきますよ。
その1.会場
主な二次会会場はホテルや結婚式場の宴会場、レストラン、カフェやダイニングバー、居酒屋、クラブ、パーティースペースなどですが披露宴と二次会、両方に参加する人のことを考えて移動が少ない会場にしましょう。ほぼフォーマルなものから飲み会に近い気軽でカジュアルなものまで選択肢はさまざまなので、開きたいパーティーの雰囲気によって会場は選択するようにしましょう。
その2.衣装
結婚式の衣装を着れば二次会からのゲストにも式の雰囲気を楽しんでもらえるのでおすすめです。ですが会場の広さや席のレイアウトによっては身動きの取りにくいゴージャスなドレスは避けた方が良い場合もありますよ。また演出や会場のテイストに合わせて全員で仮装パーティー、ライブハウスでロックミュージック風などのドレスコードを決める趣向も楽しいでしょう。
その3.余興・歓談
余興がメインなのか歓談がメインなのかゲストの顔ぶれを想像しながら考えましょう。余興は全員が楽しめるものが良いですよ。ただし二次会ゆえに内輪受けや悪ふざけが目だってしまうことがあるので気をつけましょう。披露宴が延びて主役二人の到着が遅れる可能性もあるのでその間のフォロー案も考えておきましょう。
二次会の内容と準備!

image by PIXTA / 35661860
幹事からは二次会の会費を受け取らない気遣いも必要です。二次会の幹事には基本的に現金でのお礼をしませんがぜひ相応の気持ちを示しましょう。商品券やプレゼントを考えるかハネムーンのおみやげを奮発するなどが妥当ですよ。ここからは二次会の内容と準備について解説していきます。
披露宴会場から近くアクセスしやすい地点
二次会の会場選びのポイントは2点。1つ目のポイントは場所。披露宴から続けて参加するゲストのことや自分たちの移動のことなどを考慮し披露宴会場に近い範囲、アクセスしやすいところで探すのが鉄則です。二次会の開始時間は披露宴が延長になる可能性や後片付け、ゲストが少し休憩をはさめる余裕などに配慮して設定しますよ。そのため披露宴終了後2時間から2時間半後くらいを目安にするようにしましょう。
2つ目のポイントはどんなムードの会場を選ぶかです。ホテルのバンケットルームやレストランから居酒屋まで会場の形態はさまざまにありますがその会場のもつ雰囲気が二次会のムードを左右しますよ。「自分たちらしい二次会とは」を考えて会場も選ぶようにしましょう。
2つ目のポイントはどんなムードの会場を選ぶかです。ホテルのバンケットルームやレストランから居酒屋まで会場の形態はさまざまにありますがその会場のもつ雰囲気が二次会のムードを左右しますよ。「自分たちらしい二次会とは」を考えて会場も選ぶようにしましょう。
会費は飲食代をカバー!その他は持ち出しが良い
会費は出席者の負担にならない額にとどめましょう。目安は5千~8千円。飲酒量の少ない女性は男性よりも何割か安く設定するような気遣いがあっても良いかもしれません。基本的に会費では二次会の飲食をまかない飲食の予算オーバー分や余興や景品にかかるお金、プチギフトを用意するならその分などは会費に含めないのが一般的。おめでたい場なのですから二人が快く負担するのが望ましいですよ。
マナーを守れば案内状はメールでもOK
返信を受け取る時間を考えて遅くとも1か月前には二次会の案内状を発送します。二次会は招待制でなく会費制で行うことがほとんど。そのため招待状ではなく案内状とします。また幹事が会を主催し参加者全員が新郎新婦をもてなす形式をとることが多いですよ。案内状は返信用のはがきを同封した封書か往復はがきで送ります。二次会という性格上、最初はメールでの連絡もOKですがメールとはいえ必要な礼儀は守りましょう。
信頼できる友人に幹事を依頼しよう!
新郎新婦にかわり二次会を仕切る幹事は大変な仕事。二次会の計画を決めたらできるだけ早く新郎側、新婦側から1~2名ずつ依頼します。また披露宴では何の役割もお願いしない人に頼むことも大事ですよ。幹事に相応しい人としてはとても親しくしていて信頼できる人、アイデアが豊富で気配りができる人、人とコミュニケーションをとるのが上手な人、フットワークが軽く二次会の幹事の経験がある人などです。二次会の幹事は少しでも早く依頼するようにしましょう。
男性へのおすすめプレゼントなら、Anny(アニー)におまかせ!
バイヤー厳選のおしゃれなプレゼントの通販なら「Anny(アニー)」へ。ギフトBOXやメッセージカードなどギフトサービスも充実!
男性への贈り物におすすめなギフト