内助の功で夫の仕事を支えたい!妻の心得5つとNG行動5選を徹底解説
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内助の功で夫の仕事を支えたい!妻の心得5つとNG行動5選を徹底解説

「大好きな彼とついに結婚!妻としての心持ちが知りたい!」「夫の仕事を妻ができるサポートで支えたい!」という希望を持っている人も多いのではないでしょうか。内助の功で夫の健康や仕事を支えられたら良いですよね。

この記事では最近結婚した筆者が、母に伝授された妻の心得5つとNG行動5選を徹底解説します。ぜひ参考にしてくださいね。

内助の功とは

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「内助の功」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。これは、夫の働きを陰で支える妻の行動のこと。目立たず、光の当たらない立場とも捉えられがちですが、成功の要でもあります。

語源は、戦国時代に侍の妻が機転をきかせたによって夫が大出世したことです。夫の仕事が上手くいくのは、妻の望みでもありますよね。夫婦は二人三脚で歩んでいくものなので、夫を支えるという役割は非常に重要な意味を持ちます。

内助の功につながる妻の心得5つ

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自分のサポートで夫の昇進を下支えできたり、毎日を健康に過ごせてもらえたら嬉しいと思うものですよね。現代は共働き家庭が多いものの、妻は夫を支えるものだという考え方は根強く残っているのも事実です。加えて、夫の両親と良好な関係を築くためにも、この記事で紹介する心得を意識すれば「良いお嫁さん」というイメージを持ってもらえるかもしれません。

ここでは、内助の功につながる妻の心得5つをご紹介します。

その1.家を整理整頓し、清潔に保つ

内助の功の第一歩は、家を整理整頓し、清潔に保つことです。仕事から帰ってきて家が散らかっていると疲れが取れにくいことがあります。これは、ごちゃごちゃした空間を見ると脳が休まらないことが理由だとか。また、掃除が行き届いていないと埃やごみが溜まり、健康を害する原因になります。

常に整理整頓された部屋にしておくことが難しい場合は、水回りを優先に掃除すると良いでしょう。お風呂や洗面所、トイレが汚れていると運気が下がるとも言われています。

その2.料理の腕に磨きをかける

料理の腕に磨きをかけるのも、内助の功につながります。スポーツ選手の奥さんに料理上手が多いのはよく知られた話ですよね。体が資本のスポーツ選手はもちろんですが、どの職業でも食は人間にとって重要なものです。

筆者は、毎日夫のお弁当と二人分の夕食を作っています。お弁当は仕事の合間の貴重な休憩なので、夫の好きなものを中心に。夕食は野菜をたくさん摂れるようになど1日の間で栄養バランスが整うように考えます。「お弁当を作ってほしい」「夕飯が楽しみ」と言われるとやはり嬉しいものです。自炊が好きになると外食の頻度が減って、食費の節約にもつながりますよ。

その3.家が安らげる空間であるように癒しの雰囲気をまとう

家が安らげる空間であるように癒しの雰囲気をまとうことも重要です。家に帰ってきてほっとできるように、仕事で武装した気持ちをほぐせるように心がけています。帰ってきてすぐは険しい顔つきだった夫がいつも通りの穏やかな表情になると、ひと安心です。

また、生理前や体調不良のときはイライラしながら家事を完璧にこなそうと思うよりも、「今日は頑張れない」とにっこり笑ってデリバリーやお惣菜を買うほうが家の空気は明るくなりますよ。

その4.自分の意見を持ち、夫と対等な関係を維持する

自分の意見を持ち、夫と対等な関係を維持することも欠かせません。これは、内助の功のイメージとはかけ離れていると思う人もいるかもしれませんね。しかし、夫に追従し散歩下がってついてくような妻像は現代ではナンセンスなことも。「俺の言うことを聞け」と言うような夫は、モラハラになる可能性があります。

意見を傾聴し、尊重してくれる夫だからこそ支えたいと思うものです。したがって、自分の思い通りに妻を操ろうとする夫ならその勘違いを修正するか関係を終わらせたほうが良いでしょう。

その5.仕事や自分磨きを通して自信を持つ

内助の功のためには、仕事や自分磨きを通して自信を持ちましょう。夫に尽くす、支えると考えると夫中心の生活を考えがちです。しかし、その心持ちは危険だと言えます。夫婦と言えども夫とは他人であり、人の人生を生きることはできません。夫婦の人生はベン図のように重なっていますが、自分の人生を追求する楽しみも忘れないようにしてください。

仕事が楽しい人は仕事に邁進したり、自分磨きが生活の張りになっている人はそれを継続すると良いでしょう。自信を持つことで夫の目からはもちろん、周囲の人からもあなたは魅力的に映ります。いつまでも新鮮な気持ちを忘れずに過ごしたいですね。

内助の功を妨げるかも?NG行動5選

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内助の功に必要な心得もあれば、内助の功を妨げる言動もあります。難しく考えずとも夫を尊敬し、対等な関係でいることを前提に考えれば大丈夫です。夫を信頼し、自分も楽しく生活するというマインドで過ごすことが重要。あれこれを世話を焼き、心配して先回りするようなことは当てはまらず、「夫のために」と自分を犠牲にする必要はありません。

ここでは内助の功を妨げるかもしれないNG行動5選をご紹介します。

その1.感情的になって夫に当たり散らす

感情的になって夫に当たり散らすのはNGです。これは内助の功以前に人と人とのかかわりのなかで重要なこと。親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、家族だからと感情をむき出しにして当たり散らすのは不適当です。ケンカが避けられないことはありますが、その際にはできるだけ冷静に話し合いましょう。

筆者は生理前に無性に夫に苛立って、とげとげしい物言いをしてしまうことがあります。そのときはできるだけ事前に機嫌が悪いことを伝えておくと夫も心の準備ができて多少雰囲気が和らぎますよ。

その2.言い返すのは嫌だからと夫の言いなりになる

言い返すのは嫌だからと夫の言いなりになるのは、内助の功とは程遠い行為です。空気が悪くなるからと夫の言いなりになるような状態はふたりの力関係がいびつになっている証拠と言えます。自分と違う意見を快く聞き入れられるように、お互いに歩み寄る努力をしましょう。

また、モラハラ傾向のある夫で話し合ったり違う意見を言うのが嫌だという場合は、早急に関係性を正常にするように周囲に相談するか別れることを検討してくださいね。

その3.家事をおろそかにする

内助の功で夫を支えたい場合は、できるだけ家事をおろそかにしないようにしましょう。妻が専業主婦の場合は、家事は妻の仕事として自分の生活に組み込まれていますよね。その際には毎日の掃除や洗濯、食事の用意を丁寧に行い、お互いに感謝の気持ちを持って生活することで良好な関係が維持できます。

共働きだと家事を完璧にこなすのは難しいかもしれません。家事分担をしていても、妻側の負担が大きい家庭がほとんどでありその点に不満を感じている人も多いでしょう。その場合は、家事分担を守ったり、家事の時短になる便利家電の導入やハウスキーパーを頼むことなどを検討してくださいね。

その4.夫の仕事に口出しやアドバイスをする

夫の仕事に口出しやアドバイスをするのはNGです。男性は仕事について妻に口を出されたりアドバイスをされたりすると嫌な顔をする人が多いでしょう。筆者は夫の仕事に関しては、元々同じ業界で働いていたことから口を出したくなることがあります。しかし、夫の抱えている仕事の苦悩を完全に知ることはできません。そして、それに関して不備があった場合に助言や苦言を呈するのは夫の上司の役目です。

妻が知ったような顔をして家でも仕事について詰められたら、夫が不機嫌になるのも頷けます。妻は妻であり、母親ではないことを念頭に置いて接することが重要です。

その5.過剰な束縛をする

過剰な束縛をするのは、内助の功につながりません。新婚の間や嫉妬深いタイプだとついつい束縛してしまうことがあるでしょう。しかし、束縛される側は「自分は信頼されていない」と思ってしまいます。GPSをつけたり、その日の予定を事細かく報告させたりすると相手は不満を持つはず。

結婚生活は、お互いへの信頼の上で成り立ちます。自分のやきもちが夫の浮気癖から来る場合以外は、自分の感情をコントロールする訓練をすると良いでしょう。

内助の功で夫と二人三脚で歩もう!

内助の功で夫を支えられると、夫婦関係が良くなって家庭が明るくなります。これによって夫が仕事に身が入ることにもつながりますよ。最も重要なのは、できるだけ笑顔で穏やかに過ごすことです。そのためにはお互いに歩み寄り、尊重し合う努力が必要。他人同士だったふたりが一緒に過ごすためには、違いを許容し感謝の気持ちを忘れないことです。夫と二人三脚で歩んでいけると良いですね。

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