別れるべき?カップルが喧嘩する原因8選!仲直りする方法も紹介
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別れるべき?カップルが喧嘩する原因8選!仲直りする方法も紹介

恋人関係になって、お互いのことがよく分かってきたり、嫌な部分を知るようになると、気持ちがぶつかり合ってしまうこともありますよね。筆者も20代の頃、お付き合いしていた相手と些細なことで喧嘩になることがあり、辛い経験をしました。喧嘩になることは関係を深めていくために必要なことかもしれません。しかし、喧嘩をした後にどれだけお互いに思いやりを持って接することができるかということも、大事なポイントでしょう。

そこで本記事では、カップルが喧嘩する原因と仲直りする方法、また別れるべきカップルの特徴をご紹介します。

カップルが喧嘩する原因8選

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カップルが喧嘩する原因は、些細なことであることが多いです。しかし、これから一緒に過ごすことが難しくなるような喧嘩の可能性もありますよ。いくつか原因をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

1. 連絡がない

毎日連絡を取りたい人もいれば、毎日はしなくてもいいという人もいます。そのように、連絡の頻度の考え方は人それぞれで、どちらかがそのことを不満に思うと喧嘩につながってしまうでしょう。
連絡の頻度が少ないと、大切にされていないような気持ちになり、ストレスになってしまうことが多いです。それを指摘された相手は、相手の気持ちが重いと感じることもあるでしょう。

2. 異性関係

恋人が異性の友達と出かけたり、飲みにいくのは嫌だと感じる人は多いと思います。しかし、それを指摘されると束縛されていると思い、ストレスに感じる人もいるようです。二人きりでは行かないでほしいなど、相手にはっきりと気持ちを伝える必要があるでしょう。

3. 遅刻が多い

デートの約束をしていて、遅刻される回数が多いと不満がたまっていきますよね。二人の記念日などの大切な日であっても平気で遅れてくるような人もいるでしょう。遅刻を繰り返す人はなかなか直らないところがあるので、一度しっかり話し合う必要がありますよ。

4. 会う頻度が少ない

カップルにとって会う時間は大切ですよね。仕事が忙しいなど、しょうがない事情の場合もありますが、趣味や友人との時間を優先して、自分のことは後回しにされると悲しい気持ちになりますよね。つい大切に思ってくれていないと感じ、相手に対して不満が募ることで喧嘩につながるでしょう。

5. 愛情表現が足りない

愛情表現にも個人差があり、喧嘩のきっかけになることも多いですよ。例えば、決して気持ちが冷めているわけではないけれど、愛情表現することが照れてしまうという人もいます。しかし相手からすると、自分からばかり伝えていて虚しいと感じ、本当に好きでいてくれているか不安になるでしょう。

6. 約束を破る

カップルは信頼し合っているからこそ、幸せな関係を築けますよね。しかし、もし約束を破られることがあると、今後も相手のことを信じていいのか分からなくなり、それが原因で喧嘩になることもあるでしょう。信用がなくなってしまうと、常に相手のことを疑ってしまい、イライラしやすくなる傾向があります。

7. 価値観が違う

同じ価値観だからこそ落ち着くカップルもいれば、違う価値観だと自分にはないところを尊敬できると感じる場合もあります。しかし、価値観の違いは最初はよくても、徐々に相手のペースに合わせなければ関係が成立しなくなり、自分だけ我慢しなければならないような状態になってしまうケースも多いですよ。

8. 結婚願望の有無

結婚はどうするかなど、将来の考え方の方向性が同じでないと、お互い好きでも関係はぎくしゃくしたものになっていきますよ。例えば、自分は結婚願望があるのに、相手はまだまだ独身を楽しみたいという考え方であれば、次第に不満がたまっていき、大切に思ってくれていないと相手にぶつけてしまうでしょう。そうなると相手は負担に感じ、関係は悪化してしまいます。

別れるべきカップルの特徴

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喧嘩ばかりしていると、別れることも視野に入れるべきか悩みますよね。ここでは、別れるべきカップルの特徴についてご紹介します。

その1. 傷つける言動をする

喧嘩がヒートアップした時に、自分のことを完全否定するような言動をする人とは、距離をおいたほうがいいかもしれません。勢いで言ってしまったとしても、またカッとなった時に同じように傷つける言動をする可能性がありますよ。

その2. 数日仲直りできない

喧嘩をすると仲直りするまでに時間がかかりすぎるカップルも要注意ですよ。喧嘩した際は、早く解決することが一番です。数日間、喧嘩の状態が続く場合には、仲直りするまでにも時間がかかり、お互いにとって良くありません。

その3. 思っていることを言えない

いつも相手の顔色をうかがってばかりだったり、言っても変わってくれないと諦めていることから、思っていることを相手に伝えることができない場合もとても危険です。そうなると自分の気持ちを押し込めているので、ストレスがどんどん溜まっていき、最後には怒りが爆発してしまうかもしれませんよ。

その4. 謝ることができない

自分に非があることは分かっていても素直に謝ることができず、いつの間にか喧嘩状態ではなくなっているという場合も良くないですね。お互いに悪かったところを素直に伝えて、改善策を話し合えるのであれば、良い関係が継続できるでしょう。

仲直りする方法

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喧嘩をして絆が深まる場合もあります。なるべく早めに気持ちを切り替えて、仲直りするようにしましょう。ここではおすすめの仲直りする方法をご紹介します。

#1 素直に謝る

とてもシンプルな方法になりますが、一番大切なのは「ごめん」 と素直に伝えることです。喧嘩中の不穏な空気の中で謝るのは、とても勇気がいることですよね。少し勇気を出して、どちらが悪いかなどは関係なく、喧嘩状態になり傷付けてしまったことをまず謝りましょう。自分が悪かったことを明確に伝えると、相手も冷静になり、落ち着いて話し合える場合が多いですよ。

#2 相手の話を聞く

喧嘩をしたときは、自分が伝えたいことが多いこともありますよね。しかし、一度相手の気持ちに耳を傾けてみましょう。すると、自分が思い込んでいたこととは違うことが分かったり、相手も話を聞いてくれることで冷静になれたり、良い方向に進むことがありますよ。

#3 相手を大切に思う気持ちを伝える

相手が不満に思っていたことは、自分では気づけなかった直すべきところであることが多いです。自分自身を変える良いきっかけになることもあるでしょう。なかなか言いづらかったことを伝えてくれる場合もあるので、教えてくれてありがとうという気持ちを伝えてくださいね。そして、大切に思うからこそここを直してほしいなど、これからも良い関係でいたいことを素直に話してみましょう。

不満は溜め込まずに、素直に相手に伝えましょう

喧嘩は決して悪いことではなく、カップルの絆を強めることもあります。しかし、不満をため込みすぎて、相手への信頼度が下がってしまうと、取り返しのつかないことになってしまう場合もあるので気を付けてくださいね。 筆者も20代の頃に、相手への不満をため込みすぎてしまい、言いたいことをうまく伝えることができませんでした。すると、どんどん関係がぎくしゃくしていき、結果別れることになったのです。 不満はなるべく溜め込まずに、相手に伝えましょう。あなたのことを大切に思ってくれている相手であれば、話を聞いて今後どうするか一緒に考えてくれるはずですよ。相手の気持ちに寄り添うことを大切にしながら、日々過ごしてみてくださいね。
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