今よりもっと魅力的な人になる!人心掌握が上手い人9つの共通点と心理学を活かす方法教えます
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今よりもっと魅力的な人になる!人心掌握が上手い人9つの共通点と心理学を活かす方法教えます

あの人といると何だか心地良い、あの人の言葉はすっと心に入ってくる…その人は人心掌握のテクニックを上手く活用しているのかもしれません。相手の心を掴むのが上手い人は素敵な人間関係を築くことができるので、人生もスムーズに進む可能性が高いんです。この記事では、結婚5年目を超えてもいまだに仲良し夫婦な筆者が、人心掌握が上手い人が持っている共通点と、上手に心理学を活かす方法についてご紹介。人心掌握が上手い人のテクニックを身につければコミュニケーション能力が高まるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

人心掌握が上手い人が持っている9つの共通点って?

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人心掌握とは周りの人の気持ちをぐっと掴んで、思い通りに動かすこと。いつも信頼されていて多くの人に囲まれているあの人も、人心掌握が上手い人たらしの人気者なのかもしれませんね。

1.コミュニケーション上手

初めてのコミュニティでも自分から積極的に話しかけたり、相手の話を上手く引き出して会話を盛り上げたり。人心掌握が上手い人はコミュニケーション上手でもあるんです。

初めて会った相手と少し話すだけで共通点を見つけられますし、自分から飲み会やパーティーを企画して多くの人を結び付けることも。相手のどこに着目すれば良いのか自然と感じ取れるのでしょう。

2.良いリアクションをしてくれる

誰かと会話している時、「ふーん」「そうなんですね」とそっけない感じだと盛り上がりません。人心掌握が上手い人は相槌も抜群。話している人のテンションが上がるような返事をしてくれることが多いです。

興味深そうな相槌を打ったり、大きく頷いてリアクションを取ってくれたり。また質問するのも上手いので、話がどんどん広がっていくことでしょう。

3.ポジティブ思考で笑顔が多い

ポジティブ思考で笑顔が多い人は、その場の空気を前向きにしてくれます。困難にぶつかったときも、その人がいればなんとなく大丈夫な気がしてきますよね。

一緒にいると元気がもらえたり前に進む勇気がもらえるので、チーム全体の士気が高まるはず。居心地が良いので自然と周りに人が集まってくるんです。

4.できない面も見せられる

人心掌握が上手い人と聞くと、隙の無い完璧な人という感じがしますが、失敗するところやちょっと気弱なところなどできない面も適度に見せて、親しみやすい雰囲気を作ることができます

素直に弱さを見せられると、周りの人も手助けしたいと思ってくれますよね。できない面も見せられる人の方が、味方を作るのが上手いはず。

5.相手を褒めるのが上手い

誰しも褒められると多少は良い気分になるもの。特に自分が気にしていることや頑張っていることを褒められると、「私のことを見てくれているんだ」と一気に心を掴まれることでしょう。

相手のことを褒められるということは、日頃から多角的に物事を見ている証拠。気持ちに余裕があるとも言えますね。

6.人の悪口は言わない

率先して悪口を言ったり、誰かの悪口に便乗したりはしません。何か言いたいことがあり、相手にも伝えるべきだと思ったら、堂々と面と向かって言える勇気を持っています。

7.アメとムチの使い分けが上手

ただただ優しいわけではなく、言わなければいけない場面ではきちんと叱ったり指摘できる…それが本当に相手の心を掴む人の特徴です。

仕事中は厳しいけれど、会社を出ればとっても気さくでよく面倒を見てくれる先輩や、仕事に求めるクオリティは高く難しいけれど、乗り切れた時にしっかり評価してくれる上司など、アメとムチの使い分けが上手だと信頼して着いていきたくなりますね

8.指摘を受け止める素直さがある

誰しも批判されたりダメな部分を指摘されると凹みますし、時には言い返したい衝動に駆られることもあるでしょう。ですが本当にデキる人というのは、苦言もしっかり受け止める度量を持っています

批判を前向きに受け止めてくれると、言った方も受け入れられた感じがするはず。たとえ敵対していた人であっても、思わず好意的な気持ちを持つでしょう。

9.秘密を少し共有してくれる

「これは秘密にしておいてくださいね」と秘密を少し共有してくれると、信用されている感じがして好意的な気持ちを持ちますよね

実際その人にしか話していないかは別として、このような秘密の共有はぐっと距離感を縮めます。

心理学を活かして人の心を掴もう!

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人心掌握が上手い人になりたいなら、心理学のテクニックを活用するのがおすすめ。心理学の分野には相手の心を掴むことができるさまざまなテクニックがあるので、いくつか覚えておいて適切な場面で使ってみてくださいね。

1.まずは「単純接触効果」で親近感を湧かせる

「単純接触効果」というのは、何度も会ったり話しているうちに警戒心が薄れ、あなたに対して親近感を抱くというものです。

特に最初の10回くらいまでが効果が高いそう。最初に良い印象を与えられると、プラスの効果が上がっていきますよ。

2.評判が上がりやすい「ウィンザー効果」

本人から直接褒められるよりも、第三者から「○○さんが褒めてたよ」と聞く方が、より信憑性が高く感じてもらえるのが「ウィンザー効果」です。

褒めていたことを第三者が伝えてくれると、「普段からそう思ってくれているんだな」と感じるでしょう。あなたへの親近感や好意的な気持ちが上がりやすくなりますよ。

3.「ハロー効果」でプラスのイメージを印象付ける

就職面接のとき、自分をより良く見せるために身だしなみに気を付けた経験は誰しもあるでしょう。またメガネをかけていると知的な感じに見えたり、たくさんの資格を持っている人はそれだけで仕事が出来そうに思える、というのも想像しやすいですね。

直接関係ないはずなのに、プラスのイメージを印象付けられるのが「ハロー効果」。ファッションや話し方、態度などを変えることで、見られたいイメージを相手に印象付けることができますよ

4.美味しい食事が取り持つ「ランチョンテクニック」

美味しい食事やお酒は、お腹も心も満たしてくれる潤滑剤。一緒に食事を楽しむと親近感が湧く「ランチョンテクニック」というものもあるんです。

美味しい料理のおかげで気分が良くなっているところに、お願いしたいことや商談をもちかけると、OKを出してもらいやすくなりますよ

5.「ミラーリング効果」でさりげなく距離を縮める

相手と同じ動きをしたり同じ口癖を使うことで、親近感を与えられる「ミラーリング効果」。人心掌握が上手い人はこの「ミラーリング効果」をしっかり活用しています。

あまり頻繁にやると相手に気づかれて怪しまれるので気を付けて。特に同じタイミングで笑うと、楽しいという感情を共有していると感じられて効果的なんです。

人心掌握が上手くなると対人関係でのストレスが減る!

今回は結婚5年目を超えてもいまだに仲良し夫婦な筆者が、人心掌握が上手い人が持っている共通点と、上手に心理学を活かす方法についてご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?周りの人に好かれたい、コミュニケーションを円滑にしたいと思っていても、どのようにすれば良いか分からない方も多いことでしょう。人間関係に悩んでいるなら、今回ご紹介した内容を少しずつ実践してみて。思い通りにコミュニケーションが取れるようになれば、対人関係でのストレスが減るはずです!
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