価値観の違いで不幸にならないための4つのチェックポイントと結婚が決まった時にすべきこと3選を解説！

結婚適齢期の女性とその親世代の経済状況はまるで違います。高度成長は終わり終身雇用もなくなり誰もが経済的に安定した家庭をつくれる時代は終わったと思うべきでしょう。そんな時代にあなたが不幸にならないために重要なことは家族を養う力のある男性を選ぶこと。まずはある程度の収入のある男性を得る必要があります。また収入がいくら高くても支出が多ければ意味がありません。

そのため相手選びにおいては彼にある程度、経済観念があることあるいはあなたに経済観念があるならあなたに財布を預けてくれる相手を選ぶ必要があります。彼がギャンブルにはまっていたり浪費家であったりする場合はある程度の年収があってもその男性を選ぶのはおすすめできません。そして最も重要なのは相手の男性が賢く力強くこの先40年間を生き残れそうな力があることです。

結婚相手にモラルや常識があることはとても重要です。極端に何かに依存していたり誘惑に弱かったりする男性を選ばないこともそうですが責任から逃げ回る男性、仕事の続かない男性も選ばない方が良いでしょう。またあなたを大人と見なさず俺が一人前にしてやると言ったり強くあなたを束縛したりする男性も避けた方が良いでしょう。さらに常に自分が被害者で自分が正義と思っているような発言をする男性も危険ですし、過去の恋愛遍歴や仕事の話をしている時いつもまわりに苦しめられた、まわりに裏切られたと言っている男性も要注意。

結婚後はあなたが悪者で加害者になってしまう可能性が高いからです。そして結婚という制度をきちんと理解し受け入れていることも重要となりますよ。結婚をしても平気で浮気をしたりちょっとしたことで家庭を顧みなくなったり、すぐに離婚しようとしたりする男性はあなたを苦しめるでしょう。

あなたに心を置いていない男性と結婚すると不幸になります。仕事にしか興味がなかったり他の女性に心を奪われていたり家に十分なお金を入れていなかったり家族サービスをしなかったりする男性は、いくら条件が良くても結婚後あなたを苦しめるでしょう。

多くの場合、結婚する前にその傾向を相手に見出せるはずです。例えばすでにセックスレスになっていたりあなたを人ではなくモノとして扱っていたりコミュニケーションスキルが低くあなたを思い通りにしようと感情的にふるまったり、自分のことだけで手一杯の男性は選ぶべきではありません。

結婚をすれば多くの場合、数年のうちに恋愛感情は薄れていきます。そのため結婚相手には恋愛感情がなくなっても尊敬できる相手を選ぶべきですよ。それは無理に尊敬できるところを見つけるという意味ではなく自然と尊敬できるところがあるということです。

また些細なことは違っても構いませんが重要なところで相性が合うことあるいは相手が合わせてくれることが求められるでしょう。例えば宗教に関する価値観や子育てに対する考え方などがそれにあたりますよ。

男性は責任から逃げ回る生き物です。女性が恋愛でいつも苦しむのは男性が責任を持とうとせず逃げ回っているから。ところが男性が責任を持つといったん決めるととても魅力的に変わりますよ。頼りがいがあり任せて安心になります。「結婚にいたるまでの儀式」というのは彼にあなたの人生の責任を負ってもらう覚悟をさせる作業と言えるでしょう。

結婚式などをせず籍だけ入れるとか事実婚というのはそのような意味でリスクが高いと言えます。彼にきちんとプロポーズをしてもらいお互いの両親にあいさつをしに行き婚約指輪を買い結納をし結婚式を挙げるというようにきちんとステップを踏む必要がありますよ。

お互いの両親がうまくいきそうな結婚を壊してしまう原因となることはよくあります。彼の親が自分のことをひどく言い彼が味方になってくれるかと思ったら彼が親の見方をするとか、自分の親が彼との結婚を猛反対するなどの経験をする人は多いですよ。親にとって子どもはとても重要な宝。そのため親は子どもの結婚を一生に一度の失敗のできない高価な買い物のようなものと考えています。

この時親は相手を人と思っておらず商品と思っているでしょう。そのためあなたがまず相手を人として扱う必要があります。そしてたとえあなたが彼の両親の発言を不快に思ってもそのことを彼に伝えてはいけません。彼の親を人として扱うため「大切な人」として誠実に接し続けましょう。もしあなたの親が彼の悪口を言っていたとしてもそれをそのまま彼に伝えないこと。常に彼と自分の親、自分と彼の親が良い関係になるにはどうしたら良いかを考えて行動しましょう。

結婚後の幸せにためにあなたは言わなくてはならないこと、譲れないことはきちんと相手に言っておく必要があります。結婚式の場所など一時的なことならあなたが譲れるところは譲って良いでしょう。なぜなら一時的な我慢であなたに長期的な印象が残るからです。一方二人がどこに住むのかなど一生にわたって影響を受ける交渉についてはよく考える必要がありますよ。

もし交渉がうまくいかず二人の関係が終わればそれは仕方のないことです。病気の問題、介護の問題、宗教の問題などさまざまな問題が二人の結婚を邪魔するかもしれません。あなたは彼に対して恋愛感情がなくなっても一緒にやっていけるかを考える必要がありそれは覚悟でもありますよ。